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一部の危険ドラッグがは鬱病患者の脳を治す
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     薬と毒は紙一重というか、そもそも毒と薬は表裏一体。悪魔の薬と恐れられたサリドマイドは、本来の睡眠薬という効能を超えて、骨髄癌や各種癌への効果、ハンセン病に伴う幾つかの症状、エイズウィルスの増加抑制、糖尿病性の網膜症などなど、幅広い薬効が発見されています。LSDやマジックマッシュルームというと、日本では幻覚を見た使用者の奇矯な行動の例が多く知られていて、イメージは悪いのですが、鬱病でダメージを受けた脳には、脳細胞同士の連結を促すようで。

    【LSDやマジックマッシュルームはうつ病患者のダメージを受けた脳を治す】GIGAZINE


    LSDやMDMAといった薬物に機能の退化した脳細胞同士を再接続させる効果があることが、新たな研究で示されました。このような作用はうつ病治療の臨床試験で使用されているケタミンと同じものであるとのことです。

    Psychedelics Promote Structural and Functional Neural Plasticity: Cell Reports
    https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(18)30755-1

    LSD and magic mushrooms could heal damaged brain cells in people suffering from depression, study shows | The Independent
    https://www.independent.co.uk/news/health/psychedelic-drugs-brain-repair-lsd-depression-anxiety-lsd-dmt-amphetamines-ketamine-a8395511.html

    カリフォルニア大学の研究者たちは、多くの国で禁じられるLSDやMDMAといった薬物が、投与期間中の範囲を超えて「脳を再接続する効果を持つ」ということを実験で示しました。この研究結果は、LSDやMDMAが精神障害(心の病)の次世代の治療方法として活用できることを示しており、2018年現在に取られている方法よりも安全に高い効果を見込める可能性もあるそうです。 
     アルコール依存症の治療に大麻が有効であったり、使い方次第なんでしょうね。オランダやアメリカの州のように、大麻を解禁している地域も増えてきました。日本でも江戸時代までは大麻は普通にそこら辺にある作物で、主に繊維に使われていました。アルコール依存症の人物の記述は、古文書にも枚挙がありませんが、大麻の依存でどうこうというのは、寡聞にして知りません。タバコの吸いすぎで、ニコチンの過剰摂取と思われる病気の記述が古文書にも普通にありますから、そういうモノなのでしょう。

    とはいえ、幻覚系の薬物や生薬は、医師の管理とコントロールの下に置かれるべきでしょう。
    【2018.06.14 Thursday 19:08】 author : 土岐正造
    | 自然科学・蘊蓄 | comments(0) | trackbacks(0) |
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      【2018.06.21 Thursday 19:08】 author : スポンサードリンク
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