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  • 2020.07.16 Thursday
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思想評論の・ような物

45歳でリストラ

  Twitterで45歳でリストラが話題になっていましたが。いちおう10年ちょっとサラリーマンをやって、30代でフリーランスになった身からすると、「甘えてるなぁ……」という感覚しか無いです。そもそも、日本の終身雇用自体が、右肩上がりの時代の徒花であって、私企業どころか公務員も無能な社員は首になるのが然るべき在り方だと、自分は想いますよ。植木等さんが『ドント節』で、サラリーマンは気楽な稼業と歌ったのが1961年、もう58年も前です。覚悟を決めて、現実に向き合わないと。
【早期退職しない限り面接が続き…「45歳以上クビ切り」横行中】FLASH   人手不足が叫ばれるなか、大手企業がいま、「早期希望退職」という名のリストラで、45歳以上の人員整理に走っている。 「『あなたは残っても仕事がない』と言われた。それなりに貢献してきたと思っていたので、ショックで食事が喉を通らなかった」  NEC社員のAさん(48歳、SE)が胸中を打ち明ける。傷つけられたプライド、将来への不安……。上司の言葉はあまりにも残酷だった。会社人生半ばで突然、退職を迫られるサラリーマンの声が悲痛になるのは、無理もない。  希望退職とは名ばかりの、退職強要まがいの「面談」が精神的に追い討ちをかける。 
 プロ野球選手で、引退後の人生を考えていない人がいたら、60歳まで現役を続けられると思っていたら、どうでしょう? あまりに無計画・楽天的に過ぎると、呆れられるでしょう。なのに、サラリーマンだと、馘首する企業が悪いという論調に。自分の能力に見合った給料を受けるのが、世界でも歴史的にもスタンダード。新卒一括採用・年功序列賃金・終身雇用は戦後高度経済成長からバブルの時代までの徒花です。ただ、アメリカのようなドライな馘首は、日本の風土に合うかと言えば、それも疑問です。  終身雇用ができないなら、年功序列賃金もやめて外資系なみにする。でも、そこも難しいでしょうから、それこそクビにするなら3年から5年分の給与賞与を払えば自由に解雇できるとか、ルール作りが必要でしょう。それぐらいあれば、資格を取るにしても商売を始めるにしても、元手にはなるでしょう。嫌がらせのような自主退社に仕向けるより、よほど合理的。夫婦関係が破綻して何十年も別居してるのに、嫌がらせで判を押さない行為が、裁判所で認められなくなってずいぶん経ちます。雇用も同じでしょう。
  • 2019.04.23 Tuesday
  • 18:00

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