★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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スズメバチ駆除に失敗し寺が全焼
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     笑っちゃいけないんですが、笑ってしまいますね。まぁ、死者が出ていないんだからまだ笑い話の範疇に留まっていられるんですが。これからの時期、スズメバチの個体数は最大になって、活動が活発になりますからね。秋口のスズメバチは怖いといいますが。凶暴なスズメバチに襲われて、大きな事故が頻発しそうですが。巣の駆除とか、素人がなんかya
    っても危険なだけですからね。なにしろ毎年、クマに襲われたりマムシに噛まれて死ぬ人間の数よりも、はるかに多くの人間が蜂に刺されて死んでいるんですから。

    【ハチの巣を焼いて駆除→逆襲にあい寺全焼…】サンスポ

     新潟県小千谷市の廃寺で3日、副住職がスズメバチの巣を駆除しようと灯油を浸したタオルを竹の棒の先端に巻き、これに火をつけて巣に近づけたところ、スズメバチの逆襲を受けて竹の棒を投げ出してしまい、寺が全焼する火災があった。
    (中略)
     小千谷署の調べでは、同日午前9時半ごろ、副住職の佐藤篤さん(41)が寺の食堂の押し入れの中にスズメバチの巣を見つけ、焼いて駆除しようとした。ところが、スズメバチの逆襲にあい、火がついたままの棒をその場に投げ捨てて避難。火が寺に燃え移り、木造約130平方メートルが全焼した。佐藤さんも両耳にやけどを負った。
     ウチの田舎でも、スズメバチの巣を採って幼虫を食する文化があります。長野県が有名ですが、鹿児島や宮崎でもけっこう盛んです。というか、この蜂の幼虫を食べるというのは東アジアに広く見られる文化で、東洋のハチは人間や熊などの天敵から巣を護るために進化して、黒く丸い物を攻撃する性質を持ったとも言われます。栄養価が高く、味も良いので東南アジアでも盛んに食され、マーケットでも取引されていますから、その可能性もあるでしょうね。人間がスズメバチ最大の天敵ということで。

    ウチの田舎では、カエルなどの皮をむいてスズメバチを呼び寄せ、幼虫に食わせるための肉団子を作っている隙に、大きな紙の紙縒りをくびれた胴体に引っ掛けて結び、巣に戻る時に追跡して、場所を特定します。で、夜になってスズメバチが寝静まっている時に、フルフェイスへルメットと雨合羽を二枚重ねに着て防備して、杉の葉などをいぶしてスズメバチを仮眠状態にして、その隙に巣を掘りだします。最近は、線香花火なども使うようですが、その途中で刺されることもけっこうあります。

    最近は、天然物を採集する困難さもあって、女王蜂がまだ作り始めた小さな巣を採集してきて、それに積極的にエサを与えて大きくして、売買する人もいるようです。以前テレビで見たら、このスズメバチの巣の売買でシーズン中に数十万から100万円以上稼ぐ人もいるそうですから、そういう半養殖によって大きな幼虫が手に入るのなら、効率は良さそうですね。特に、商品価値が高いオオスズメバチならなおさら。しかしこの住職、ちょっと調べれば素人のスズメバチの駆除が危険なことや、煙で燻せば危険が少ないこととか、わからなかったもんですかね。

    自分は刺されるのが怖いので、絶対手を出しませんけどね。
    【2008.09.04 Thursday 12:00】 author : 土岐正造
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      【2017.07.15 Saturday 12:00】 author : スポンサードリンク
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