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孫正義とジョブズのビジネス
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     正直、話をだいぶ盛ってる気はしますが、大学時代にアメリカに留学して英語が堪能で、行動力があって独断専行の孫正義氏は、スティーブ・ジョブズとウマが合ったのは事実でしょう。彼がiPhoneを提案したというのは疑わしいですが、初代iPhoneを見てその可能性を見抜き、docomoやauがその価値や将来性に全く気づいていないときに声を掛けたのは、iPhoneの可能性に賭けていたジョブズからすれば、コイツわかってるなと思うでしょう。その国最大のキャリアと提携するAppleが、禁を破るほどには。

    【孫正義が初めて明かす「僕は経営の修羅場をこうして生き延びてきた」】現代ビジネス


    ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏が、みずからの半生を赤裸々に明かしながら、2時間以上にわたって語り続けた貴重な講演録。

    前回は、孫氏が大学生時代に目にした1枚の写真で人生が大きく変わったという知られざるエピソードや、創業初期に大病を患ったことで「何のために働くのか」「何のために生きるのか」を考えざるをえなくなったという話などを紹介した。

    今回はそんな孫氏が、数々の経営の修羅場をいかに生き延びてきたかが明かされる。いまや日本を代表する経営者となった孫氏が、ここまで赤裸々に過去を語るのは珍しい。その言葉を、皆さんはどう受け止めるだろうか――。
    (中略)
    「スティーブ、これを見てくれ!」と言って、私は手書きの図面を見せたんです。「これを作ってくれ、あんたにしかできないだ。なぜなら、あんたはアイポッドを持っていて、MacのOSを持っているだろ? このアイポッドにMacのOSをくっつけて、アイポッドのディスプレイをもう少し大きくする。それに通信機能を入れたら、これはモバイルインターネットマシーンになる。インターネットがPCからモバイルに切り替わるタイミングであんたがこれを作るんだ」と言いました。

    図面を見てくれと渡そうとしたら、「マサ、そんな汚らしいものは引っこめろ」と見てくれないわけです。 
     たぶん、初代iPhoneを見て会いに来た孫正義氏に、次世代機は3G通信に対応するから、コッチが日本でもサクサク使えるよぐらいは、ばらしたかもしれません。結果的に、スマートフォンの時代を予見できなかったdocomoは、iPhone参入に最も遅れてしまい、docomo一強時代を自分の手で終わらせてしまったわけで。インターネットもスマートフォンも、出た当初はコレが世界を変えるなんて、普通の人間にはわかりませんでしたから。その点で孫正義氏は、経営者として優れていたのは事実。だいぶ危ういですが。

    いずれにしろ、ジョブズが亡くなる直前、こうやって邂逅できた孫正義氏は、大きな賭に勝ったと。iPhone3Gの大きさを笑われた頃を思えば、本当に時代が、世界が変わりました。
    【2018.07.07 Saturday 11:30】 author : 土岐正造
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      【2018.09.24 Monday 11:30】 author : スポンサードリンク
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