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歴史雑学・蘊蓄

丸岡城天守は最古にあらず

 天守……自分らの世代では天守閣の方がしっくりくるんですが。石垣と天守を備えた安土城が建設されたのが1576年で、1582年には本能寺の変の後、消失しています。その上、1985年には廃城になっていますから。1615年の大坂の陣の後は一国一城令もあって、急激に数を減らし、明治維新で多くが廃城になり、さらに二次大戦の空襲で焼けています。そもそも、自分達がイメージする壮大な石垣と天守を持った城って、40年ぐらいの短期間に急激に発展して、残った文化財ですから。現存天守は全部国宝でもいいぐらい。
【最古じゃなかった 丸岡城天守は寛永年間に建造 坂井市教委調査 福井】毎日新聞   現存最古との説もあった国重要文化財、丸岡城の天守(福井県坂井市)について部材の柱などを調査したところ、江戸期の寛永年間(1624〜44年)に建造されたことが判明した。同市教委が26日、発表した。  城が築かれたのは1576年と伝えられるが、天守の建築年代は不明だった。1600年以前に建造された現存天守は、1590年代の築とされる松本城乾小天守(長野県松本市)だけとなり、丸岡城の天守が最古でないことが確定した。 
 そもそも、再建した天守はダメとも思いませんしね。もっと言えばコンクリート製でも、自分は復元すべきと思っています。城はその地域のランドマークですから。タイムマシンで過去に遡るわけにもいきませんし。鉄筋コンクリート製でもそこに城と天守があると、拝む的といいますか、心のよりどころになる。熊本城の天守も西南戦争で焼けましたが、再建されればシンボルになる。日本は今でも、三百諸藩のころの行政区分が、庶民の生活に息づいていますから。その地域のシンボルが、城であり天守。  一部の歴史マニアのために城はあるわけでもないですし。もちろん、石垣のまま残すのもまた、自治体の判断。
  • 2019.03.28 Thursday
  • 20:00

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  • 2019.05.26 Sunday
  • 20:00
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