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守屋前防衛次官と自衛隊の闇
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    守屋前防衛次官に関しては、以前もこのブログのエントリー【守屋前防衛次官】で、彼の行動はシビリアンコントロールを無視した、とんでもない暴挙であると指弾しました。なるほど、防衛庁の利権にガッチリ食い込んでいたわけですか。本来は昨日書くべきエントリーでしたが、今の時期にこのタイミングでこの話題が出て来たことについて、どういう政治的な暗闘があったのか、正直計りかねています。政治問題はいろんな可能性を考えないと、危険なことになりますので。

    【守屋前防衛次官 接待ゴルフの詳細判明】産経新聞

     防衛省の守屋武昌・前事務次官(63)が、老舗防衛専門商社「山田洋行」の元専務(69)=昨年6月退社=らからゴルフ接待を受けた際、車で送迎を受けたり、ゴルフ場で偽名を使ったりしていたことが19日、関係者の話で分かった。山田洋行は昨年度までの5年間に装備品の納入で、同省から約170億円分を受注している。自衛隊員倫理規定は、次官を含む隊員が利害関係者とゴルフすることを禁じており、同省は今後、守屋前次官から事情を聴き、事実関係を調べる方針だ。

     守屋前次官は在職中に元専務から長年にわたってゴルフや飲食接待を受けていたことになる。
     記事は朝日新聞も報じていますが、産経新聞の方が山田洋行の元専務が立ち上げた会社との利権についてかなり詳しく追求していて、朝日新聞が倫理規定違反について報じているのに比べて、ベクトルに微妙な違いがありますね。よく判らなかったのですが、昨日のTBSラジオ『ストリーム』内の、[ニュースさかさメガネ]のコーナーで、軍事ジャーナリストの神浦元彰さんが解説されています。さすがに専門家、新聞が報じない情報も含めて、面白い視点で解説されています。
    10/19(金)ニュースさかさメガネ
    『防衛省・守屋前次官に疑惑が噴出!守屋氏に語って欲しくないこととは何なのか?!』

    きょうは『元防衛省事務次官の疑惑』について。防衛省事務次官だった守屋武昌事務次官が民間の軍需業者とゴルフにいっていたと、今朝の朝日新聞がトップで伝えています。テロ特措法成立に向け、鍵を握る人物と見られている守屋前次官。きょうは軍事ジャーナリストの神浦元彰さんにお話をうかがいました。

    なるほど、テロ特措法との絡みですか。守屋前次官の口封じだとしたら、これは突き方次第によっては、自公政権の屋台骨を揺るがしかねない、大問題に発展しそうですね。大問題にできるかどうかは、民主党がどういう戦略を持って追い込んでいくのか、明確な戦術があるのかどうか。公明党の政教分離問題も含めて、二方面から自公連立政権を徹底的に揺すぶり、ガタガタにした上で衆議院解散総選挙に持ち込めるのかどうか。

    こうなると、岩波の『世界』に小沢一郎党首が寄せた論文も、これを握った上での壮大な布石……だったんですかね。うーん、正直現状の自分の知識では、これがどう絡んでくるのか。もうちょっと専門家の意見とかいろいろと読んでみた上で、誰が・なぜ・この時期に・なんの目的でこの情報をリークしたのか。小池元防衛相の暴露本も含めて、政界のいろんな思惑がからんでいそうですね。
    【2007.10.20 Saturday 12:00】 author : 土岐正造
    | 政治批評 | comments(0) | trackbacks(1) |
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      【2018.11.19 Monday 12:00】 author : スポンサードリンク
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      守屋前防衛事務次官から小沢党首に飛び火?
      いやぁ、この時期になぜ守屋前防衛事務次官のスキャンダルが出て来たのか、とても不思議だったんですが(詳しくはエントリー【守屋前防衛次官と自衛隊の闇】を参照してください)。もちろん、小沢一郎民主党党首へのスキャンダルを仕掛けようとしてこの事件が出て来たわ
      | 平成鸚鵡籠中記 | 2007/10/24 12:52 PM |
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