Calender

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2004 >>

Categories

Archives

Recent Entries

Recent Comment

Recent Trackback

-

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.07.16 Thursday
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

パソコン&ネット

パソコンキタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!

本日、ようやっと注文していたパソコンとモニターが届きました。CPUの生産状況の問題もあり、4月半ば頃の発送と聞いていたので、3月内の到着はうれしいですねぇ。
続きを読む >>
  • 2004.03.31 Wednesday
  • 00:00

酒と食い道楽

さよならひつじや

本日は、本年度4度目のひつじやさん来訪。実は、この店の雇われ店長だったサッシーさん(漫画家の流水りんこ先生の旦那様。詳しくは『インド夫婦茶碗』1、2巻をお読みください)が、3月末日で退職され、4月からひつじやのメニューも大幅に変わる(タンドリーが撤去され、あの美味しいナンなくなる)とのことなので、最後の遠征です。せっかく本物のインドカリーを食べさせてくれる店だったのに、残念。
  • 2004.03.30 Tuesday
  • 00:00

スポーツ・野球

メジャーリーグを観る

と言う訳で、毎日が日曜日な作家の特権を生かして、阪神タイガースとNew York Yankeesの試合を見に行きました。今週号の週刊ベースボールで、豊田さんが痛くご立腹でしたが、友人がセット券で買ってくれたおかげで、2階席の3000円のヤツで観戦できました。正直、バックネット裏ってあんまり有り難みを感じません。ネットがじゃまくさいし、打球の行方を掴みづらいし、球場全体を俯瞰で観ることが可能な二階席が、観戦には一番適しているような気がするのですが、どうなんでしょうね。

今回は、場所の関係もあってデジカメは持参せず、愛用の銀塩カメラを持っての観戦。300ミリのレンズで写真を撮りましたが、やっぱあの位置から撮るには400ミリは欲しいですね。デジカメが出始めの頃の画素数は200万画素ぐらいだったのですが、知り合いのプロカメラマンの方に言わせると600万画素はないと銀円並みの表現力・再現力はないと言われたのですが、あの頃は200万画素で100万円近くしましたからねぇ。ところが、EOS-Kissの登場で、600万画素オーバーが10万円ちょっとのお値段で買える時代。新しいEOS-D1では800万画素オーバーの時代に。そりゃあ、現像の手間とか考えると、デジカメが普及しちゃいますよね。個人的にはカメラ交換型の一眼レフデジカメが欲しいのですが、金がないので年内はハニカムのデジカメと銀塩カメラで我慢我慢。

試合は、阪神が圧勝と言えば圧勝でしたし、各媒体で大きく報道されていますので、割愛。現場にいて思ったことを。昨年までは日本ハムファイターズがフランチャイズにしていた関係で、東京ドームにはよく行きました。サラリーマン時代にも、接待用の余り券で読売巨人の試合もよく見に行きました(と言っても年に1回ぐらいだったのですが)。で、今回はYankees攻撃時は鳴り物での応援がなかったのですが、そうするとですね、ミットにボールが吸い込まれる時の「パシーンッ!」って音が、二階席までちゃんと聞こえるんですよ!
  • 2004.03.29 Monday
  • 00:00

映画・書評・音楽

コミック乱5月号好評発売中!

あ、野球のことにかまけて、自分の作品の宣伝をすっかり忘れていました(ヲイヲイ)。3月27日、リイド社発行『コミック乱』5月号が発売されました。『ひょぼくれ文左 鸚鵡籠中記より』の第2話も、掲載されていますので、第1話を読み損なった方はぜひ読んでくださいませ。1話完結式のお話ですので、サクッと読めますよぉ。まぁ、自分の作品はともかく、コミック乱自体は大手出版社が次々に真似しているように、この出版不況の中、とっても好調な雑誌です。実力派の作家さんが多いですし、それは当然と言えば当然なのですが。安心して読める作家が多いというのは、強みですよね。

ただ、映画やマンガの世界では時代劇がじわじわとブームになっているのに、テレビ局は撤退や縮小の方向。確かに、民放ではスポンサーがアピールしたい購買者層は10代20代の若い連中ですから、時代劇ファンを相手にしていては、商品が売れないのでしょうね。うーん、でも自分らが子供の頃は、普通に子連れ狼や水戸黄門、大岡越前に破れ傘刀舟、必殺仕事人と楽しんでいたんですけどね。八丁堀の七人とか、悪くはないんだけど定番の見せ場がもうちょっと弱いかな? まぁ、暴れん坊将軍も「余の顔を見忘れたか」は桜吹雪や葵の印籠、投げ銭などと比較すると、いまいちインパクトが弱いというか。あ、話が脱線した。

今回から、自分のコラムのコーナーも始まりました。内容は読んでみてのお楽しみ、と言った所ですが。作品のかろみに比べると、ちょっと固い内容ではありますが。自分の好きな言葉に「知るは楽しみなり」という言葉があります。知識をたくさん持つことは、人生を豊かにし、潤いを与える事であるという意味ですが、日本人の向学心の高さを思わせる、良い言葉だと思います。
  • 2004.03.28 Sunday
  • 00:00

スポーツ・野球

球春開幕!

エー、いつもは二日から三日遅れで書き込んでいるのですが、いちおう今日だけはリアルタイムで。本日、2004年度プロ野球パシフィック・リーグ開幕! 写真は、ホークスが初めて日本一になった時の福岡ドームです。デジカメ持って行くのを忘れたもんで。

んで、行ってきました西武ドーム。いや、私自身は福岡ダイエーホークスのファンなんですが(ちょうど福岡で浪人中にホークスが福岡移転した関係で。平和台球場にもギリギリ間に合った)。スカパーにも入っていませんし、どっちかと言うとパリーグの野球のファンという部分があるので、ホークス戦以外も、関東の球場はわりと見に行っています(上京した昔は川崎球場とか。よく行っていました。外野席が500円だったし)。

やはり、プロ野球のナマの現場に身を置きたくて、また松坂投手の今年を占いつつ、ボビーの復帰初采配を見たくて、行って参りました。観戦は三塁側芝生席のいつもの場所。早めに行ったおかげで何とか座っての観戦もできました。
  • 2004.03.27 Saturday
  • 00:00

映画・書評・音楽

秋葉原でLDを買う

秋葉原。大学の後輩のバァちゃんに言わせると「あきはのはら」が本当の呼び名だったとか。左を【しだり】と発音する、ちゃきちゃきの浅草っ子ですから、多分本当なんでしょうね。

土岐はパソコンオタクというほどでもないし、基本的に新宿ヨドバシに池袋ビック、LAOXとソフマップですんでしまう人種なので、そんなに秋葉原の奥深くまで脚を踏み入れてなかったのですが、去年からこっち、ちょくちょく出かけてはボトルキャップだの特撮のDVDだの、ちょいちょい買いに行っています。金もないのに。

で、ムーミンのボトルキャップとか、食玩関係をちょこちょこ買っています。代替が1000円以下の安ぅーいヤツですが、まぁホントに出来がいいですね。原型を作ってる連中自身が、自分と同世代ですから、こだわりのツボがぴったり一致してますね。安からってついつい買い込んでしまっています。
  • 2004.03.26 Friday
  • 00:00

雑記帳

イラストギャラリー・たがみよしひさ

イラスト1荷物を整理していたら、昔描いたイラストが出てきました。懐かしいので、ちょっとアップしてみますかね。

たぶん、その当時はまっていたたがみよしひさ先生の『滅日(ほろび)』のイラストの模写だと思いますが。懐かしいですねぇ。
  • 2004.03.25 Thursday
  • 00:00

映画・書評・音楽

『ゴルゴ13』の最終回・その4

過去にゴルゴが貯めた金を放出する話がありますが、ここから見るとゴルゴは無目的に金を貯めているような気がします。ですが、まさかちびっ子ランド建設のために貯めてる訳でもないでしょうし、その目的はいったい何か? 個人に対する復讐であれば、そこまで巨額の金も必要ないはず。

そうなると、個人が復讐するにはよほど金がないと戦えない個人、拝一刀における幕府の威光を借りた柳生みたいな存在。しかしKGBやCIAと互角に渡り合うゴルゴとしては、そういった組織の個人でもなさそう。

そうなると、デューク東郷という名前になんか秘密がありそうじゃありませんか! デューク(DUKE)、つまり公爵という意味と、小国の君主・大公という意味もありますね。そう名乗る以上、今はこんな仕事をしているけど、ゴルゴは実は高貴な血筋の家柄だと。おお、ますます拝一刀と似てきたぞ!
  • 2004.03.24 Wednesday
  • 00:00

映画・書評・音楽

『ゴルゴ13』の最終回・その3

さて、勘の鋭い型はもうとっくにお気づきでしょうが、小池一夫先生と手塚治虫先生の代表的な作品で、ゴルゴによく似た主人公の性格設定の作品があります。そう、『子連れ狼』と『ブラック・ジャック』です。

組織に属さず、信じるのは己の他を圧倒する超絶した腕前。裏の世界で生き、人道に反した生業を生きる糧としており、その報酬は常識から考えられないほど高額。うん、似てますね。もちろん、拝一刀とブラックジャックが実は人情家という部分の共通項があるのに比較して、ゴルゴはそういう部分は綺麗にそぎ落とされています。

逆にゴルゴとブラック・ジャックは日本人なのに国籍不明の名乗りをしている所とか、似てますね(まぁ、時代劇の拝一刀がヘンリー拝とかチャールズ拝とか名乗ったら辺ですが)。ピノコと大五郎の位置づけの類似性なども、強引に言えば似てなくもないですかね?
  • 2004.03.24 Wednesday
  • 00:00

雑記帳

『ゴルゴ13』の最終回・その2

さて、『ゴルゴ13』の連載が始まったのは昭和43年の10月です。なんと、「8時だヨ!全員集合」よりも古いのですよ。いちおう表記上は昭和44年1月号の区分に入るので、多くのサイトで昭和44年連載開始と表記していますが、正確に表記するなら1968年10月(1969年1月号)より連載開始となります。なんとなんと、あの『サザエさん」のアニメ放送開始のほぼ1年前。今年で満36年。40歳以下の人間にとっては生まれた時から、もしくは物心ついたらもうすでに存在していた作品なのです。

で、『ゴルゴ13』を考える上で、この開始時期というのはけっこう重要ではないでしょうか。言うまでもなく、この時期というのは70年安保闘争が激しかった時期です。若い方や、政治・思想とか興味のない方のために補足説明すると、当時は学生運動が全盛期だった時期です。ソビエトの崩壊、中国の天安門事件、北朝鮮の国家犯罪がようやく一般にも浸透して、今ではすっかり見る影もなくなり、力も発言力もなくなってしまいましたが、当時はいわゆる左翼と呼ばれる思想が全盛期でした。

その当時の最大のテーマは、日米安全保障条約(略して日米安保)の改定阻止でした。日米安保は10年ごとに更新を調印します。1970年がちょうどその更新の年でした。そこで特に大学生を中心に、日米安保の更新を阻止するため、機動隊に火炎瓶をぶん投げ、ゲバ棒で殴り合いをしていた時期です(ものすごくダイジェストですが)。
続きを読む >>
  • 2004.03.23 Tuesday
  • 00:00