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マスコミ批評

朝日新聞嫌いは、謎ではなく必然

 朝日新聞が嫌われるのを謎と言ってる時点で、現状認識がダメダメ。絵が下手な人って、対象を見ずに自分の脳内の思い込みを描いてるから、ヘタなのと同じ。《安全保障政策やトランプへの盲従には首を傾げます》とか《アップした消費税を社会保障に使うと言いながら、ほとんどがゼネコンへ流してしまうようなことをやっている》とか、元木昌彦氏の認識は昭和の時代のパラアイムに埋没し、そのことを自覚しない、お粗末なモノ。続きに引用した、仲正昌樹金沢大学法学類教授の意見と比較すると、その底の浅さが理解できます。
【若者が「朝日新聞ぎらい」になった謎を考える】現代ビジネス 元朝日新聞の社長だった広岡知男氏が私(元木昌彦)にこう言った。 「昔は朝日とケンカしたって勝てないから、政治家だって文句を言ってくるヤツはいなかった」 珊瑚記事捏造事件が起きた1989年のことであった。 そうした朝日文化人の傲慢さや上から目線を週刊誌で批判すると、よく売れた。 私は朝日の古くからの読者である。最近の森友・加計学園問題追及は、朝日の紙価を高めていると思っている。だが、朝日新聞出版から『朝日ぎらい』を上梓した橘玲氏によると、最近の朝日批判の盛り上がりは、昔と位相を異にしているという。 朝日に代表されるリベラル派が、「憲法にせよ、日本的な雇用にせよ、現状を変えることに頑強に反対する」守旧派に成り下がってしまったと喝破する。保守派である安倍政権は、リベラルな政策を次々に打ち出して、若者たちに支持されているというのである。 『言ってはいけない』(新潮新書)もそうだったが、実に刺激的な本である。オールドリベラリストの私は、おずおずと橘氏のお叱りを受けに行ってきた。 
 若者はちょっと経済が好調だからと、目先の利益で安倍政権を支持しているに違いない……そういう思い込みを、仲正教授は丁寧に突き崩して、リベラルの側が見ようとしない自身の醜い部分を指摘しています。反差別や多様性を標榜しながら、自分の気にくわない言動には襲いかかる連中を、在日外国人やLGBT問題ではよく見かけます。けっきょく、朝日新聞の問題点に歩み寄っているように見える元木氏の、微妙なパラダイムシフトができていない状況こそが、朝日新聞的なものが嫌われている理由でしょう。反朝日でも同じ穴の狢。
【反安倍陣営が読み違える、若年層の「功利主義的メンタリティー」】ダイヤモンドオンライン  自民党の総裁選が始まったが、安倍首相の3選がほぼ確実な情勢とされ、盛り上がりに欠ける。今年春の段階では、森友・加計問題に関連して国会審議が紛糾し、メディアの報道には「安倍3選に黄信号がともる」「ポスト安倍に向けての党内の動きが活発化…」といった見出しが躍っていたのがうそのようだ。  いまメディアは、むしろ「安倍一強体制」が続く中での全体主義化の危険や、反対意見を許容しなくなった自民党の変質を強調するようになった。  どうして安倍政権は急にまた“安定化”したのか?「安倍長期政権」を支えるものは何なのだろうか。 
全文を読んでほしいですが、《安倍首相とトランプ大統領が親しい関係にある(ように見える)ことは、現状にさほど強い不満がないのでとりあえず現政権を支持している層からすれば、暴走しがちの同大統領が日本に矛先を向けないよう、うまくつきあってくれているだけのことだ》とか、《現実的、合理的思考の若者にとって、アベノミクスの間違いを指摘するばかりで、より安定した豊かな状態へ移行するための具体的ヴィジョンを示すことができない「反安倍」陣営の主張はさほど魅力的ではないのだ。》あたりの指摘を、日本の左派は噛みしめるべき。
  • 2018.09.13 Thursday
  • 18:00

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  • 2019.06.25 Tuesday
  • 18:00
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