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  • 2020.07.16 Thursday
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Apple

AirPodsがAdobeに並ぶ

 AirPodsの販売は2017年には150万台の売上22億5000万ドル、2018年には3500万台52.5億ドル、2019年には推定6000万台120億ドル。これ自体はiPhoneの収益の4.5%にすぎませんが、そもそも iPhone 自体が世界的に異常に売れている製品ですから。Adobeの売上といち製品が同じというのは、すごいことです。加えて、AirPodsの売り上げはまだまだ伸びしろがあります。さらに言えば、Appleには子会社のBeatsも存在します。

【AirPodsだけで収益がアドビ並み? 投資アナリストがシリーズの売り上げを分析】Engadget Japanese
 

様々な方面から売上が絶好調と伝えられている、アップルの完全ワイヤレスイヤホンAirPodsシリーズ。その2019年における総収益が、アドビのそれを越えたとのアナリスト分析が発表されています。この分析を公開したのは、自動車や仮想通貨などの投資アナリストKevin Rooke氏。同氏は個人ブログで、「120億ドルもの収益、前年比125%以上の成長率(2年連続)、およびアップル並みの粗利益(30〜50%)を上げるスタートアップを想像してくれ」と謎かけ。それがアップルのAirPodsビジネスであり、世界トップの時価総額とされる企業の最も急成長しているセグメントだ、と述べています。 

 iPodの売り上げが全盛期でも年間4千万台ぐらいでしたから、推定とはいえすでに 出荷台数では既に上回っているのは確実でしょう。もし来年1億台の出荷を達成したら、数字の上ではとんでもない記録です。個人的には、iPhoneの20%ぐらいの売り上げを達成したら、それはもう大ヒットの部類でしょう。AirPodsのいいところは、iOS機器以外の他の製品でも使える点でしょう。もちろん、相性がいいのはApple製品ですが。Android型であろうが、基本的な機能は使えるのは大きいです。

 倍々ゲームとはいかないでしょうけれど、元々スマートカーやスマートホームに比較して、さほど注目されていなかった製品ですから。このままじわじわと出荷台数を伸ばして行って、気がつくとiPhoneに次ぐ事業の柱になっているのが理想ですね。より高級な機種や多機能な機種は、Beatsに期待しましょう。
  • 2020.01.09 Thursday
  • 22:00

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