★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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津川雅彦さん死去
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     俳優としては、必殺シリーズの渋い悪役や、徳川家康などの大物政治家、コミカルな好々爺の役などの晩年の印象が強いですが、若い頃は二枚目俳優。日本の芸能史に燦然と輝くマキノ一族に生まれ、お兄さんは演技派で知られた長門裕之さん。叔母は沢村貞子で、叔父が加東大介。母方の祖父は牧野省三。マキノ一族の一員として、マキノ雅彦名義で『寝ずの番』や『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』なども監督。兄の長門裕之さん同様、奥さんに先立たれてからは気力が衰えたのか……。

    【津川雅彦さん78歳=俳優「マルサの女」】毎日新聞


     映画「マルサの女」などの俳優として知られ、監督業も手掛けた、津川雅彦(つがわ・まさひこ、本名・加藤雅彦=かとう・まさひこ)さんが4日、心不全のため死去した。78歳。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。

     京都市出身。「日本映画の祖」とされる映画監督の牧野省三を祖父に持ち、俳優の父沢村国太郎、母マキノ智子、兄長門裕之をはじめ、芸能関係者のそろう「マキノ一族」に生まれ育った。父主宰の劇団で子役として活動、映画にも出演した。

     1956年、「狂った果実」(中平康監督)に、主演の石原裕次郎の推薦で石原の弟役として本格デビュー、たちまち二枚目スターとなった。役柄を広げようと日活から松竹に移籍、大島渚監督の「日本の夜と霧」など意欲作に出演したものの精彩を欠き、フリーに転じる。テレビや舞台にも進出して進路を模索したが、テレビ時代劇「必殺シリーズ」での悪役が転機となった。独特の風貌も相まって、ふてぶてしい憎まれ役として復活する。 
     保守派の大物俳優として知られましたが、『プライド・運命の瞬間』では東条英機役を演じ、そのために一時期は仕事が激減したとか。晩年はNHKの時代劇やBS時代劇に良く出演していた印象で、『大岡越前』の父の大岡忠高役や『酔いどれ小籐次』の久慈屋昌右衛門役が印象的でした。というか、自分がもう10年以上テレビは壊れてから観ていないので、NHKオンデマンドでの視聴が中心になってるんですが。自分が子供の頃は、『風の隼人』の冷酷な島津斉彬役や、役所広司の出世作『宮本武蔵』での沢庵和尚役が印象に残っております。

    できれば、もっと監督作品も観たかった、名優でした。津川雅彦さんのご冥福をお祈りします。合掌
    【2018.08.08 Wednesday 20:03】 author : 土岐正造
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      【2018.10.16 Tuesday 20:03】 author : スポンサードリンク
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