★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
<< イギリスがEU離脱&TPP参加方針 | main | 新型Mac miniに11インチiPad Proが今秋発表? >>
フクロネコが野性下で誕生
0
     オーストラリアはカンガルーやコアラなど、有袋類が数多く棲む国として有名ですが。胎盤で子供を大きく育てて出産する有胎盤類より、生存競争では弱いようで、オーストラリアやニューギニア、南米大陸などに分布します。かつていたフクオオオカミなどは害獣として多数が狩猟され絶滅し、今も人間が持ち込んだ動物によって絶滅の危機にある種類が多いのですが……コレは嬉しいニュース。フクロネコはバクや鹿のような水玉模様があり、見た目もかわいいですね。

    【野生のフクロネコの赤ちゃん、オーストラリア本土で50年ぶりに誕生】AFPBB News


    【7月9日 AFP】オーストラリアで、本土では50年ぶりとなる野生のフクロネコの赤ちゃんが誕生したことが分かった。国立公園の関係者が9日、明らかにした。フクロネコはキツネによる捕食被害などで大打撃を受けていたが、赤ちゃんの誕生は種の未来に希望の火をともすものとなった。

     米粒大から飼い猫ほどの大きさに成長する、毛に覆われた肉食動物のフクロネコは、1960年代に豪本土から姿を消した。だがタスマニア(Tasmania)島で辛うじて命脈を保ち、そのうちの20匹が今年3月、生息および繁殖可能かどうか調べるため、フクロネコの本来の生息地であるシドニー南郊のブーデリー国立公園(Booderee National Park)に戻された。

     生息地の天敵を抑制するという15年に及ぶプロジェクトを受けて、本土で絶滅した肉食動物が野生に返されるのは同国で初めてのことだという。 
     有袋類のフクロモモンガやフクロアリクイ、フクロモグラ、フクロギツネなどは名前から、有胎盤類のモモンガやアリクイと生態が似ているのだろうと推測ができます。ですが、カンガルーやコアラはよくわからない人も多いでしょう。カンガルーはバッファローや鹿、山羊などの偶蹄目の反芻動物に近いポジション。言われてみると、鹿っぽい顔をしています。コアラは、ナマケモノと同じです。わずかの食べ物で栄養を得て、長時間動かない樹上生活者という点で、よく似ています。

    有袋類は、妊娠しても栄養状態が悪いと、数年も出産せず体内に子供を宿し続けるという能力を持つモノもいるようです。種の多様性という点でも、興味深い存在ですし、絶滅の危機を回避して、繁殖してほしいものです。
    【2018.07.12 Thursday 21:00】 author : 土岐正造
    | 自然科学・蘊蓄 | comments(0) | trackbacks(0) |
    スポンサーサイト
    0
      【2018.11.19 Monday 21:00】 author : スポンサードリンク
      | - | - | - |
      この記事に関するコメント
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      http://bunzaemon.jugem.jp/trackback/24237
      トラックバック
      Amazonプライム Amazonプライム会員なら、人気の映画やTV番組が年会費3900円(税込)で見放題! Amazonプライム