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パソコン&ネット

セルシスがAdobeのライバルになれる可能性

 セルシスと言えば、漫画製作ソフトの『ComicStudio』で有名ですが、実は自分はDTP分野でとても期待しています。なぜかと言えば、ComicStudioの登場人物のセリフ(ネーム)のレイアウト機能というのは、実はかなり日本のDTPの実情に即した柔軟性があり、ある部分ではinDesignのレイアウト能力よりも優れた部分があるからです。そういう意味では、ベクター形式の線やブラシを柔軟に描けるこの新製品は、AdobeのIllustratorの代替となりうる可能性を、自分は感じてしまいます。

【セルシス、イラスト作成ソフト「IllustStudio」】ITmedia News

 セルシスは3月26日、Windows向けイラスト作成ソフト「IllustStudio」を発表した。ベクター形式のペン入れや各種ブラシによる色塗りが可能。印刷用のCMYK出力にも対応する。ダウンロード版は4月24日発売で5980円、パッケージ版は5月29日発売で7980円。

 「ComicStudio」シリーズを展開する同社の新ソフト。ComicStudioと同様、ペンツールはGペンや丸ペンなどを選択でき、入り・抜きの設定や描線補正などが行える。水彩ツールやエアブラシ、筆ペンなどのブラシも備えた。
 もちろん、トータルではDTP専用アプリであるinDesignの方が、漫画製作ソフトであるComicStudioよりもはるかに優れているのですが、もしも機能を順調に進化させていけば、IllustratorやinDesignよりも日本の出版事情にあったDTPアプリになるのではないか……そんなことを感じています。日本のDTPというのは、平仮名・片仮名・感じという三種類の文字に、さらに欧文も入り込み、しかも縦書きと横書きが混在し、加えてそこにルビがつくという、世界でももっとも複雑な組み版が必要な、特殊な事情があります。

個人的には、Illustratorにページ機能とルビ機能がつけば、inDesignはそこまで必要ではなく、またビットマップとベクター形式を混在させられると、PhotoshopとIllustratorは融合できるのに、というのはいつも思います。こう言うのはプロ用アプリですから、どうせなら多少価格が高くても融合させられない物かと、思っています(ちなみに、必要があってinDesignはCS4を体験版で使っていますが、CS1よりかなりレベルが高くなっていますけれども)。そういう使い勝手の向上は、必須ですしね。
  • 2009.03.26 Thursday
  • 20:00

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  • 2020.05.26 Tuesday
  • 20:00
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 出版業界では、角川系の編集者が意外と早くからPowerPointをレイアウト用アプリとして使っていて、10年ぐらい前に初めてデータをいただいた時に、ちょっと驚いた記憶があります。プレゼンソフトなんて自分には無縁だと思っていましたから、Officeは持っていてもPowerP
  • 平成鸚鵡籠中記
  • 2009/03/29 8:58 PM