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日本はなぜF-22にこだわるのか?
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     最新型のF-35があるのに、なぜF-22にこだわるのか……という疑問ですが、分析がトンチンカンですね。領海が広く、離島が数千もあり、南北に長い日本では、双発機の需要は大きいわけで。F-35はF-4の代替機という位置づけで、長らく主力であったF-15の代替機になるのは、大型で強力なエンジンを搭載したタイプ。であるならば、F-22をベースに改良して、エンジンをより強化してウェポンベイを大型化したスーパーF-22がベストの選択。もともと、自国単独開発なんてムリだと判っていますし。
    【日本にはF35があるのに、なぜF22にこだわるのか―中国メディア】レコードチャイナ 2018年9月10日、新浪軍事は、F35戦闘機をすでに保有している日本が、性能の劣るF22戦闘機の改造に意欲を示す理由について論じた記事を掲載した。 記事は「米サイトの報道によれば、ロッキード・マーティンは近頃F22の重大な改造を計画し、日本向けにスーパーF22戦闘機を作る予定だという。すでに閉じた生産ラインを復活させるようだが、同社は一部設備の製造工程を日本企業に移転することにも同意したとのことだ」とした。 そして「日本の意図は非常に明確。日本は戦闘機の自力生産を諦めていないのだ。34億ドル(約3790億円)を費やした『心神』プロジェクトは、自らの航空工業能力の限界を思い知らされる結果となった。自分の強みと弱みをはっきり知った日本は単独での第5世代戦闘機製造は難しいと判断し、F22を次世代戦闘機の発展計画に取り込む選択をしたのだ」と分析している。  
     中国にとって、航続距離が長いF−35は驚異でしょう。さらにB型は強襲揚陸艦への搭載も可能ですし、性能的には艦艇や陸上部隊とのデータリンクが可能。実際のステルス性能に疑問がある中華ステルス機に対して、本物のステルス機。運用思想も、ドックファイトはせず、先に見つけて相手が反撃できない距離から先に攻撃する。にも関わらずに、格闘戦においてはF−22は未だに最強の機種。最初の試作機が1990年で、量産機が2001年のロールアウト、正式運用は2005年ですから、設計思想は30年前の機体。 その間に、ステルス機の研究は進み、素材や塗料やメンテナンスのノウハウも蓄積され、アビオニクスは日進月歩。日本もIHIがだいぶハイレベルのエンジンを製造できるようになり、用途ごとに対応もできそうですし。中国が恐れるようなステルス機に仕上げるのが大事かと。
    【2018.09.15 Saturday 19:00】 author : 土岐正造
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      【2018.11.22 Thursday 19:00】 author : スポンサードリンク
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