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Mac & iPad

新型Mac ProとNvidiaとMetal

 新型Mac Proはある意味で、ジョナサン・アイブの置き土産という側面はあります。しかし自分は円筒形Mac Proを見るに、これは妥協の産物なんだろうなという思いを強くします。工業デザインというのは、その保守的な部分の所で実用品としての機能美があるべきだと自分は思います。ある意味で、G4 Cube のコンセプトを受け継いだ円筒型Mac Proが失敗し、その時に採用される予定があった、ラティスパターンが採用されたというのも、何やら因縁を感じてしまいます。けっきょくはジョブズの呪縛からは逃れられなかったかと。
【前作から大きく形を変えた新型Mac Pro、そこに秘められたAppleの意図とは?】MdN Design  WWDC 2019で発表され、大いに注目された新型Mac Proは、秋の発売開始を前に様々な反響を呼んでいる。確かに高価ではあるが、性能を考えれば十分にリーズナブルというのが大方の捉え方だが、実際に最も関心を寄せ、真っ先に利用を考えているのは8K時代に入った映像制作者たちのようだ。その理由と、さらに先を見たAppleの意図を考えてみる。 ▷ デザイナー/ジョナサン・アイブの置き土産「新型Mac Pro」 WWDC 2019の時点では公にされておらず、のちに明らかとなってAppleファンや業界をザワつかせたのが、四半世紀以上もAppleの製品デザインを支えてきたジョナサン・アイブが年内いっぱいで退社する件だった。 
 スティーブ・ジョブズという稀代のゼネラリストが、羅針盤となってこそのジョナサン・アイヴであった……自分はそう思っています。G4 Cubeは非常に優れたコンセプトとデザインを持ち合わせた製品でしたが、電源周りの問題など、もっと技術的な部分のところで味噌がついたのが、惜しかったです。円筒型Mac Proも、コンセプト的な部分ではかつてのジョブズのアイデアをひきずっていましたし、新型 Mac Pro も術時代のデザインに先祖返りし、性能を追求したわけですから、ジョナサン・アイヴの敗北。  興味深いのは、そうやって性能を追求したはずの新型Mac Proが、NVIDIAのビデオボードを採用するか否かで、Apple推奨のMETALとぶつかってしまっているという現実。ただここら辺の動きは最終的には、NVIDIAの方が妥協する可能性は高いでしょう。たとえ妥協しなくても、Appleとしては現状十分な評価は受けています。ただそれが、Power PC時代のベロシティエンジンと同じ運命になるのか、AdobeのFLASHを屈伏させてHTML 5時代を招来したような結果になるのか、そこは自分には分かりませんが。あんがい、アイヴ以降のAppleの、試金石になるかもしれません。  スコット・フォーストール氏の帰還が期待されます。
  • 2019.07.25 Thursday
  • 23:30

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  • 2019.09.17 Tuesday
  • 23:30
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Comment
 スコットさん、Apple退職後なにやってるのかなと思いウィキペディアみるとブロードウェイミュージカルでプロデューサーになってそのミュージカルがトニー賞獲ってるみたいですね。
  • acura
  • 2019/07/26 7:47 AM
おお、そんなことを。
まるで、ピクサーを買収して、『TOY STORY』で一躍脚光を浴びたジョブズみたいですね。
ティム・クックCEOが呼び戻したら、Appleの第二ステージが始まるかもです。
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