★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
<< 防人新法って何? | main | がきデカの苦悩 >>
映画:名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
0
     今年64本目の映画(洋画30本・邦画25本・アジア映画2本・洋画アニメ2本・邦画アニメ4本・特撮ヒーロー物1本)です。日本のアニメは安定して一定レベルを維持しているのですが、テレビアニメと連動した劇場公開作品は、公開期間がだいたい決まってる(春休みや夏休みに合わせて公開される)ので、制作にあまり時間を掛けられない作品が多いですね。原作をなぞっただけか、オリジナルでもシナリオが練り込み不足だったり。

    『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』

    ●見どころ
    小さな名探偵、江戸川コナンの活躍を描く人気アニメの劇場版シリーズ第13弾。東京近県で起きた連続殺人事件をめぐり、コナンが因縁深き宿敵“黒ずくめの男たち”と対決!

    ●ストーリー
    東京近県で発生した広域連続殺人事件を、小五郎と共に追うコナン。警察の捜査会議に参加した彼は、ある刑事が自分に毒薬を投与して子供の姿にしてしまった“黒ずくめの男たち”のメンバーだと直感する。

    ※以下ネタバレがありますので、読み進める方は自己責任でお願いしますm(__)m
     ちゃんとブログで感想を書くようになってからは、【名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)】【名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)】に続く三本目の作品です。本作はさすがにレベルが高いんですが、黒の組織についての予備知識がないと、ちょっときついですかね。もちろん、導入部で簡単な説明は入るので、黒の組織が主人公のコナン(工藤新一)を子供の姿にしてしまった悪の組織だとかはわかるんですが、個々の登場人物の詳細は、やはり予備知識がないと厳しいです。

    そこが全体のストーリー展開にもに関わってくるのかと思ったら、シリーズ全体の大枠としての存在に留まっていて、あい中や最後に関わってくるだけなんですよね。そこがちょっと惜しいかな、と思ったり。それと以前の作品で登場した人間がゲスト的に登場しているのですが、これも本筋にはあまり関わらないとはいえ、ちょっと冗漫な感じがしますね。逆に、作品をキッチリ読み込んでいるファンには、ニヤリとする登場なんでしょうけれども。DAIGOとかのゲストは要らんですけどね(キッパリ)。

    謎を呼ぶ展開とコナンの推理とか、後半のアクションシーンとか、定番の部分はキッチリ作られていて、ジャンプ系劇場公開アニメに比較して、レベルはコチラの方が一枚上ですね。ただ、半年に一回の公開を前提とした劇場アニメで、大枠としての黒の組織との対立軸をどう組み込んでいくか。そこら辺が甘いと、新規の観客にはちょっと厳しい(でもマニアには妙に評価される)作品になってしまうかもしれませんね。あんまりナレーションでダラダラ語る趣向は、好きではないので。
    【2009.04.29 Wednesday 17:00】 author : 土岐正造
    | 映画・書評・音楽 | comments(0) | trackbacks(0) |
    スポンサーサイト
    0
      【2017.05.29 Monday 17:00】 author : スポンサードリンク
      | - | - | - |
      この記事に関するコメント
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      http://bunzaemon.jugem.jp/trackback/8320
      トラックバック
      Amazonプライム Amazonプライム会員なら、人気の映画やTV番組が年会費3900円(税込)で見放題! Amazonプライム