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  • 2020.07.16 Thursday
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Apple

ジョブズが遺した「あしたのために・その6」

 今回の解説は、非常に実践的かつ本質を突いていますね。特に『成功した会社が成功した後にやったことは、必ずしも成功の要因ではないということ』という言葉は大きいですね。新しいムーブメントが起きると、それが成功を収めた前と後では、意味も変わってきますからね。特に、ジョブズがある種の名人芸と言うか、彼にしかできないような強引さを持って達成した事を、凡人が真似してもしょうがないわけで。転載が切り開いた地平は、真似できる部分と真似できない部分がありますから。

【物まねするな、解釈せよ – ジョブズが遺した14のレッスン【6】 from 『WIRED』VOL.2】WIRED

2011年10月5日、スティーブ・ジョブズが他界した。名もないコンピューター会社を文化的アイコンにまで仕立て上げた不世出のイノヴェーターは、ぼくらにいったい何を遺してくれたのか。各界の著名人、関係者、同僚は語る。ジョブズの遺産とは何か。いまぼくらは彼に何を学ぶのか。Lesson6はガイ・カワサキ(アップル社、元チーフ・エヴァンジェリスト)。
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  • 2011.12.31 Saturday
  • 23:00

映画・書評・音楽

映画:スウィッチ

 2011年度183本目の映画(洋画61本・邦画65本・アジア映画8本・洋画アニメ10本・邦画アニメ25本・特撮ヒーロー物7本・旧作7本)です。これで、2011年も2日に1本以上のペースを維持できました。まぁ、数を誇ってもしょうがないのですが、自分のような菲才な人間は数をこなすしかない部分があるわけで。本当に良かった作品、自分の財産になった作品というのは10本もないぐらいですが、逆にどんな作品でも良いところが全くない作品てないですからね。本作は、最初はうそ臭い感じで苦笑していましたが、展開するに従って引きこまれて行きました。

『スウィッチ』

●謎の連続猟奇殺人事件の犯人に仕立てあげられた女性の運命を描く、フランス発のサスペンス・スリラー。『クリムゾン・リバー』の原作者が脚本を手がけ、監督はデビュー以来、猟奇犯罪や裏社会にまつわる作品を作り続ける異才フレデリック・シェンデルフェール。どんな状況に置かれても決して屈しないヒロインの姿が印象的だ。

※以下ネタバレがありますので、読み進める方は自己責任でお願いしますm(__)m
  • 2011.12.31 Saturday
  • 22:00

映画・書評・音楽

映画:50/50 フィフティ・フィフティ

 2011年度182本目の映画(洋画60本・邦画65本・アジア映画8本・洋画アニメ10本・邦画アニメ25本・特撮ヒーロー物7本・旧作7本)です。最後の駆け込みの観賞でしたが、これは見て良かったです。よくある難病物とプロットは同じなんですが、そこに描かれるものはまったく別の雰囲気。まぁ、プロットというのはしょせんただの骨格でしかなくて、識別信号でしかないと自分は思っています。そういう意味では、MovieWalkerの作品解説の「懸命に生きようとする姿」云々というのはちょっと違いますね。そういう部分もあるのですが、ちょっと違うんですよね。

『50/50 フィフティ・フィフティ』

●ガンを克服した脚本家の実話をベースにした心温まる物語。27歳という若さである日突然、ガンを宣告された青年が、5年後の生存率50%という過酷な現実と向き合いながら、懸命に生きようとする姿をユーモアを交えて描き出す。主人公に扮するのは『インセプション』などの若手演技派、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。

※以下ネタバレがありますので、読み進める方は自己責任でお願いしますm(__)m
  • 2011.12.31 Saturday
  • 21:00

政治批評

平松前大阪市長が橋下新市長を監視

 批判はあるでしょうが、自分はこういう批判性は政治の健全性を確保するという意味で、必要だと思います。もちろん、単なる揚げ足取りのような批判ではなく、健全な批判が必要なわけで。健全な批判とは、大阪をどう良くするか、という視点があるかどうか。全員がメリットのあるような政策というのはやっぱり絶対数は少なく、小を切り捨てることで大を活かすような政策に対して、弱者を切り捨てたとそこだけ論っていては、無意味でしょう。国労という少数の不満分子を締め上げ斬り捨てることで、多くの国民が多大な恩恵を受けたという現実を見ないとね。

【大阪:平松氏が橋下市政監視のシンクタンク】毎日新聞

 11月の大阪市長選で落選した平松邦夫前市長らが来年3月、地方自治や行政の問題を扱うシンクタンク(調査研究機関)を設立し、理事長に平松氏が就任することが関係者への取材で分かった。平松氏に考えの近い北海道大大学院の山口二郎教授(政治学)や中島岳志准教授(アジア政治)もメンバーに入る見通し。市長時代に市の特別顧問を務めた思想家の内田樹(たつる)氏も参加し、教育問題で助言するという。平松氏は経験を生かし、市長選で対決した橋下徹市長の市政運営を“監視”し、発言していく意向だ。

 関係者によると、平松氏の後援会「元気な大阪市民ネットワーク」が役員会を開いて決めた。後援会が事務局を務める。平松氏は市長時代に国に制度改正を働きかけていた生活保護の問題や、教育問題への提言に意欲を示しているという。
  • 2011.12.31 Saturday
  • 20:00

政治批評

北朝鮮で恐怖政治が始まる

 昔の中国では、九族皆殺しなんてことがあったそうですが……。脱北したら三代滅ぼすって。彼の国が未だに東アジア型専制君主国家の尻尾を引きずった国家であるというのがよくわかりますね。罪は個人の罪ではなく、その血統を生み出した一族の者であり、そこに連帯責任を追わせるという発想なわけですから。もちろん、近代法治国家では、親の罪が直接子やその親族に波及するなんてことはないわけで。それでも二代目将軍様継承の時は、血縁だから権力の座を継承したのではなく、最も後継者にふさわしい人間がたまたま息子だっただけと言い訳していたんですけどねぇ。

【正恩氏の恐怖政治スタート…脱北は「3代滅ぼす」】スポニチ

 金総書記の三男で後継指導者の正恩氏(28)率いる新体制の実態も明らかになってきた。デイリーNKは正恩氏が金総書記をしのぐ恐怖政治を繰り広げていると指摘。内部消息筋の話として正恩氏が「脱北は理由を問わず3代滅ぼす」という決定を各人民班に伝達したと伝えた。

 また、国境付近で特別な理由なく移動する人に対しても射撃を加える命令も出したとした。哀悼期間中には「海岸を木船が出航すれば無条件ですぐさま射撃」と指示が下されたという。
  • 2011.12.31 Saturday
  • 19:00

Mac & iPad

iPad3のRetinaディスプレイリーク画像?

 これだけ見せられても、技術者ではない自分には真偽を判定する事は不可能です。やっぱり、同じ映像を映しだして、ホラこんなに綺麗さが違いますという比較をやらないと、わかりませんから。だいたい、Retinaディスプレイの定義って、網膜の解像度以上のものだとスティーブ・ジョブズ氏が豪語(ただし密度については反論もあります)したわけですが。価格とかの面もあって、解像度は上げてきてもiPhoneのRetinaディスプレイのようなレベルにはならないという噂のほうが多いんですけどね。どっちなんでしょうか。

【「iPad 3」のRetinaディスプレイのリーク写真?】Apple LINKAGE

Mac Rumorsが、韓国のフォーラム(要登録)に「iPad 3」のディスプレイとされる写真が投稿されていると伝えています。

写真にはiPad 2とiPad 3のものと見られる液晶パネルが写されています。

iPad 2の液晶パネルはデータ転送用のリボンケーブルが2本使用されていますが、高解像度ディスプレイを搭載すると噂されているiPad 3のパネルには3本のリボンケーブルが使用されています。
  • 2011.12.31 Saturday
  • 17:00

iPhone & Apple Watch

2011年はiPhone4Sとバッテリー

 iPhone4ユーザーとしては、完成度が高まったiPhone4Sを横目で見るしかなかったんですが、iOS5.0でのバッテリー問題はこちらもちょこっと被害がありましたからね。そういう意味では、たしかに今年はiPhone4Sがau版も発売されてさらに一般に浸透したと同時に、バッテリー問題を考えさせる部分はありました。特に、iPadと併用しているユーザーはそこらへんをより実感したのではないでしょうかね。普通に8時間、モニターの明るさを下げて工夫すれば10時間ぐらい平気で使えるiPadになれちゃうと、iPhoneのバッテリーはキツイな、と。

【予想外だったiPhone 4Sの盛り上がり、バッテリー問題を考えさせられた1年】ITmedia +D Mobile

毎年必ず話題に挙がるiPhoneの新モデル。iPhone 4Sはこれまでほど盛り上がらないだろうと思っていたが、その予想を見事に覆された。そして震災を受けて、携帯電話のバッテリー問題をあらためて考えさせられた。
  • 2011.12.30 Friday
  • 23:00

自然科学・蘊蓄

シーラカンスの謎

 またの名前をゴンベッサ。この生物の存在は、自分がガキの頃はやっぱりインパクトが大きくて、ひょっとして恐竜だって生き残っているかもしれない……と思わせたものです。古生代デボン紀といえば、3億年から4億年ほど昔に出現して、恐竜が絶滅した頃から化石が見つからなくなって滅びたと思われていたのに、ひょっこり1938年に発見されたわけですからね。その後、インドネシアにもいるのがわかって、もう進化の不思議というのをつくづく考えさせられます。南アフリカとインドネシアって、地理的に離れすぎですから。

【シーラカンスに、魚類と陸上動物両方の遺伝子】読売新聞

 「生きた化石」として知られるシーラカンスの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、東工大と東大、国立遺伝学研究所の共同研究グループが成功した。

 シーラカンスのゲノムの量は通常の魚よりはるかに多く、魚類と陸上動物の両方の遺伝子を持っていた。魚類が陸上へ進出した進化の謎を解く手がかりとして注目される。
  • 2011.12.30 Friday
  • 21:00

落語・演芸・芸能

落語界再編か?

 落語芸術協会は、真打の数でも質の面でも、落語協会に大きく差を付けられていますから。円楽党と立川流が合流すれば、圓楽・好楽・鳳楽・志の輔・談春・志らく・談笑といった、主任として寄席を満杯にできる人間が一気に増えますからね。特に志の輔は、寄席の席亭からしたら喉から手が出るほど欲しいでしょう。独演会でも、チケット完売ですから。もちろん、笑点メンバーでテレビで顔が売れている圓楽・好楽は大きいでしょうね。彼らが年に3回ずつ主任を取ってくれるだけで、経営が安定すること間違いなし。

【末広亭新社長が3派合体を要請】日刊スポーツ

 落語芸術協会(桂歌丸会長)の納めの会が28日、都内で行われ、あいさつに立った新宿・末広亭の新社長の真山氏が「円楽一門会、落語立川流と一緒になってほしい」と爆弾宣言した。それを受けて三遊亭小遊三副会長も「重く受け止めたい」と検討する姿勢をみせた。もともと円楽一門会からは提携したいとの申し入れを受けたが、保留していた。
  • 2011.12.30 Friday
  • 19:00

政治批評

消費税2段階引き上げの愚

 二段階にする意味が分からないです。自分はけして消費税値上げ反対論者ではないですが、上げる前に他にやるべきことがいくらでもあるだろうという立場。上げるんだったら10%とかチマチマしたことをせず、最初から15%ぐらいドーンと引き上げて安定した財源にすべきで、諸外国と比較してもけして高いわけではない日本の消費税なら、それぐらい上げても良いと思いますからね。2段階の引き上げとかそういう目眩ましなことをしても、末端の方は混乱するだけですからね。こういう所が、もう財務省の官僚の言いなりになってる感がします。

【14年4月8%、15年10%…消費増税案了承】読売新聞

 消費税増税を巡る民主党内の攻防は29日、決着した。

 野田首相は自ら民主党税制調査会と党一体改革調査会の合同総会に出席し、「今、我々が逃げたら、この国はどうなるのか」と訴え、社会保障と税の一体改革の素案に消費税率の引き上げ幅と実施時期を明示することへの理解を求めた。

 その上で、2段階の税率引き上げ時期を「2014年4月に8%、15年10月に10%」とし、原案より半年遅らせる案を提示し、了承された。年明けに政府・与党として、消費税を含めて一体改革の素案としてまとめる。
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  • 2011.12.30 Friday
  • 17:00