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落語・演芸・芸能

桂歌丸師匠死去

 ネットに流れてくる動画や写真では酸素吸入器を付けておられて、だいぶ悪いのは明らかでしたが。改めて訃報を聞くと、やっぱり淋しいですね。自分が小学生の時には、もうすでにオジチャンというか老けたイメージがあったのですが、たぶん38歳ぐらいだったんですねぇ。すでに頭髪は薄くなっていましたから、よく小円遊師匠にいじられて、罵倒合戦でした。テレビは壊れてからもう十年以上観ていませんから、歌丸師匠の笑点の司会はけっきょく、一回も観ないまま勇退でしたが。

【桂歌丸さん81歳=落語家、笑点で人気】毎日新聞


 人気演芸番組「笑点」で長く親しまれた落語家で落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる、本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、死去した。81歳。

 1951年、15歳で五代目古今亭今輔に入門し前座名今児(いまじ)を名乗った。2年半ほど落語界から遠ざかったが、61年兄弟子の桂米丸門下に移り米坊として出直し。64年歌丸と改名し、68年に真打ち昇進した。

 66年に始まった日曜夕方放送の「笑点」では、一時降板したが、当初からのレギュラーメンバー。三遊亭小円遊さん(80年死去)や三遊亭楽太郎(現六代目円楽)さんとの掛け合いが、茶の間の人気を呼んだ。2006年には五代目円楽さん(09年死去)に代わって5代目の司会者を16年まで務め、高視聴率番組の安定した人気をけん引した。 
 でも、本人は笑点の歌丸で終わることを良しとはしておらず、新作派の古今亭今輔から桂米丸と師匠にしていても、古典の本格派として、落語中興の祖である三遊亭圓朝作品の口演に力を注がれ、全編を高座にかけるなど、頑張っておられたわけで。ただ、田舎だと生の高座はなかなか見ることができず、笑点という存在は、落語と世間の接点として、ありがたかったのも事実。特に、昔は落語芸術協会は、落語協会に押されていましたからね。圓楽党にいたっては、一時は三人も送り込んで利権化していましたが。

笑点の初期メンバーも、林家こん平師匠を残すのみ。そのこん平師匠も、体調問題でレギュラーからは離れておられます。立川談志家元が入門したのが1952年の4月で、意外なことに歌丸師匠のほうが先輩。もっとも、生まれは談志家元が1936年1月で歌丸師匠が8月。学年は早生まれの談志家元が1個上。ただし、談志家元が1963年に真打ち焼身なのに対して、歌丸師匠は一度は師匠を破門状態になって化粧品の販売員をやっており、兄弟子の桂米丸師匠の弟子になったため、1968年に真打ち昇進。

師匠の米丸師は93歳で今も元気なのに、一回り下の歌丸師匠が先に逝くとは。寄席での歌丸師匠は端正で正統派の落語をやられていて、最後まで高座復帰に執念を燃やされていたようで。昭和の真打ちも鬼籍に入り、淋しくなりました。ただ、生前から老けキャラで、死亡ネタをさんざん笑点でやっていたので、不思議と実感がない部分も。来週になれば、「ちょっとあの世に逝ってましたが、本日無事に戻ってきました」とか、現れそうなイメージです。
桂歌丸師匠のご冥福をお祈りします。合掌
  • 2018.07.03 Tuesday
  • 20:00

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  • 2019.05.25 Saturday
  • 20:00
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Comment
私が小さい頃、日曜日に地元の地方局で笑点の放送やってました。その時に好きなキャストが歌丸師匠でした。あの独特な柔らかい喋りが好き。
あと音で知りましたが歌丸師匠、9年前に亡くなったうちの親父と同い年なんですよね。
親父が亡くなった後に、なぜか長生きして欲しい芸能人に磯野波平役だった永井一郎さんと歌丸師匠が思い着きました。その二人が亡くなって寂しいかぎりですね。
  • acura
  • 2018/07/04 9:17 AM
返信したつもりでしたが、上手く送信されていませんでした。

そうですか、お父様と同い年でしたか。人生80年時代、72歳は早いですが、ウチは親父と同い年の芸能人が多く、そういう人の訃報を聞くと、何と燃えない気持ちになります。

ふと思い立って調べたら、歌丸師匠ってジャイアント馬場さんより年上だったんですね。同じ老けキャラでしたが、馬場さんが上のイメージでした。今年は訃報が多く、昭和が終わった年を思い出します。
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