Calender

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< March 2008 >>

Categories

Archives

Recent Entries

Recent Comment

Recent Trackback

-

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.07.16 Thursday
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

事件・事故・話題

男が代理出産?

 見出しだけ見たら、1日早いエイプリルフールかと思いましたが、どうやら事実のようです。そういえば、アーノルド・シュワルツェネッガーの映画『ジュニア』という作品では、男性科学者が妊娠を促進する新薬研究のために自分の身体を使って妊娠するという物語でしたが。ついに科学も映画に追いついたか……と思ったら、戸籍上並びに本人の意識としては男性で、遺伝子的には女性という話です。個人的に、ちょっと気になる部分もアルのですが。

【えっ!男が妊娠、妻の代わりに出産!?】日刊スポーツ

 【ニューヨーク29日=鹿目直子通信員】性別適合手術を経て女性から男性になったオレゴン州のトーマス・ビーティー氏(34)が妊娠し、7月に女児を出産するとして、海外メディアが騒然としている。ビーティー氏はゲイ雑誌「アドボケイト」に上半身ヌードの妊娠写真を発表。米人気トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」の収録も終え「私だって人間だから、子を持つ権利がある」と語ったという。

 あごひげを蓄えた顔。平らな胸。その下にふくらんだおなか。アドボケイト誌に掲載されたビーティー氏の半裸ヌードは、先週撮影された妊娠約6カ月時の写真で、出産予定日は7月3日だという。同氏は「赤ちゃんは合併症もなく、健康だ。私たち夫婦は楽しみに出産日を待っている」と同誌で明かした。ニュースを受け、30日付の英サンデーエクスプレス紙は「英国でも9年前に男性が出産していた」と報道。イスラム系メディアなども電子版で取り上げるなど、世界のメディアが取り上げ、議論もわき起こっている。

 アドボケイト誌によると、ビーティー氏はハワイ出身。出生時はトレーシー・ラゴンディノという女性だった。現在の妻ナンシー・ロバーツ氏と交際を始めたのが約10年前。乳房は手術で除去し、男性ホルモン注射などを受け、「法的にも男性になり、結婚も公式に認められた夫婦」(ビーティー氏)となり、同性愛者の人権運動に参加していた。子どもは作りたかったが、妻のナンシー氏は約20年前に重い子宮内膜症で子宮を摘出しており、妊娠は夢でしかなかったという。
  • 2008.03.31 Monday
  • 18:00

自然科学・蘊蓄

ブラックホールで地球消滅?

 こういう物理の話は難しいので、自分には何とも言えませんが。しかし、さすがオカルト&トンデモ科学大好き産経新聞の子会社、こういうネタには食いつきますねぇ(笑)。

【ブラックホールで地球消滅!?欧州の加速器実験、差し止め求める】サンスポ

 欧州合同原子核研究所(CERN)がスイス・フランス国境で建設中の巨大加速器で生成されるブラックホールに、地球がのみ込まれる恐れがある−。こう主張するハワイ在住の元米国政府職員らが、CERNや米エネルギー省などを相手に計画の差し止めを求める訴訟を、ハワイ連邦地裁に起こした。米ニューヨーク・タイムズ紙が29日(日本時間30日)報じた。
(中略)
CERNなどによると、極小のブラックホールをつくる計画はあるが、短時間で消滅し、深刻な影響が出る可能性はないという。
  • 2008.03.31 Monday
  • 15:00

政治批評

チベット問題:日本は五輪開会式をボイコットするか?

 日本は、たぶん動かないでしょうね。これが朝日新聞がタカ派と執拗に批判し続けた安倍前首相のままだったら、何らかのリアクションを起こすでしょうけれど。でも、今の首相は親中派の首魁のようなお方ですからね。中国を批判するでなく、こういう事態が起きてることに遺憾の意を表して、なんとなぁく言及したアリバイだけ作って終わりでしょう。でも、アメリカがブチ切れて「大会自体ボイコットだ!」とか言い出したら、「ボクもそう思ってました」と速攻で挙手するんでしょうね。

【「日本は五輪開幕式ボイコットを」 国境なき記者団代表】産経新聞

 【パリ=山口昌子】北京五輪の開幕式ボイコットを各国首脳に要請している国際ジャーリスト組織「国境なき記者団」(RSF)=本部・パリ=の創立者で代表のロベール・メナール氏は産経新聞のインタビューに応じ、ドイツなど五輪開会式のボイコットを決める国が増える中、「アジアの大国、日本のボイコットは意義がある」と述べ、福田首相にボイコットへの期待感をにじませた。
(中略)
 欧州ではドイツやポーランド、チェコ、エストニア、スロバキアの首脳が開幕式欠席を表明したが、フランスのサルコジ大統領は「ボイコットの選択肢」に言及しながらも、7月から欧州連合(EU)議長国として加盟国に「相談」を約束するに止まり、クシュネル外相も明確な回答は行っていない。

 これについてメナール氏は「外相とは20年来の友人だ。大統領とも連絡を取っている。フランスは中国にものを言うと商売に響くと考えているが、それは間違いだ。メルケル独首相が中国にきついことを言っても独企業の妨げにはなっていない」と述べ、自国のボイコットに強い期待を寄せた。
  • 2008.03.31 Monday
  • 12:00

iPhone & Apple Watch

ハドソン、iPhone用ゲーム20タイトル用意

 ハドソンはiPhone & iPod touchようゲームにけっこう……いや、かなり本気のようですね。Ajaxベースのウェブアプリ『Games』のみならず、インストールベースのアプリも開発していくつもり満々のようです。アメリカのiTunesStoreを見ますと、SEGAやナムコなど現在25タイトル。ハドソンは一社で20タイトルを用意してくるつもりのようですね。もちろんiTunesStoreの認可のハードルが高いせいもありますし、iPodのクリックホイールに適した操作は限られるので当然ですが、iPhone & iPod touchは想像力を刺激するインターフェイスと機能も相まって、ゲーム事情を一気に変えそうですね。

【リポート:ゲームメーカーの本気が見える「Do the Hudson!!」イベント】ASCII.jp

(株)ハドソンは29日、アップルストア銀座にてイベント「『Do the Hudson!!』 with 高橋名人」を開催した。「Do the Hudson」は、同社が昨年12月12日にスタートしたiPod touch向けコンテンツサイト。Ajaxを活用したゲームや、トリッキーなムービー、ブログなど、iPod touchのインターフェースに最適化したコンテンツを提供している。
(中略)
ゲーム業界で生きる高橋名人にとっても、iPod touchは非常に魅力的な端末のようだ。インターネット端末としてポッドキャストを楽しめる点はもちろん、高橋名人が注目するのは、マルチタッチ操作や内蔵する加速度センサーといったiPod touch特有の機能。例えば、加速度センサーを搭載しつつパソコンのように情報を処理・提示できるiPod touchであれば同社の育成散歩計「てくてくエンジェル」を単体で実現できる可能性を示したうえで、「iPod touchにゲーム的な思考が結びつくことで、まったく新しいコンテンツを生み出せる」という。
  • 2008.03.31 Monday
  • 06:00

映画・書評・音楽

渋谷カブト

 二日連続で渋谷に来ています。本日は友人の教えている音楽学校のライブがあるもんで。若者は未来の可能性に溢れていていいですね。コレから何を積み重ねるかが問題ですが。今回は、ライブのみならずセッティングの合間を利用しての、お笑いライブとのコラボ。受けたり滑ったり、結果はそれぞれでしたが、「失敗は成功のマザー(by 長嶋茂雄)」と言いますから。成功体験より失敗体験にこそ、学ぶべきモノがあるのはどんな業種もいっしょだと思いますしね。
『羅衣夜』
場  所:渋谷カブト http://livehouse-kabuto.com/
日  時:3月30日(日) 18時開場  18時30分開演
チャージ:¥1500-(ドリンク別) 
  • 2008.03.30 Sunday
  • 20:30

政治批評

チベット問題:中国の偽装工作

 「五輪に名を借りた政治的恐喝は受け入れられない」って、よく言いますね。五輪のプレスパスなどをちらつかせて、テレビ朝日に圧力を変えるような国が(笑)。産経新聞、チベット問題に関しては絶好調ですね。毎日新聞が未だに『チベット暴動』なんて、ろくな武器を持たない民衆の命がけの行動をミスリードしようとしているのに比較して、質・量ともに産経新聞は読み応えがあります。情報は幅広くとる必要性を、つくづく感じます。

【「兵士が僧侶に変装」とダライ・ラマ 中国に反論】産経新聞

 【北京=野口東秀】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、インド・ニューデリーで記者会見し、チベット自治区の騒乱について、「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装していたと聞いている」と述べた。インドのPTI通信(電子版)が伝えた。
 AP通信などによると、ダライ・ラマは北京五輪支持の立場をあらためて述べる一方、中国に対し、「開催国として人権、宗教の自由を尊重すべきだ」と要求した。

 一方、中国国営新華社通信は同日、騒乱をめぐり北京五輪開会式へのボイコット問題が浮上していることについて、「五輪が政治の人質になっている」と批判、「五輪に名を借りた政治的恐喝は受け入れられない」と強調した。
  • 2008.03.30 Sunday
  • 18:00

思想評論の・ような物

岡山突き落とし少年は読書家

 そうかぁ、そうだったのか! わかりました、本を読むと人殺しになります。これからは子供が本を読むのを禁止しましょう。アグネス・チャンあたりが旗振り役になって、全国読書追放運動でも展開して欲しいですね。教科書なんか燃やしちゃいましょう。図書館は閉鎖です。もちろん冗談です(いちいち書かないといけないのが辛いですが)。そりゃあ成績優秀で医学部を目指すような人間だったら、読書家ですよね。どうせ読書家でも読んでいた漫画がやり玉に挙げられて、漫画に責任転嫁するんでしょ? そういう思考停止、いい加減やめたらどうですかね。

【「本の虫」だった“突き落とし少年”】スポニチ

 JR岡山駅のホームで岡山県職員仮谷国明さん(38)が突き落とされ死亡した事件で、岡山県警は29日、殺人容疑で送検した大阪府大東市の少年(18)の自宅を家宅捜索、少年が読んでいたとみられる漫画本などを押収した。
(中略)
 家族や友人によると、少年の趣味は読書とゲームで、小説などさまざまな種類の本を読んでいたという。

 少年は小学校、中学校ではいじめを受けていた。高校では優秀な成績も経済的事情で進学を断念した。「人を殺せば刑務所に行ける。誰でもよかった」と供述しているという。現在、少年は警察の調べには淡々と応じている。食事もちゃんと食べ、睡眠も取れている様子という。
  • 2008.03.30 Sunday
  • 15:30

事件・事故・話題

強力! 中国製レーザー銃

 中国産食品やオモチャの、素材に含まれる有害物質の危険性は指摘されていましたが、まさか発射されるレーザー光線まで基準を上回る出力とは! 昔、野球の試合中にレーザーポインターで投手の目を狙ってイタズラして、捕まった人間がいたような記憶がありますが……。これは普通のオモチャで失明させる危険性があるってのが、なんかもういいかげんにも程があると言うか、怖すぎるというか。しかし、不良品で出力不足ってのはよくある話ですが、出力過剰の意味がわかりませんね。やっぱり軍事大国だから?

【おもちゃでも失明!中国製レーザー銃】スポニチ

 中国製のおもちゃの銃から出るレーザー光が、人の目を傷つけ失明させる恐れがあるとして経済産業省は28日、輸入業者2社に製品回収を指示した。回収するのは大国屋(埼玉県三郷市)が輸入したおもちゃの銃「AIRSOFT GUN P388A―B」約8600個と、ジェーン(大阪市)が輸入したレーザーポインターなど3製品計530個、輸入業者が分からず販売数量も不明なおもちゃの銃「エアーガンP・718F」。法律の基準値を約400〜600倍上回る強い光を出すが、大国屋などは業者に義務付けられた検査機関のチェックを受けず、露天などで数百円で販売。
  • 2008.03.30 Sunday
  • 13:00

iPhone & Apple Watch

iPhone 2.0と.Macでできること

 Macユーザーでも.Macのアカウントを持っていない人はけっこういると思いますが。複数のMacを持っていると、データの同期ができるというのはとても便利ですね。今でこそ、ブックマークの共有はFirefoxなどでもできますが、.Macが登場したばかりの頃は、iCalやaddressbookやSafariのブックマークを同期できるというのは、すごく便利でした。iPhoneでは、もちろん各種データは有線でも同期できるんですが、iPhoneならではの利便性を追求しないといけないのではないかと。.Macも生まれ変わる時期なのかな、と。

【「iPhone 2.0」、.Macと同期可能に?】AppleLINKAGE

The Unofficial Apple Weblogでは、iPhone Alley によると、「iPhone SDK Beta 2」の「MobileWirelessSyncSettings.bundle」にあるファイルに「このDot Macアカウントと同期すると、他のDot Macアカウントの同期が無効になり、同期データが削除されます」という記述があると伝えています。
  • 2008.03.30 Sunday
  • 06:00

マスコミ批評

沖縄集団自決訴訟:産経新聞の主張

 自分も、沖縄集団自決訴訟について大阪地裁は、変な判決を出すなぁと思っていたんですが、産経新聞がその点について、社説の【主張】において、どこがおかしいのかを分かり易くして記していますね。本来は旧日本軍の隊長が集団自決を命じたか否かが主たる部分であって、なぜ軍の関与とかサヨクプロ市民が好んで使う曖昧な表現で、そっちに比重を置くのか、サッパリ理解できません。そもそも、命令と関与は違う概念でしょうに。これは最高裁まで徹底的に戦って欲しいです。

【沖縄集団自決訴訟 論点ぼかした問題判決だ】産経新聞

 沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」などの記述をめぐり、元隊長らが出版差し止めなどを求めた訴訟で、大阪地裁は大江氏側の主張をほぼ認め、原告の請求を棄却した。教科書などで誤り伝えられている“日本軍強制”説を追認しかねない残念な判決である。

 この訴訟で争われた最大の論点は、沖縄県の渡嘉敷・座間味両島に駐屯した日本軍の隊長が住民に集団自決を命じたか否かだった。だが、判決はその点をあいまいにしたまま、「集団自決に日本軍が深くかかわったと認められる」「隊長が関与したことは十分に推認できる」などとした。

 そのうえで、「自決命令がただちに事実とは断定できない」としながら、「その(自決命令の)事実については合理的資料や根拠がある」と結論づけた。

 日本軍の関与の有無は、訴訟の大きな争点ではない。軍命令の有無という肝心な論点をぼかした分かりにくい判決といえる。
続きを読む >>
  • 2008.03.29 Saturday
  • 18:00