Calender

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

Categories

Archives

Recent Entries

Recent Comment

Recent Trackback

歴史雑学・蘊蓄

切り裂きジャックの正体

 切り裂きジャックことジャックザリッパー。ヴィクトリア朝のロンドンを恐怖のどん底に叩き落としたとされる謎の人物ですが、犯人探し自体は事件当初からずっと繰り返されてきました。なにしろ、シャーロック・ホームズのアーサー・コナン・ドイルと、名探偵ポワロの女王アガサ・クリスティを生んだお国柄ですから。今回の真犯人説もそんな数々の推理の一つなのですが、ちょっと興味深い点もあります。犯人が理容師であるというのは、信憑性を高めます。当時の理容師というのは、簡単な外科手術もやっていましたから。
【切り裂きジャック、DNA解析でついに正体が判明】BIGLOBE  1888年、英国ロンドンを恐怖のどん底に陥れた連続殺人犯“切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)”。今日に至るまで犯人はわかっておらず、世界で最も有名な未解決事件として知られていたが、DNAの解析により、ついに犯人の正体が明らかとなった。 Journal of Forensic Sciencesに掲載された法医学調査報告書によると、切り裂きジャックは当時23歳だったポーランド人理髪師アーロン・コスミンスキーであることがわかったという。 切り裂きジャックはロンドンのホワイトチャペル地区で1888年8月から11月までの間に、少なくとも5人の売春婦を惨殺したとされる。 
 理容店のサインポールとして有名な、赤青白の三色の物がありますが、あれは動脈と静脈と包帯を表しているそうです。理髪店というのは髭を剃りますから、刃物の扱いにも慣れています。もっと古い時代だと瀉血といって、血を抜くことで体調を金にするという考え方がありました。イスラム世界でも、少年を割礼する時のチンチンの皮を切る役目は、理容師が代行したりするようです。自分が昔見た NHK のドキュメンタリーでは、髭剃り用の刃物で切って、羊の乳をかけて消毒していました。  切り裂きジャックは、あまりにも見事な被害者の女性の解体の手際から、外科医が犯人ではないかという説が、繰り返し唱えられています。切り裂きジャックの犯人説の中には、医者でもあったアーサー・コナン・ドイル自身も入っています。もちろんこれは珍説の類ですが、医者と同じぐらいメスや刃物の扱いに慣れた職業が、1800年代の理容師であったということは事実です。もっともこういう猟奇殺人事件の犯人は、謎のままであってほしいというのがミステリーファンの、本音ではないでしょうか。
  • 2019.03.21 Thursday
  • 21:01

-

スポンサーサイト

  • 2019.08.26 Monday
  • 21:01
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

Comment
Send Comment








   
この記事のトラックバックURL
Trackback