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政治批評

従軍慰安婦「強制動員の証拠は明白」?・補足

下のエントリー【従軍慰安婦「強制動員の証拠は明白」?】についての、補足です。ついでに時事通信社が報じた韓国紙・朝鮮日報の元記事(日本語版)のアドレス、もFRANK LLOYDさんから教えていただきましたので、mixiのアカウントがない方のためにエントリーにしておきますね。このブログは自分の備忘録も兼ねていますから、こういうのは資料的価値があるので、できるだけ残しておきたいところです。

【慰安婦:「日本政府・軍の強制動員関与、証拠は明白」】朝鮮日報

米国議会調査局は最近、旧日本軍の「従軍慰安婦」に関する報告書をまとめ、その中で「日本政府と旧日本軍が慰安婦の強制動員に関与した証拠は明白であり、旧日本軍が慰安婦の募集から慰安所の運営に至るまですべての段階に関与していた」という見解を示した。

 この報告書は、米軍がビルマ(現ミャンマー)で発見した約20人の韓国(朝鮮)人慰安婦らの証言や、ホレース・アンダーウッド博士が1942年に日本政府によって韓国から強制追放された直後、韓国の女性が日本軍の慰安婦として強制動員された事実について米国政府に報告した記録などを基に、このような見解をまとめた。

 今回の報告書は、昨年作成した11ページにわたる報告書の内容を23ページまで大幅に補強したもので、米国議会の議員らに配布された。昨年の報告書では、旧日本軍の従軍慰安婦問題については客観的な事実についてのみ記載していたが、今年の報告書では「日本政府・旧日本軍の過ち」について詳細に指摘している。
重要なのは《昨年作成した11ページにわたる報告書》と言う点。この、今回の増補版の報告書の元になった、去年作成した11ページにわたる報告書に関しては、ブログ『macska dot org』さんのエントリー
 【日本軍「慰安婦」問題についての米国議会調査局の報告書】
で、内容の一部が確認できます。しかし、右も左も我田引水&恣意的な解釈をして賞賛されたり非難されたりして辟易されたのか、別途エントリーを立てて内容の解説をされていらっしゃいます。
 【米国外交当局の視点から見た「慰安婦」問題:議会調査局報告・解説】

事実に基づいた、非常にバランスが取れた論理展開だと思います。この報告書がベースになっているのだとしたら、産経新聞の報道の方が報告種の核心に迫っているのではないでしょうかね。増補版の報告書がないのと、あっても自分の英語力では読み解けないでしょうけれども。しかし、昨年の時点で採用していた吉田証言やジョージ・ヒックス等の程度の低い証言に気づいたのだとしたら、この基本路線から180度論調が変わるというのは考えにくいですし、もし180度変わっているのだとしたらそれは政治的な判断が混入したからと考えるのが、妥当ではないでしょうか?

自分も、あんたは右か左かわからないとか、右も左も切って捨てて何処に行きつこうとしているかわからないなどと、変な非難のされ方をされますが。自分は原理主義ではないので、事実関係で「それは違う」という部分では、保守思想でもダメなモノはダメと言ってるだけです。保守思想と言っても福田恆存のような切れ味鋭い論を展開する人もいれば、その福田を保守言論村から追放した猪木正道のようなボスザル体質な御仁もいるわけですから。自分は保守思想の側かもしれませんが、国粋主義ではないつもりですので。macska氏の態度を、見習いたいところです。
  • 2007.04.12 Thursday
  • 21:00

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  • 2019.10.24 Thursday
  • 21:00
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Comment
どうもCRSレポートのデータベースのネタ元がちがうような気がして(サイエンスと一般ですからね)、さらに調べると、おかしなところに辿り着きました。

在日本米国大使館−情報資料バンク
http://japan.usembassy.gov/j/irc/ircj-infobank-psi2006.html

これはこれで面白いや。

下の方の、

CRSレポート
North Korea’s Nuclear Weapons Program
Larry A. Niksch ← 昨年の慰安婦レポートを書いたのと同じ人
CRS report for Congress, August 1, 2006

これ面白そうですね。

データベース
http://japan.usembassy.gov/j/irc/ircj-db.html

おおお!おもろい!

。。。ち、違う!慰安婦のCRSレポートだ!

まだ、ありません。。。_| ̄|○

どうも、Authorが違うと180度違うレポートが出るんでしょう。Larry A. Niksch氏以外の調査員が書いたレポートで、傾向が180度違うのでしょうかね?
へぇ……いろいろと面白そうなネタが転がっていますね。こういう資料にできるだけ目を通していかないと、思い込みで物を語る弊が助長されてしまいますので。

本文でも書きましたが、前のレポートはただの作り話だというのがすっかりばれて朝日新聞ですら見捨てた吉田証言を採用するなど、粗が目立ったのですが。そこから1年たって内容が向上したのなら、180度違うモノになるというのはおかしな話ですよね。

振り上げた拳のおさめどころに苦慮して、強気に出るという事はあるかもしれませんが、それは「政治的判断」であって「事実の追求」ではないですよね。
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