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政治批評

韓国が7万トン級中型空母建造を検討

 韓国はやたら日本の軍事力を気にして、真似をしたがります。しかし全通甲板の独島級強襲揚陸艦を作ったはいいけれど、搭載すべきヘリコプターがいつまでたっても調達できない、航海中に火災事故を起こすなど、お笑い韓国軍と呼ばれる事例の一つに数えられるほど、問題が頻出しています。軍艦というのは作ればすぐ戦力になるわけではなく、運用のノウハウや経験値を何年もかけて積み上げないと、使い物になりません。造船技術があって7万トン級の中型空母を建造できても、運用のノウハウがたまるには10年20年を費やすものです。

【韓国海軍、7万トン級中型空母建造を検討していた】中央日報日本語版 

韓国海軍が空母建造事業を推進し、7万トン級の中型空母の建造を検討していたことが分かった。

国会国防委員会所属の崔宰誠(チェ・ジェソン)共に民主党議員は10日、海軍が大型輸送艦−II計画を確定するために行った研究過程で、中型空母と軽空母の2つの案を検討したと明らかにした。海軍が考慮した中型空母は全長298メートル、満載排水量7万1400トン。固定翼航空機(戦闘機、支援機)32機と回転翼航空機(ヘリコプター)を共に搭載できるよう建造される予定だった。乗組員は操縦士・整備士など航空人員640人を含む1340人だった。

軽空母は全長238メートル、満載排水量4万1500トン。固定翼航空機12機と回転翼航空機8台を同時に搭載する。乗組員は720人(航空人員320人含む)。 
 日本の場合も、満載排水量14000トンのおすみ型輸送艦から始まった全通甲板の艦艇は、満載排水量19000トンのひゅうが型護衛艦を経て、ようやく満載排水量26000トンのいずも型護衛艦に。次に日本が建造するとしたら、満載排水量45570トンのアメリカ級強襲艦に近いものになるでしょう。海軍力というのは金食い虫で、だからといっていきなり大型の規模など作っても、帰ってノウハウが蓄積できずに金をドブに捨てるようなもの。日本に対する歪んだ優越感は満足させられるでしょうけれど、かえってダメージになるでしょう。

 満載排水量でも18800トンの独島級揚陸艦から、いきなり7万トン級の中型空母などというのは、軍事音痴の発想。韓国の場合はこのような、一点豪華主義的な軍事兵器への幻想があります。核兵器さえあれば中国やアメリカと対等に外交ができる、戦略型原子力潜水艦さえあれば舐められない、そして空母幻想。現実にはそんな一点豪華主義で世界は動きません。インドやパキスタンが核兵器を所有しても、世界的に政治の影響力を、さほど行使できていないように。中型空母に F−35 Bを揃えたら、軍事費は更に跳ね上がるでしょう。

 そもそも日本のように戦前からの海軍の伝統がなく、おすみ型輸送艦の運用経験もないのにいきなりひゅうが級護衛艦なみの揚陸艦を建造し、実際に運用に四苦八苦しているのが韓国海軍の現状です。いずも級護衛艦を飛ばして軽空母の運用をやらかしたら、同じような状況になるでしょう。いわんや中型空母をや。ただこのような海軍力増強の動きは、盧武鉉政権の時から一貫しています。文在寅政権は、その海軍充実の方向性を継承しているだけ。盧武鉉政権がそうであったように、妙な自信を持って、日本攻撃計画など立てなければ良いのですが……。
  • 2019.10.12 Saturday
  • 21:00

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  • 2019.12.15 Sunday
  • 21:00
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