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自然科学・蘊蓄

寄生虫は人類と共に

JUGEMテーマ:自然科学


人類の起源に関しては、昔は各地方で同時多発的に進化したと言う説が主流でしたが、現在はミトコンドリアの遺伝子分析から、アフリカ起源説が主流ですね。いちおう、それでもある種の人種差別主義的な考えもあって、白人がアフリカの黒人から枝分かれしたと言うのを認めたくない人間も多いようですが、これでまたアフリカ起源説が補強されたようですね。進化のスタート地点としてのアフリカの重要性が、またひとつ高まったと言うことで。
【シラミもアフリカ起源?ミイラで解析】日刊スポーツ

 米フロリダ大の研究チームが、ペルーで発掘された1000年前のミイラから頭ジラミを採取し遺伝子の解析に成功。その結果から、頭ジラミは現生人類が約10万年前に生まれ故郷のアフリカから全世界に広がったのと一緒に世界中に拡大したことが分かったと、専門誌に6日発表した。ロイター通信が伝えた。
 ちなみに、白人は黒人から進化したので優れている、黒人は進化していない人種であると歪んだ優生学が昔はありました。ところが、遺伝子を調べると、変異の大きさだけを言うと、白人よりも黄色人種の方がより進化した人種と言うことになるそうです。もちろん、進化と言ってもそれは変異の範囲内の話ですから。単純に遺伝子の量だけいったら、人類とチンパンジーは大差がなく、むしろ肺魚なんかの方が遺伝子の両自体は多いんだとか。なので、こういう考え方自体は排除されつつあるんですけどね。

寄生虫と言うのも、人類と付き合いが長いものは、上手く共存共栄していますね。腸内細菌とか、皮膚の表面にいる菌などがそれです。つき合いが浅いものは、病原菌として人類を死に至らしめてしまいます。これも付き合いが長くなると、その内共存するのではないかといわれています。まぁ、数万年とか数百万年とかの話ですが(笑)。ちなみに、細胞の中のミトコンドリアも、元は別の生物だったのに、共存するようになったとされ、独自の遺伝子を体内に持っています。
  • 2008.02.07 Thursday
  • 18:00

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  • 2020.07.16 Thursday
  • 18:00
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