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マスコミ批評

技術系雑誌が読者を裏切る10の理由

 雑誌離れは洋の東西を問わない現象のようです。しかし、習慣の新聞がでた時に月刊の新聞は速報性で押され、その週刊紙も日刊紙がでたら速報性で押され、新聞はラジオが登場して速報性で大きく劣り、ラジオはテレビの普及で視覚情報というわかりやすさで差を付けられましたしね。そしてインターネットの登場で、大衆(マス)を相手にするメディアは、その細かいニーズのフォローや速報性、言論空間の自由度や双方向性で劣る、と。新しいメディアの登場に、旧来のメディアはその独自性を見極めないと、厳しいでしょうね。

【技術系の雑誌が読者を裏切る10の理由】ギズモード・ジャパン

雑誌には雑誌の良さ、ブログにはブログの良さが、それぞれあると思いますが。

以前、Windows Magazineの前編集長Mike Elganが、ガジェット系のブログに関して厳しくも愛情あふれるコラムを書いてくれた。
ここでは、私も、技術系雑誌が、読者を裏切る10の理由を書いてみようと思う。
でも、勢いがあまって、一部ウェブ系のニュースサイトについても書いてしまった。ご容赦を。
 実際の理由は上記リンク先の全文をお読みいただくとして。格闘技ブームが訪れた時、格闘技通信とゴング格闘技は、基礎って月二回刊に踏み切ったのですが、会社としての体力に優る格闘技通信に差を付けられたゴング格闘技の方は、再び月刊誌に戻すという苦渋の決断を迫られたのですが、月刊誌になったゴング格闘技はそれまでの細切れの記事から、有名格闘家へのロングインタビューなど、月刊誌ならではの読み応えで、格闘技通信の速報性に対抗しました。Mac系雑誌も月二回刊から月刊誌に戻ったのですが、そこで工夫した雑誌と工夫しなかった雑誌の差が、如実にでていますね。

ずいぶん昔、アイドル系ライターの方と仕事をしたことがありましたが、情報をただ羅列するだけの記事に閉口した記憶があります。もちろん、その情報量とアイドルに対する情熱はたいしたもんだけど、この潤いも面白みもない文章では、インターネットで情報は簡単に手に入る時代になったら、きついのではないかと。まだネットが黎明期だった頃の話ですが、知識の共有が簡単な時代になると、昔は知識があれば成立していた商売も、それだけでは通用しない。情報をどういう切り口で処理するか、そっちの技術が重要視されるようになるわけです。


、 流通が未発達な時代は、新鮮な魚を刺し身にするのが最高のご馳走であったでしょうが、冷蔵技術が上がればどこでも素材では差がつけにくくなりますしね。ネットの速報性にはかなわないのならば、雑誌は深さで勝負するべきであり、逆にいえば情報を集める速さで勝負していたライターとかは、順次整理していくべきでしょう。何度か書いていますが、『ごん狐』で知られる童話作家・新美南吉の作品に『おぢいさんのランプ』という傑作があります。時代の変化に翻弄される個人という意味では、普遍性を持つ内容です。

ランプから電気への時代となって、ランプはすたれ廃業するしかなかったのですが、それ受け入れる重要性を、本作は描いています。もちろん、電気の時代だからこそ、ランプが持つ温かみは再評価され、ニッチな需要で生き残ることも可能ですし、キャンプなどのランタンのように、別の需要を生み出すことも可能ですから。そこを見極められない雑誌は……雑誌だけでなくテレビもラジオも、好感度調査で上位に来るタレントを使い捨てるような作り方では、早晩厳しいでしょう。バブル入社組みのクダラナイ連中が、それを加速させているのは間違いないですが。
  • 2009.03.29 Sunday
  • 12:00

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  • 2020.05.26 Tuesday
  • 12:00
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