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  • 2020.07.16 Thursday
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思想評論の・ような物

福島のサン・チャイルド像解体始まる

 このサン・チャイルド、ようやく撤去となりましたが、福島を「フクシマ」とカタカナで書きたがる人にとって、グダグダとバカな擁護論が繰り返され、また造った芸術家の思想的な薄っぺらさが不愉快でした。朝日新聞の子会社の朝日新聞出版のAERAが、福島は防護服がないと住めないような汚染をされたと誤解されるような表紙とキャッチコピーで原発事故を煽ったのが、こういう事実無根のふざけたモニュメントを作り、高い撤去費用を出すハメになった訳で。原発デマと戦った人を馬鹿にしています。 
【福島の防護服着た像、解体始まる 撤去費用は190万円】朝日新聞  福島市が設置し、市民らから批判を受けた子どもの像「サン・チャイルド」の撤去作業が18日、始まった。設置場所の「市子どもの夢を育む施設こむこむ館」(同市早稲町)でこの日、台座の一部が解体された。午後3時すぎには、像の高さ(約6・2メートル)に迫る約6メートルの足場が組まれ、道行く人たちが足を止めて写真に収めていた。  同館によると、像の周囲を布で覆い、20日までに解体、市有施設に運び込むという。撤去費用に190万円かかる見込み。(古源盛一、小手川太朗) 
 備忘録もかねて記録しておきますが、これを造った馬鹿な芸術家は、こういう防護服を脱ぐことで福島の原発事故による放射能汚染が軽減され明るい未来を描きたかったのかもしれませんが、そもそもそんな被害はごく一部の区画であって、福島全体の風評被害をどれほど助長したか。福島の女の子が、子供が将来産めなくなるのかとか、泣きながら相談すると言った風評被害の実態を知ってたら、こんなふざけたモニュメントはあり得ません。知らずに造ったなら、造る資格もない勉強不足ぶりです。 多くの福島県民の怒りの声で撤去されたわけですが、朝日新聞は子会社が煽った風評被害にはほっかむり。いい加減にしろ偽善者めと思います。新潮45に反発した新潮社文芸部のほうが、その反論内容はともかく気骨は感じますが。朝日新聞にはそういう記者は一人もいないのか? 今回のバカなモニュメントについて、菊池誠大阪大学教授が的確な指摘をされていました。菊池教授も、本来はリベラルな思想ですが、劣化した左派の言説には学者の立場から断固として異議申し立てをされてます。劣化した左派はネット右翼呼ばわりしていますが。
  • 2018.09.19 Wednesday
  • 20:00

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