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落語・演芸・芸能

赤木春恵さん死去

 94歳は大往生ですが、自分が物心ついたときにはもう、女優として貴重なバイプレイヤーとして、凛とした校長先生から田舎者の出自が抜けない大政所役まで、老女役を幅広く演じておられた方ですからやっぱり寂しいです。テレビはもう10年以上前に壊れて、『わたる世間は鬼ばかり』とか観ていないんですが。16歳の1940年にデビューで、2013年まで現役だったのですから、スゴイですね。自分が物心つく頃には50代ですから、ずっと老け役をやられていた印象なのも、当たり前です。
【赤木春恵さん心不全で死去 94歳「金八先生」校長】日刊スポーツ 「渡る世間は鬼ばかり」「3年B組金八先生」などで知られる女優赤木春恵(あかぎ・はるえ)さん(本名・小田章子=おだ・あやこ)が29日午前5時7分、心不全のため東京都府中市の病院で死去した。94歳。「世界最高齢での映画初主演女優」のギネス世界記録に認定されたこともある、名女優だった。所属事務所によると、家族にみとられながら、眠るように安らかな最期だったという。 満州(現中国東北部)生まれ。40年に松竹ニューフェースとして入社した。戦争を挟んで59年、森繁久弥さん主宰の劇団に参加。舞台を中心に映画、ドラマと幅広く活躍した。72年にNHK朝ドラ「藍より青く」で主人公の母親役で人気に。TBS系「3年B組金八先生」の校長役、同「渡る世間は鬼ばかり」のしゅうとめ役などで親しまれた。NHK大河「おんな太閤記」「おしん」など数々の人気ドラマに出演した。 07年には乳がんをわずらったが、左胸を全摘出して事なきを得た。 
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  • 2018.11.30 Friday
  • 00:00

落語・演芸・芸能

樹木希林さん死去

 昭和が終わった1989年も、昭和天皇にお供するかのように大物が次々と旅立ってゆきましたが。平成最後の年もまた、多くの有名人が。樹木希林さんは自分が物心ついた頃にはもう、老人役をやっておられて、イメージとしては先頃亡くなられた菅井きんさんと同じぐらいのイメージだったのですが、75歳。菅井きんさんは92歳ですから干支は一回り以上も上。ドラマ『寺内貫太郎一家』のおばあちゃん役が印象深いせいでしょう。孫役の西城秀樹さんも今年亡くなるという、昭和の終わりを感じます。
【樹木希林さんが死去 最期は自宅で家族に看取られて】日刊スポーツ 数々の映画、ドラマ、CMで活躍した女優樹木希林(きき・きりん)さん(本名・内田啓子=うちだ・けいこ)が15日に都内の自宅で亡くなったことが16日、分かった。75歳だった。最期は家族に看取られながら息を引き取った。 5年前に全身のがんであることを明かし、先月13日には左大腿(だいたい)骨を骨折し入院中だった。夫はロックミュージシャン内田裕也(78)、長女内田也哉子(42)の夫は俳優本木雅弘(52)。 個性派女優で知られ、ドラマ「寺内貫太■(■は郎の旧字体)一家」「時間ですよ」、映画「万引き家族」など是枝裕和監督作品、CMなど、数多くの作品で知られた。歯に衣(きぬ)着せぬ発言でも人気だった。 
  • 2018.09.17 Monday
  • 19:30

落語・演芸・芸能

ドリフターズと仲本工事さん

 CMなどによって、再びドリフターズにスポットライトが当たっています。1971年10月2日から1985年9月28日までTBS系列で放送されていたので、昭和が終わる直前に終了しています。記憶があるのは、35歳以上でしょう。ちびまる子ちゃんのさくらももこ先生が平成の終わりに世を去り、昭和から平成を飾った人々の訃報が続いています。平成の終わりは昭和の終わりでもあるのでしょう。今、社会の中心である40代から50代にとっては、幼き日の幸せな時代とドリフターズはセットなのでしょう。
【77歳 仲本工事が語る“ドリフ秘話”「加藤は天才、志村は秀才」の理由】文春オンライン 目って演技には欠かせない要素だと思う ―― カンヌ国際映画祭にも出品された『寝ても覚めても』には東北の漁師役で出演されていますよね。メガネを外されていたので、最初は仲本さんなのか分からなかったんですが。 仲本 わかんなくていいんですよ。僕は何でもいいんです(笑)。 ―― ヒロインの唐田えりかさんが「仲本さんの目は、いろんなことを経験した人の目で印象的でした」って仰っていて。 仲本 唐田さんとは二人になるシーンがいくつかあってね。駅の改札のシーンとか、玄関口のシーンとか、僕にとっても唐田さんの目は印象的でしたよ。ああ、こういう人間的な訴えを持った眼差しを、瞬間的に出せる人ってなかなかいないよなって。やっぱり、目って演技には欠かせない要素だと思う。 
  • 2018.09.04 Tuesday
  • 20:30

落語・演芸・芸能

麻生美代子さんが死去

 92歳は大往生ですし、老衰というある意味で理想的な最期。奇しくも、先頃亡くなられた菅井金さんと同い年でした。声優黎明期の時代から演じられていたので、俳優としても仕事をされていましたが。菅井金さんが転倒による骨折で立てなくなり、女優としては2010年の龍馬伝などのドラマを最後に引退されていたのに対して、声で演じる声優の麻生美代子さんは2015年まで磯野フネを演じ、和風総本家は今年3月まで演じていたので、本当に最後まで仕事を全うされた印象です。
【『サザエさん』元フネ役・麻生美代子さん死去 92歳 『和風総本家』など担当】オリコンニュース  フジテレビ系アニメ『サザエさん』で、1969年10月の初回から2015年9月まで磯野フネ役を務めてきた声優の麻生美代子さんが、8月25日に亡くなった。92歳だった。所属事務所によると、死因は老衰のため、葬儀告別式は親族のみで済ませている。  訃報を受け、『サザエさん』共演者やスタッフがフジテレビを通じてコメントを寄せた。サザエさん役の加藤みどりは「現場でもムードメーカー的存在なので、『サザエさん』の中でも外でも麻生さんがいれば安心してやってこられました」と追悼。タラちゃん役の貴家堂子も「とても残念でさびしいです…。安らかにお眠りください」と悼んだ。  麻生さんは1926年4月7日東京生まれ。テレビアニメ『サザエさん』フネ役のほか、『鋼の錬金術師』ピナコ・ロックベル役、『アルプスの少女ハイジ』ロッテンマイヤー役、吹替えで「赤毛のアン」シリーズのマリラ・カスバードなどのほか、テレビ東京系『和風総本家』のナレーションなどを務めてきた。  
  • 2018.09.03 Monday
  • 18:00

落語・演芸・芸能

勝てない落語家

 落語家で実力が無い人間の見分け方があります。「立川流(または圓楽党)は寄席修行をしていないからダメだ」という人間です。寄席修行で一種独特の落語家らしさや雰囲気が出ることはまったく否定しませんが、逆に言えばソレは、才能や努力とは別の経験値。そんなモノに頼っているのは、実力が無い証拠です。そんなことをとを言ったら、人間国宝の米朝師匠も、プロが憧れた三代目春團治師匠、上方落語の艶を体現されていた先代の文枝師匠も、ほぼ寄席修行していませんから。

【立川志らく、落語界を痛烈批判 「ビートたけしの落語の方がはるかに面白い」】しらべえ


29日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に、落語家の立川志らくが出演。高座以外にも俳優業や執筆活動など、さまざまな分野で人気を博している。

中でもテレビ出演が増えたことで、その痛快な毒舌ぶりが広く知られるようになった。番組では、そんな志らくが、テレビ界へ進出することとなったきっかけについて迫る。
(中略)
「ものを分かっていない落語家は、たけしさんの落語を『上下(かみしも)が違っている』『仕草がおかしい』と非難する。だけど、たけしさんのあの人生をバックボーンに話されたら、並の落語家は誰も勝てませんよ」と最大級の賛辞を贈る。

「確かにテクニック的にはめちゃくちゃなんだけども、話の筋を知っている人情噺ですら泣けた。たけしさんが人情を語ったら、なまじの落語家では勝てない。勝てないからテクニックのところを責めるんですよ」と、たけしを酷評する落語家たちを痛烈に批判してみせた。 
  • 2018.08.31 Friday
  • 18:04

落語・演芸・芸能

さくらももこさん乳がんで死去

 53歳って、早すぎます。デビューが早く、もう作家生活34年になりますし、『ちびまる子ちゃん』のアニメですら28年の長寿番組となって、すごくベテランのイメージがあるのですが、自分と5歳も違わない。短大在学中の19歳でデビューですからね。ちびまる子ちゃんのアニメは自分が大学生の時にアニメ化されて、大ヒットしたので、今でも感慨深い作品ではあります。しかし、ファンであった西城秀樹さんが亡くなった年に、さくらももこ
先生も後を追われるとは。平成最後の年は、なんだか切ないです。

【さくらももこさん、乳がんで死去 「ちびまる子ちゃん」】朝日新聞


 「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさんが15日、乳がんで死去した。53歳だった。通夜・告別式は近親者で行った。所属するさくらプロダクションが27日発表した。

 静岡県清水市(現静岡市)出身。1984年にデビューした。自身の子ども時代の思い出を投影した、小学3年生のまる子の日常を描くエッセー風漫画「ちびまる子ちゃん」を、雑誌「りぼん」(集英社)に86年から連載。講談社漫画賞(少女部門)を受賞した。

 90年にはフジテレビ系でアニメ化されて社会現象に。自らが作詞して、B.B.クィーンズが歌ったテーマ曲「おどるポンポコリン」も100万枚を超える大ヒットとなった。番組は現在も放送中で、国民的なアニメになっている。 
  • 2018.08.27 Monday
  • 21:00

落語・演芸・芸能

菅井きんさん死去

 昭和の名女優がまた……。『必殺仕事人』のコミカルな姑役から、『家なき子』鬼気迫る鬼婆の役まで、実に幅広く演じておられました。個人的には、『太陽にほえろ!』の松田優作演じるジーパン刑事の母親役も印象深いです。いい親子を描いてたので、殉職シーンで母ちゃんと呟くシーンが、感動的でした。そして、初代ゴジラに出演した俳優で、生き残っている数少ない一人でした。2010年の映画『瞬 またたき』と大河ドラマ『龍馬伝』を最後に、引退されていたのですが。大往生と言えば大往生でした。

【俳優 菅井きんさん死去 92歳 ドラマなどの名脇役】NHKニュース


数多くの映画やドラマなどに名脇役として出演し、しゅうとめ役などで人気を集めた俳優の菅井きんさんが今月10日、心不全のため東京都内で亡くなりました。92歳でした。

菅井さんは大正15年に東京で生まれ、昭和22年に初舞台を踏みました。映画やテレビドラマで庶民的な役柄の名脇役として活躍し、映画「お葬式」には喪主の役で出演して、昭和60年の日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞しました。

民放のテレビ時代劇「必殺仕事人」などの「必殺」シリーズで、主人公をいびるしゅうとめの役で出演を続けたほか、昭和61年に放送されたNHKの大河ドラマ「いのち」では、三田佳子さんが演じる主人公のしゅうとめ役を演じ、人気を集めました。平成2年には紫綬褒章を受章しています。

事務所によりますと、菅井さんは、平成22年の大河ドラマ「龍馬伝」が最後のドラマ出演となり、5年ほど前から東京都内の介護施設で暮らしていたということです。
 
  • 2018.08.23 Thursday
  • 23:00

落語・演芸・芸能

神戸新開地・喜楽館オープンへ

 スキャンダルが続いて勇退した桂文枝会長ですが、大阪に続いて神戸にも落語の常設寄席を開設にこぎ着けたのは、大きな功績。上方落語協会会員自体は、スキャンダルは気にしていないようですが。そもそも、上方落語の四天王で人間国宝だった桂米朝師匠は兵庫県姫路市出身地で、米朝一門が住み込みで修業した米朝宅も尼崎市にありますし。一度は滅びかけた上方落語が、こうやって復興する。四天王は全員鬼籍に入りましたが、二人目の上方落語の人間国宝を輩出する日も近いと思っています。

【神戸っ子の落語家も感激!11日こけら落とし「神戸新開地・喜楽館」プレオープン】報知新聞


 兵庫県神戸市の繁華街・新開地に11日に開場する上方落語の常設劇場「神戸新開地・喜楽館(きらくかん)」のプレオープン公演が8日に行われ、神戸市出身の桂文之助(62)、桂あやめ(54)、桂三ノ助(47)が出演した。

 かつて「東の浅草、西の新開地」とも称された活気を取り戻そうと、地元のNPOが4年前に協会に協力を打診。新開地では漫才や落語が上演された神戸松竹座が1976年に閉館して以来、42年ぶりの演芸館で、大阪・天満天神繁昌亭に続く上方落語の定席となる。

 新開地商店街内に建設され、1階が150席、2階が62席の計212席。繁昌亭(216席)とほぼ変わらない規模となっている。 
  • 2018.07.10 Tuesday
  • 18:56

落語・演芸・芸能

桂歌丸師匠死去

 ネットに流れてくる動画や写真では酸素吸入器を付けておられて、だいぶ悪いのは明らかでしたが。改めて訃報を聞くと、やっぱり淋しいですね。自分が小学生の時には、もうすでにオジチャンというか老けたイメージがあったのですが、たぶん38歳ぐらいだったんですねぇ。すでに頭髪は薄くなっていましたから、よく小円遊師匠にいじられて、罵倒合戦でした。テレビは壊れてからもう十年以上観ていませんから、歌丸師匠の笑点の司会はけっきょく、一回も観ないまま勇退でしたが。

【桂歌丸さん81歳=落語家、笑点で人気】毎日新聞


 人気演芸番組「笑点」で長く親しまれた落語家で落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる、本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、死去した。81歳。

 1951年、15歳で五代目古今亭今輔に入門し前座名今児(いまじ)を名乗った。2年半ほど落語界から遠ざかったが、61年兄弟子の桂米丸門下に移り米坊として出直し。64年歌丸と改名し、68年に真打ち昇進した。

 66年に始まった日曜夕方放送の「笑点」では、一時降板したが、当初からのレギュラーメンバー。三遊亭小円遊さん(80年死去)や三遊亭楽太郎(現六代目円楽)さんとの掛け合いが、茶の間の人気を呼んだ。2006年には五代目円楽さん(09年死去)に代わって5代目の司会者を16年まで務め、高視聴率番組の安定した人気をけん引した。 
  • 2018.07.03 Tuesday
  • 20:00

落語・演芸・芸能

矢沢永吉はFucking right now!!

 Fucking right now、即断即決や思い立ったら吉日ぐらいの意味でしょうか。御年68歳にして、この行動力と実行力。さすがカリスマ、素晴らしいです。電子化でどこまで転売屋を阻止できるかは解りませんが、しばらくは転売屋も抜け穴を探るため、ファンはチケットが入手しやすいでしょう。こういう部分が、ファンにはたまらない部分でしょうし、進取の気風こそ既存の音楽の対抗運動として登場したrock'n'rollの本質。70歳になっても、この人は20代の頃と変わらずエネルギッシュなんでしょう。

【矢沢永吉 チケット電子化の理由】ブロゴス


矢沢永吉、68歳。今なお第一線を走り続ける、日本を代表するロックシンガーだ。矢沢氏は今年、「69TH ANNIVERSARY TOUR “STAY ROCK”」と銘打ち、東京ドーム、京セラドーム大阪などでライブツアーを発表。同氏はこれに合わせ、今回のツアーからチケットを完全電子化すると宣言した。

国内での電子チケット普及率がまだまだ低い中、矢沢氏が完全電子化に踏み切った理由とは…。ライブツアーへの想いとともに、話を聞いた。【聞き手:藤井徹貫・撮影:平野タカシ】
(中略)
矢沢:チケットの100パーセント電子化もそう。我を貫けるか、ここは行くべきか、様子をうかがうような格好悪いことはしてないか、自分に訊いて自分で答えを出したわけですよ。それと、チケットの転売防止にも役立つんじゃないか、これも決め手のひとつでした。かなり前からファンからのクレームがいっぱいきていましたから。「俺たち、こんなに必死になってチケットを手に入れているのに、それでも手に入らなくて悔しがっている仲間たちもいっぱいいるのに、発売してものの3、4日で3倍以上の値段でインターネットに売りに出てる。こんなのありですか?」とかね。

そんなのありなわけないけど、僕らそこまで取り締まれないですから、どうしたらいいのかと思い悩むこともありましたし。そこで100パーセント電子化にすれば、それでも何かしらの抜け穴はあるんでしょうけれども、かなり抑制できるんじゃないかと。そういうところも、今回のチケット電子化のきっかけのひとつではありましたよね。 
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  • 2018.04.20 Friday
  • 19:00