★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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ホンダジェットが世界首位
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     小型ジェット機というのは、アメリカやヨーロッパの大手航空産業が相手にしていない、小さな市場です。でも、千里の道も一歩から。バイクから自動車へとステップアップしたホンダの夢は、敗戦によって消滅させられた日本の航空産業の復活という壮大なもの。それを、軍需産業ではなく民間の方からやり遂げることに、浪漫があるわけで。今は年間700機しかない市場でも、そこで3割の210機の受注を獲れば、月に17.5機の生産数。第1四半期で15機のペース以上を年間に渡って維持できるのが、目標。

    【ホンダジェットが世界首位、小型ジェットの上期出荷】日経新聞

     ホンダの航空機事業子会社である米Honda Aircraft Companyは2017年8月16日(米国現地時間)、同社が製造する小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」が2017年上期(2017年1〜6月)の同カテゴリー出荷台数で首位に立ったことを発表した。出荷台数は米General Aviation Manufacturers Association(GAMA)の調査発表に基づいたものだ。

     機体の型式は「HA-420」。2017年の第1四半期(2017年1〜3月)に15機、同年第2四半期(2017年4〜6月)に9機、合計で24機を出荷した。ホンダが小型ジェットで競合に位置付けるブラジルEmbraerの「Phenom」シリーズ、米Cessna Aircraft Companyの「Mustang」や「M2」などを上回る数量だ。

     納入価格は1機あたり平均485万ドル(1ドル=110円換算で5億3350万円)である。年間9000億円、700機の小型ビジネスジェット市場で、ホンダは3割の世界シェアを目指す。ホンダの広報担当者は「順調に生産や販売数が推移している」と自信を見せた。 
     実際、カワセミの如き美しい機体デザインは、2基のエンジンを主翼の上に配置するOTWEM(Over The Wing Engine Mount)構造で、実用性とデザイン城の美しさが融合した、優れたもの。堀辺正史喧嘩芸骨法創始師範が良く、『用・道・美』と語っておられましたが。物事には用、つまり実用性がないといけません。でも、実用性を無秩序に寄せ集めてはダメで道、つまり企業に哲学が必要です。ホンダの場合は、まずはニッチな小型ジェットで市場を開拓し、ステップアップしていこうという方針が有るわけで。

    そして実用一点張りではなく美、美しさがないとダメ。ホンダジェットは、それを兼ね備えている機体ですね。小型ジェットで5割のシェアを占めた時、ホンダは次のステップに入るのでしょう。それが三菱のMRJのようなリージョナルジェットなのか、それよりもっと小型の旅客機なのか、それはわかりませんが。その先に、ジャンボジェット機などの国産機があるのかもしれません。ASIMOなどのロボット産業への可能性追求も含め、ホンダには期待したいです。パワー・オブ・ドリーム、夢の力を。
    【2017.08.24 Thursday 18:00】 author : 土岐正造
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      【2018.10.16 Tuesday 18:00】 author : スポンサードリンク
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