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政治批評

新幹線と財務省の綱引き

 けっきょく財務省は、財政の均衡化しか考えていなくて、長いスパンでの日本の設計ができていないのでしょう。そして、カネのあるところから接収し、配分という権力を握る。もっとも、その設計は政治家の仕事で、官僚とは本来は、政治家の手足となって面倒くさいデータの収集や解析をする役割。もっとも、戦前はその政治家が朝日新聞などのマスコミに煽られ、若手官僚達が日米開戦は必敗の怖ろしく正確なシミュレーションを出していたのに、開戦の決断をしてしまったのですが……。
【「整備新幹線」の財源をめぐりJRと対立する「財務省の茶番」】現代ビジネス  経営難の2路線 JRは、金沢−敦賀間および、武雄温泉−長崎間で、いわゆる「整備新幹線」の建設を進めている。だがその財源を巡って、国(財務省)との対立が明確化してきた。 整備新幹線の建設は、JR各社が国に支払う「貸付料(線路使用料)」と、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で負担し、財源を確保している。JRの線路使用料は、開業前に試算した鉄道事業の利益見通しをもとに算出され、開業後30年間、JR側が分割して支払うことになっている。 だが建設費の高騰により、貸付料の支払い期間延長など、実質的なJR側の負担引き上げを財務省が提案したのだ。建設予定の2路線はお世辞にも「ドル箱」とは呼べない路線で、JRの打撃は大きい。財務省はそのことも織り込み済みで負担引き上げを要求しているのか。 
 かつて、東海道新幹線が発議されたとき、戦艦大和・武蔵並みの無用の長物になると言い放った方が居たとか。現実は、日本の人の流通の大動脈となって、重要な産業にも成っています。未来を予測して、先手先手と打っていくことは難しいです。大艦巨砲主義が正しかった時代に、戦艦大和を建造するのは当然の方策だったわけで。むしろ、空母の有効性が証明されると日本海軍は柔軟に空母機動隊の充実に舵を切って信濃を空母に改造し、むしろアメリカの方が戦後まで戦艦を建造していますから。  その意味で、北陸新幹線はドル箱になるかいなかは、今後の企業努力と、財務省の目先の利益至上主義との戦い。北陸新幹線は東京から上越新幹線で日本海側に出て、京都大阪に行ける重要なルートですから。中央リニア新幹線と併せて、三つのルートができるのは、災害や事故、テロに対する安全保障の意味でも大事。個人的には新大阪から和歌山を通って四国を縦断して大分に繋ぐルートも、必要だと思っていますし、新潟から新青森に繋げる日本海新幹線も必要。でも、その資金を財務省が横やりを入れるのは問題。
  • 2019.06.04 Tuesday
  • 22:02

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  • 2019.07.15 Monday
  • 22:02
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Comment
日本の最大のボトルネックは官僚(特に財務省)、大企業、マスコミの三つです。
官僚は省益しか考えないようになった、大企業は内部留保を溜め込み、マスコミは自社のイデオロギーの為に国民に必要な情報を報道しない。
この中でマスコミの力はインターネットからの情報で弱くなりました。次は大企業。ラスボスは財務省でしょうか?
  • acura
  • 2019/06/07 7:47 AM
個人的には、
・省益優先の財務省
・高学歴バカのマスコミ
・対案のない反対野党
・経団連のサラリーマン社長たち
ここらへんが、ボトルネックに思えます。

大企業も、まともなところはまともなんですが、どうにも文系学部を小馬鹿にし、大学に即戦力育成を求める経団連の恐ろしき均質なサラリーマン社長(転職経験なし・高偏差値の大学の高学歴文系)が問題ですね。
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