★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
スリーパーセル
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     三浦瑠麗女史のTVでの発言を、各方面が批判しています。興味深いのは、右派からも危機を煽ると疑問が出るのは当然として、左派や在日コリアンの側から擁護の意見が出ていることでしょう。現実に、朴正熙大統領暗殺未遂事件を起こした文世光や、拉致事件に関わった辛光洙といった工作員が存在するのですから、「こんな発言が出ると在日コリアンが差別される」と、まだ起きてもいない被害者を想定して庇い、現実の拉致被害者や家族や工作員について無視するのは、いかがなモノか。

    【北朝鮮の「スリーパーセル」より恐いもの】アゴラ

    三浦瑠麗氏のワイドショーでの発言が話題になっている。北朝鮮のスリーパーセル(工作員)は東京にも大阪にもいるだろうが、そんなものは戦争になったら大した脅威ではない。それよりワイドショーがこういう話題をもてはやすようになったことに危惧を感じる。

    いまワイドショーの主な話題は森友・加計などの「反安倍」だが、視聴者は飽きているだろう。もし朝鮮半島が「有事」になると、180度旋回することは確実だ。かつてそういう現象が起こったからだ。1931年8月8日に大阪朝日新聞は、高原操主筆の署名でこう書いた。
    (中略)
    新聞が雪崩を打って方向転換した最大の原因は、爆発的な部数増だった。どこの国でも戦争は最大の「キラー・コンテンツ」なので、その誘惑に抗するのはむずかしい。東西朝日の特電(海外特派員からの電報)は平時は月50〜100通だったのが、1931年9月は360通、年末までに3785通に達したという。

    北朝鮮の挑発が平和ボケの日本人の意識を変えつつあるのは、いいことだ。若い世代ほど内閣支持率が高いのは、「憲法9条で日本を守る」という左翼のレトリックが説得力をなくしているためだろう。こういう根拠なき平和主義は、現実が変化すると一挙に崩れることを1930年代の歴史は示している。 
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    【2018.02.13 Tuesday 20:00】 author : 土岐正造
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    消えるグリッドガール
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       スポーツとは戦争の代替行為の側面もありますから、生存本能を刺激する戦いの場に、セクシーな女性というのは、ある意味で絶妙な組み合わせです。でも、ソコが気に入らない暴走気味の一部のフェミニズムが、職業を奪ってしまってるわけです。頭が良いという才能がある女性が、それを活かして研究者になるのは賞賛されても、美人でスタイルが良い女性が、それを活かして活躍するのが許されないというのは、逆差別でしょうに。彼らは自分達の仕事を奪ったが、替わりの職は与えてくれなかったと、小人プロレスで語られた問題。

      【F1レースクイーン、今季から廃止 「社会常識を考慮」】朝日新聞

       自動車レースのフォーミュラ1(F1)は今季から、レース前に華やかな衣装で登場する「グリッドガール」を撤廃することを決めた。1日までに公式ホームページが伝えた。

       「グリッドガール」は、日本で「レースクイーン」とも呼ばれる女性モデルのことで、ピットやスタート前のスタートグリッドで、チームスポンサーの広告塔になっていた。

       F1の商業面を統括するブラッチ氏は「グリッドガールは長年、F1と切り離せない存在だったが、F1のブランドイメージや、現代社会の常識に合わなくなった」とコメントした。 
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      【2018.02.02 Friday 22:03】 author : 土岐正造
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      西部邁氏死去雑感
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         西部邁氏の著作は、大学からサラリーマンの頃はよく読んでいました。朝まで生テレビなどで、左派言論人や知識人の欺瞞や偽善を、バッサバッサと斬っていましたし、痛快でした。ただ、ある時代から反米感情が強くなって、違和感を覚えたのも事実。西部邁氏自身は、福田恆存の影響を強く受け、そのことを公言してもいましたが。福田恆存の場合は、文化防衛論で突っ走って市ヶ谷の自衛隊で自刃した三島由紀夫に対して、単純な反米は危ういという部分で、親米派に分類される部分もありますが。どっちかと言えば、個人主義者。

        【能動的、命かけ「保守のための改革」思想継承 左右問わず言論界に厳しい目】産経新聞

         21日に死去した評論家の西部邁さん(78)は「保守主義」を掲げ、一貫して国家と個人の自立を問い続けた。

         ドイツの実存主義哲学者、カール・ヤスパースが言った「人間は屋根の上に立つ存在」という認識に立ち、人間は綱渡りのように緊張感と平衡感覚を持って生きてゆかなければならないと主張。大切な平衡感覚は歴史と伝統を学ぶことでしか得られないと考えた。

         保守というと、維持するものと考える人は多いが、西部さんの保守思想は、いわば能動的で命がけのもので、「保守するためには改革も必要」と述べた英国の政治思想家、エドマンド・バークの思想の真の継承者であった。

         東大在学中は、全日本学生自治会総連合(全学連)の幹部として活動し、逮捕・起訴されたこともある。経済思想史に進み、「ソシオ・エコノミックス」「経済倫理学序説」などを刊行。京大名誉教授の佐伯啓思さんら現在、論壇で活動する多くの論客に影響を与えた。 
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        【2018.01.23 Tuesday 20:00】 author : 土岐正造
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        傲慢なICAN
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           安倍総理の日程なんて、何ヶ月も前から事務方が相手国と折衝して、決めるモノですから。それをいきなり、帰国即面会を要求する方がおかしいわけで。なんだか、辻元清美センセーや福島瑞穂センセーのよう腐臭がするなぁ……と思ったら、ピースボートとズブズブな関係でした。グリーンピースやシーシェパードのやり口とも近いですね。偽善的なことを口走ってノーベル平和賞ですか。日本を批判する前に、北朝鮮を批判して金正恩世襲三代目将軍様に面会を要求したらいいのに。

          【ICAN事務局長が広島で講演 「日本は足踏み外した」と批判】共同通信

           昨年のノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長(35)は15日、広島市で開かれた若者との対話集会で講演し、核兵器禁止条約に参加しない日本政府を「(核廃絶を求める)合理的な国際社会から足を踏み外した」と批判した。

           集会には学生や被爆者ら約340人が参加した。フィン氏は、被爆国の日本が条約に反対していることに「広島、長崎以外で同じ過ちが繰り返されていいと思っているのではないか」と指摘。「被爆地と日本政府の隔たりは大きく、埋める必要がある」と訴えた。 
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          【2018.01.18 Thursday 19:00】 author : 土岐正造
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          無知の無知
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             テレビが10年以上前に壊れてから、自宅では見ていないのでウーマンラッシュアワーという漫才師の実力はわかりませんが。ツイッター上では、上杉隆氏を信用して、水道橋博士や町山智浩さんらを巻き込んで振り回された、薄っぺらい人だなぁという印象でしたが。なんか、周回遅れどころかコースが違う見識の人だなぁと思っていたのですが、左派マスコミや文化人が褒めていて、どんどん暴走していますね。非武装中立とか沖縄は中国のものとか、三十路半ばで政治に目覚めた中二病に、誰が思想モドキを吹き込んでるのやら。

            【ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、辺野古で大袈裟太郎氏らと「交流」 「プロ市民なんて一人もいない」「この人たちと酒飲んで話してこい」】産経新聞

             元日にテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ」に出演したお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏(37)が2日まで自身のツイッターに投稿し、沖縄県で漫才ライブの仕事があり、その際に名護市辺野古に赴いて、基地移設反対派の人々と交流したことを明かした。また、自身の発言が批判されていることに関しても言及した。

             村本氏は、朝生への出演を「おれは前から無知だ、と言ってて、今回の朝生のオファーあったときに、小学生以下のバカ丸出しの質問して話止めるけど、それでいいなら出るってのが条件だったから、おれ的には何でも質問できて、最高に楽しかった。元旦から何見せられてんだって方、クレームは田原(総一朗)さんと、朝生へ」と1日夜に投稿した。

             一方で「沖縄は中国だったってのは、僕のこれを読んでの咄嗟の拡大解釈でした。反省」とも記した。

             沖縄到着後にも「連投」した。沖縄県警に11月、公務執行妨害と窃盗容疑で逮捕された(後に釈放)基地移設反対派の大袈裟太郎氏(35)の「はーい、高江集落の方たちが、『またおいで、一緒にご飯食べよう』って言ってます」との呼びかけに「真っ暗になってきたので(名護市)辺野古だけ見て、さっと帰ります。すいません」と返した。もっとも大袈裟氏は、村本氏とのツーショット写真を自身のツイッターに掲載しており、村本氏は大袈裟氏ら反対派の人々との交流を楽しんできたようだ。 
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            【2018.01.03 Wednesday 20:00】 author : 土岐正造
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            朝日新聞の断末魔
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               ネットで炎上していたので、朝日新聞の編集委員・論説委員がどんなことを口走ったのかと思って読んだら、これはもう全文引用していちいちツッコミを入れたくなるレベル。安倍政権の政策に対する具体的な問題点の指摘はなく、感情的な嫌悪感の表明と、言葉の使い方や定義といった、政策とは本質的にずれた議論。具体的な問題点の指摘や改善ではなく、あいつキモいからどんどんレッテル貼ってハブにしようぜって、それは典型的なイジメでしょうに。実際、安倍総理には戦犯の孫とか事実と異なる上に前近代的な攻撃をする左派が、多すぎます。

              【朝日新聞・高橋純子氏 「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」】日刊ゲンダイ

               新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る。政治部次長だった時に書いた朝日新聞のコラム「政治断簡」をまとめた著書「仕方ない帝国」(河出書房新社)が評判だ。キチッとした優等生の文章が当然の朝日において、時に〈『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう〉とあおり、〈安倍政権は「こわい」〉と言い切る。テンポ良く、小気味いいが、もちろん、炎上も数多い。そんな名物コラムはなぜ、生まれたのか? 朝日新聞論説委員の高橋純子氏に聞いた。
              (中略)
                ――コラムがああいう表現になったのには、安倍1強政権だからこそのニーズや必然性があるようにも思います。言葉のすり替え、ごまかしが当たり前の安倍政権をバカ正直に論じてもはぐらかされてしまうというか。

               その通りです。安倍政権の振る舞いや政策を正面から論じても読者はピンとこない。政府もヘッチャラです。なぜなら、向こうは百も承知で「人づくり革命」「1億総活躍」をはじめとする、欺瞞的で、人間を道具扱いするかのごときキャッチフレーズを次々と繰り出してはばからないからです。欺瞞を正面から論破するのは難しい。だから「なんか嫌だ」「どっか気持ち悪い」などといった自分のモヤモヤした感情をなんとか言葉にして読者に伝えないと、権力に対峙したことにならないんじゃないかと思うんです。
              (中略)
               中立って、真ん中に立つことでも、両論併記でもないはずで、各人が「正しい」と思うことを発信し、議論したりせめぎ合ったりする中でかたちづくられるものではないでしょうか。なので、記事を読んだうえで目くじらを立ててくださるのであれば、うれしくはないけどありがたいですね。 
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              【2017.12.26 Tuesday 20:00】 author : 土岐正造
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              21世紀の頽廃芸術追放運動
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                 バルテュスの代表作『夢見るテレーズ』がメトロポリタン美術館から撤去の動きだそうです。撤去の署名を呼びかけている人たちは、正義であり善意のつもりなんでしょうけれども、やってることは売れない絵かきから独裁者になったアドルフ・ヒトラーの頽廃芸術追放運動と同じですね。『夢見るテレーズ』は確かに、未成熟な性に対する淫靡さを内包していますが、芸術性も内包しています。卑猥と芸術は並立併存できるものであり、そこを誤解して芸術を高尚で卑猥を低俗とみなすのも、正しいとは思いません。

                【バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意】ニコニコニュース

                画家バルテュスの作品『夢見るテレーズ』の撤去を、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に対して求める署名運動が行なわれている。

                『夢見るテレーズ』は1938年の作品。目を閉じて椅子に座る少女が無防備に足を上げ、スカートの中をさらけ出している様が描かれ、少女の傍らでは猫がミルクを舐めている。モデルの少女はパリに住むバルテュスの隣人で、当時12〜13歳だったとされるテレーズだ。

                作品撤去の署名はニューヨーク在住の女性ミア・メリルによって始められ、ウェブサイト「Care2」上で8500人を超える支持者を集めている。 
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                【2017.12.07 Thursday 19:00】 author : 土岐正造
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                麒麟も老いては駑馬に劣る
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                   自分は内田樹氏の本は、10冊ぐらい読んだでしょうか。『寝ながら学べる構造主義』や『映画の構造分析』など、構造主義について読みやすくて勉強になりました。ですが、橋下徹氏に実務的な政治能力のなさ(学者ですからそれは当然なんですが)を痛罵されてから、どうにもアンチ保守派という相対的なものに振れてしまった印象です。毎日新聞は知の巨人と褒め称えていますが、案の定各方面からツッコミが入っています。小難しそうな横文字を多用して、論点を曖昧にする、典型的な文章ですよコレ。

                  【知の巨人・内田樹氏 至極真っ当な提言! 安倍独裁制 本当の正体】毎日新聞

                  ▼私たちを支配する特異な「民主主義」

                  ▼日本社会全体が「株式会社化」している

                   総選挙が終わって約3週間が過ぎた。当初は「安倍政権への信任投票」などと喧伝(けんでん)されたが、いつの間にか希望の党と立憲民主党ばかりが俎上(そじょう)に載せられる戦いになっていた。この総選挙は一体、何だったのか? 現代の知の巨人・内田樹氏(67)が論じる。 
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                  【2017.11.17 Friday 19:00】 author : 土岐正造
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                  ネット左翼亡国論
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                     個人的には、『ネット右翼』という言葉を安易に使用する人間は、信用していません。頭山満の玄洋社の昔から、日本の右翼団体は大アジア主義(=汎アジア主義=興亜論)ですから、親韓が基本。児玉誉士夫も笹川良一も岸信介も福田恆存も赤尾敏も、そして安倍晋三総理も親韓。嫌韓で、佳子さま萌え〜とか言ってる不敬なネット民の、どこが右翼なのかと。あれは単なるアンチ左翼で、右翼と呼べるような思想の芯はないと、自分は常々主張していますが。で、彼らといがみ合っているのは、間違いなくネット左翼。

                    【「ネット左翼」の暴走で、日本のリベラルが消滅する日】

                    10月の総選挙であらわになった、「ネット左翼」という新たなムーブメント。「ネット右翼」が保守言論を破壊したごとく、彼らが今度はリベラル陣営を崩壊に追い込んでしまうのではないかーー。

                    日本の政治言論を、鋭い観察眼で分析する2人の対談。昨日公開の前編に続き、この国の「進むべき道」まで踏み込んで考察した、必読の後編をお届けする。 
                    【2017.11.02 Thursday 20:00】 author : 土岐正造
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                    自殺サイトと幇助と殺人
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                       昔、宝島社の自殺未遂者を集めたイベントでしたか、キャッチコピーが「死にたきゃ死ね、生きてくれなんて頼んでねぇ」だった記憶が。これは一面の真理で、キリスト教による自殺への強い禁忌がある欧米社会と異なって、日本人はあっさり都市を選ぶ文化ではあります。なにしろ、切腹という名誉死がある文化ですからね。しかし、こういう自殺願望って、生への執着の裏返しのような。リストカッターとか、生きたいアピールに思えちゃうんですよね。自分は生きてることが楽しいので、死への恐怖が強いタイプです。

                      【「他にも同じことやった」頭部2つ 自殺サイト背景か】産経新聞

                       神奈川県座間市のアパートで30日、行方不明となっていた東京都八王子市の無職女性(23)とみられる遺体を含む複数の遺体が見つかった。女性は「自殺サイト」でこのアパートに住む職業不詳の男と連絡を取っていた形跡がある。男は警視庁に「他にも同じことをやった」と説明。室内のクーラーボックスからは少なくとも2つの頭部が切断された状態で見つかり、警視庁は連続死体遺棄事件の可能性があるとみて慎重に調べを進める方針だ。

                       捜査関係者によると、複数の遺体が見つかったのは座間市緑ケ丘の2階建てアパートの2階の一室。遺体は損傷が激しく、現時点で性別は不明という。腐敗も進んでいる。
                      (中略)
                       「一緒に自殺しませんか」。こんな書き込みが並ぶ掲示板などがある自殺サイトは平成15年ごろから出現し始めたが、開設してはすぐに消える傾向にあり、全体像の把握は困難とされる。インターネットに詳しいITジャーナリストの三上洋氏は「死にたいと思っている人が集まっているが、殺人や性的ないたずら目的で犯罪者が悪用するケースもある」と話している。 
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                      【2017.10.31 Tuesday 20:00】 author : 土岐正造
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