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スポーツ・Hawks

穂積隆信さん死去

 ああ、またひとり昭和の名優が……。穂積隆信さんと言えば、腰巾着の教頭役とかが実に上手くて、でも小悪人だけれど憎めない、愛嬌があるタイプを演じておられました。ただ、自分の世代だと声優としても多くの役をこなされていました。『大草原の小さな家』でのベイカー医師役とか、声優では知性のあるタイプや、落ち着いた人物を演じることが多く、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役や、『カルフォルニア・ドールズ』のピーター・フォーク役とかも、強く印象に残っています。
【俳優の穂積隆信さん死去 娘との実話「積木くずし」著者】朝日新聞  非行に走る娘と、父親との葛藤を描き、ベストセラーとなった「積木(つみき)くずし」の著者で、俳優の穂積隆信(ほづみ・たかのぶ、本名鈴木隆信〈すずき・たかのぶ〉)さんが19日、胆囊(たんのう)がんのため死去した。87歳だった。  静岡県出身。53年に俳優座養成所を卒業後、映画デビュー。82年に発表した「積木くずし」は、穂積さんが、非行に走る娘の由香里さん(03年に死去)と向き合い、立ち直らせるまでの親と娘の葛藤を描いた実話で、約300万部のベストセラーになった。翌年にはTBS系で連続ドラマ化され、最終回の視聴率は45・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、話題となった。 
 ただ、社会現象にも成った『積み木くずし』で教育評論家的なポジションができてしまい、莫大な印税収入と、プライベートが晒された娘さんは、更生することなく覚醒剤使用で逮捕。そして、金銭トラブルから奥さんとは離婚。別れた奥さんは後に自殺。娘さんも35歳の若さで急逝。あの本の大ヒットで、家族は更に崩壊してしまったという。ご本人は、そこをあまり自覚していなかったためか、さらにプライベートを商売に晒してしまった部分が。芸能人というのは、そういう側面も有るのですが……。 個人的には、大ヒットした『積み木くずし』によって、教育評論家的な講演に飛び回り、役者本来の仕事が減ってしまったのも、大きな問題でした。個性派俳優として、稀有な人物でもあっただけに、本業が疎かになった印象。娘の非行も、最初の本では書かれていませんでしたが、ご本人の浮気を知ったことによる、反発が根本にあったとか。親への不信が根底にある子供の悲劇は、自分もサラリーマン時代に実際に見ましたが。ただ、晩年まで役者活動を続けたのは、ファンとしては嬉しかったですが。 名優・穂積隆信さんの御冥福をお祈りします。合掌
  • 2018.10.20 Saturday
  • 22:03

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  • 2019.08.26 Monday
  • 22:03
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