★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
<< 東京新聞の不誠実 | main | 東京メトロの車掌にiPad miniを400台配布 >>
最新鋭潜水艦『せいりゅう』が就役
0
     第二次大戦では、日本の艦艇はかなりの数が潜水艦にやられているんですよね。結果、戦後の海上自衛隊は潜水艦の充実と、対潜哨戒能力の向上に、力を入れたわけで。コレは、矛と盾の関係です。また、空母打撃軍を持たず、アメリカ海軍の補完的役割と、専守防衛という点では、イージス艦と並んで合理的な予算配分だった訳で。中国の原子力潜水艦もこの、そうりゅう型潜水艦にピッタリとマークされて、浮上して国旗を揚げざるを得なかった訳で。海洋国家日本は、空母より潜水艦。強襲揚陸艦は必要ですが。

    【豪州での完敗から2年 三菱重工の最新鋭潜水艦が就役 】日経新聞


     三菱重工業は12日、ディーゼル駆動式では世界最大級の潜水艦「せいりゅう」を海上自衛隊に引き渡した。定期的に浮上する必要のない「AIP方式」と呼ばれる最新システムを搭載した「そうりゅう」型の9番艦で、性能の高さは世界でも指折りだ。横須賀の第6潜水隊で訓練を積んだ後に実際の任務に就く。

    ディーゼル駆動式の潜水艦としては世界最大級の「そうりゅう」型の9番艦として建造された
     全長は84メートル、水中での速力は20ノット。AIP方式では液体酸素を気化させて酸素を得るため、通常のエンジンのように定期的に浮上して酸素を取り込む必要がない。水中に潜ったままで活動できる時間が大幅に長くなったうえ、X型の舵(かじ)の採用で旋回半径が小さくなり、運動能力も向上。3枚が故障で動かなくなっても残りの1枚で動かせるなど、非常事態への対応能力が上がった。

     神戸造船所(神戸市)で同日開かれた引き渡し式には、防衛副大臣を含む約260人が参列。平間武彦艦長が「一日も早く海上防衛の任務に就けるよう、精進する」とあいさつし、午後2時前に造船所を後にした。先代の「おやしお」型と比べると約200トン重くなっているが、約65人の乗員は先代より5人ほど少ない。「世界的にも、この規模で運航できる潜水艦は少ない」(海上自衛隊)。 
     オハイオ級原子力潜水艦は全長170.67mと、こせいりゅう型の2倍の全長で、さすがに彼我の差は大きいです。韓国にはなぜか、原子力潜水艦を保持すべしという世論があります。憎き日本を降伏させた原子爆弾を持ちたいという、ある種の移転豪華主義なんでしょうけれど。空母や原潜というのは、予算や被爆国である日本の状況からも、難しいし不要。ディーゼルエンジンでもAIP機関を搭載したそうりゅう型潜水艦は、音が小さいという原潜以上のメリットがあります。

    最大潜行深度は不明ですが、普通に600mは行けるようですし。将来的に、強襲揚陸艦打撃軍を持つようになったら、潜水艦の高性能が日本のアドバンテージになると良いのですが。
    【2018.03.13 Tuesday 20:00】 author : 土岐正造
    | 政治批評 | comments(0) | trackbacks(0) |
    スポンサーサイト
    0
      【2018.06.21 Thursday 20:00】 author : スポンサードリンク
      | - | - | - |
      この記事に関するコメント
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      http://bunzaemon.jugem.jp/trackback/23809
      トラックバック
      Amazonプライム Amazonプライム会員なら、人気の映画やTV番組が年会費3900円(税込)で見放題! Amazonプライム