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Apple A12でTSMC最高益? |
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台湾のTSMC、がiPhoneやiPad用の次期CPUであるApple A12の製造を一手に引き受けることになって、かなりの収益を上げそうです。A12は7nmプロセスなので、A11の10Anmに比較して、処理能力アップや低消費電力化が期待できます。プロセス技術とプロセッサコアアーキテクチャの両方が刷新されたのですから、期待するなと言うほうが無理。というか、ライバルであるSamsungに比較して、技術力で差を付けて微細プロセス化に力を発揮しています。5nmプロセスや3nmプロセスもロードマップに上がっていますし。 ●【Appleの次期SoC「A12」を製造する7nmプロセスでTSMCは過去最高の収益を得られるとの予想】GIGAZINE 今年は自分も買い換えイヤー。プロセス技術とプロセッサコアアーキテクチャの両方が刷新されたのですから、ラッキーと言えばラッキーなのですが、iPhone8s+にするのかiPhoneX2にするのか、そこはまだ決めかねているのが本音。もし2020年に折りたたみiPhoneが出るなら、ホームボタンがあるiPhoneを優先したいところですから。それはともかく、A12はむしろ、GPU強化版のA12Xのほうに期待です。iPad Proへの才能のみならず、MacBookやMac miniなどへの採用の可能性があります。
単純な処理能力なら、Core mやi5に近いでしょう。iPhone以外のAppleの戦略にも関わってくるのがA12ということで。 |
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