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  • 2020.07.16 Thursday
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スポーツ一般

北島康介連覇!

 ボクシングでは、チャンピオンになるよりも防衛することの方がはるかに難しいといわれます。実際、初防衛戦で陥落した王者は数多くいます。若さと勢いで怖い物知らずだったアテネ五輪の時と違って、今回はその後の不調やレーザーレーサーの出現、連覇を期待する巨大なプレッシャーに、やはり追い込まれていたんですね。インタビューで涙ぐむ姿が、それを物語っていたような。しかしそれでも、世界記録で金メダルと言う、最高の結果を叩き出したのは、強靭な精神力の賜物。これで200メートルはリラックスして臨めるでしょう。

【北島「アテネの時より気持ちいい」/競泳】日刊スポーツ

 インタビューを受けた北島康介だが、プレッシャーから開放された安堵感からか涙声でなかなか言葉がでなかった。ようやく「嬉しいです。何も言えない」とひと言を絞り出した。「応援してくれた方々のためにもよかった。記録も更新、金メダルも取れたので、アテネの時以上に気持ちいいです」と笑顔。
 谷亮子選手の銅メダル、試合内容からいえば組み合わせ次第で銀メダルだったかも知れないなと思ったり。しかし、5大会連続でメダルを獲得するだけでも、大変なことです。日本人では史上初、前人未到です。しかも、育児をやりながらですから。こうなったら次の五輪も出場して、銅メダルを獲得して金銀銅メダルを各2個ずつという記録を作って欲しいですかね。6大会連続メダルは、五輪記録でもありますしね。ただし、二人目の子作りに入ったら、チョット難しいかもしれませんが。

毎回のことですが、日本のキャスター(特に民放の)とか、金メダルじゃないとあからさまに失望したような態度を見せますが、そもそもオリンピックは出場するだけでも日本のトップかそれに準じる人間でないとダメなんですから。銅メダルの選手に「素晴らしいです!」と口にしても、上滑りしているからなおさら失望感があからさまになるんですよね。そうやって、自分達の視聴率のためにプレッシャーかけるから、選手が萎縮するのに。まぁ、最近の若い選手はそこら辺で、昔日のチキンな日本人よりもずいぶん図太くなったと思います。後生畏るべし。

柔道は内柴選手が連覇して、こちらも逆境からのリベンジ。アテネ五輪では、厳格なドーピングコントロールが功を奏して、金メダル16個・銀メダル9個・銅メダル12個という、東京五輪以来の大躍進。いかに世界が薬物汚染にさらされているか、と言う証明だったのですが。今回も、ガッツンガッツン摘発して欲しいですね。個人的には、メダルの数はどうでもいいので、選手達には生涯の心の支えになるような思い出を作って欲しいですね。人間、くじけそうな時に支えになる体験って、そうそうないですから。

金も出さないのに勝手な期待とプレッシャーばかりかけてくる無責任な視聴者なんてどうでもいいので、選手のために骨身を削ってサポートしてくれた人達(と五輪選手の強化費を生み出す競輪選手)のために、ベストを尽くせばそれでいいということで。
  • 2008.08.11 Monday
  • 18:00

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