★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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Microsoftの退位
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     Microsoftはもう、AppleやGoogleに対抗するのではなく、iOSやAndroidと共存共栄する方向に、動いてるようで。AppleとGoogleとAmazonが、独自コンテンツの配信やサービスにしのぎを削る中、スマートフォン市場に何度目かの再チャレンジをするわけでなく、かといってタブレット型はノート型モドキのままで独自性もなく、Officeとその他のサービスにシフトしていくつもりなのでしょう。OS自体がビジネスにならなくなり、微妙なポジションになっていますし。かといって事業の新機軸もなく。

    【Microsoftが待望のWindows10のタイムライン機能のテストを開始した】TechCrunch

    MicrosoftがWindows 10 Fall Creatorsアップデートを発表した際に、デモされた最も興味深い機能の1つはタイムラインだった。これはPC、iOS、そしてAndroid携帯の間で、最近のアクティビティを共有し、再開することができるようにするものだ。基本的には、Microsoftのクラウドサービスを利用した、グローバルタスクビューである。他のいくつかの機能と同様に、タイムラインは、Fall Creatorsアップデートには間に合わなかった。しかし本日(米国時間12月19日)になって、ようやくタイムラインは、最新のWindows 10 Insiderプレビュービルドでデビューを飾った(実際に利用するためには、より実験的なFastリングに登録している必要があるだけでなく、Skip Aheadビルドの利用にオプトインしている必要がある)。 
     さてさて、AppleとGoogleとAmazonとMicrosoftとFacebookの五大企業の中で、Microsoftの凋落は著しく、キツいです。ここら辺は以前にも考察しましたので、繰り返しませんが。いずれにしろ、北米では数年でChromebookとChromeboxのシェアがWindows機のシェアを奪っていくのは確かで、撤退線としてはナデラCEOの手腕は、悪くないです。iOSでもAndroidでもChromeブラウザでもOfficeが動くようになれば、現在の独占的な地位は動かないでしょう。Office互換アプリの表示崩れは、やっぱり純正アプリの強さを感じさせますし。

    クロスプラットフォーム戦略に走るなら、Windows機の延命も先延ばしできるでしょう。
    【2017.12.21 Thursday 22:00】 author : 土岐正造
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      【2018.12.19 Wednesday 22:00】 author : スポンサードリンク
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      この記事に関するコメント
      モバイルOSとしては後発のiOSやアンドロイドにこんなにやられてしまった理由というのは、学術的な意味でものすごく興味深い研究材料でしょう。アップルはハードとの統合という利点がありましたが、GoogleはMicrosoftと同じソフト屋ですからね。
      | Ken | 2017/12/23 7:46 AM |
      ですねぇ。
      もっと言えば、タブレット型パソコンも、先駆者はMicrosoftだったんですよね。いつも真似してるわけではなく、あんがい先駆的なこともやってるのに、Xbox以降、Microsoftの試みは、ことごとく外してる印象です。
      初期はMicrosoftの戦略を真似ていたGoogleも、かなり早い段階でAppleを模倣したのが、成功の要因のような。Microsoft……というかヴァルマーCEOには、スマートフォンのビジョンがなさすぎました。
      | 土岐正造 | 2017/12/23 7:42 PM |
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