★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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邦人保護の壁
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     そりゃあ、もう死に体の大統領代行としては、ここで日本政府と何か取り決めをしても、失点にしかなりませんから。そういう面倒事は、次期大統領に全部押し付けて口を拭おうという魂胆でしょう。それこそ、自衛隊の韓国国内への入国と活動を認めたら、売国奴呼ばわりされるのは必定。そうでなくても、慰安婦問題の合意やTHAAD配備で評判が悪い朴槿恵政権ですから。代行としては何もせず先送りが、保身の道。そういう、当事者意識のなさが、彼の国の政治的混乱を引き起こす根本的原因なんですが。

    【在韓邦人退避、自衛隊使えず?…韓国が消極姿勢】読売新聞

     日本政府は、米朝間の緊張の高まりを受け、朝鮮半島有事を想定した在韓邦人輸送の具体的な計画の検討を進めている。

     民間機や民間の船舶などとともに、自衛隊の航空機や艦船の派遣も検討したい考えだが、韓国政府は日本政府との協議に応じる姿勢を示していない。輸送力には限りがある中、民間機などが通常運航している間に自主的な帰国を促すなどの取り組みをどこまで進められるかが焦点となりそうだ。

     外務省によると、在韓邦人は現在、約5万7000人(旅行者を含む)。邦人が集中するソウルは南北軍事境界線から数十キロしか離れておらず、北朝鮮の大量のロケット砲の射程範囲にあるとされる。 
     韓国の論調は、安倍政権は半島危機を煽るな一辺倒だったのですが、ここにきてようやく「世界が韓国から孤立している」と気づき始めたようで。気づくのが遅すぎますが、気づかないよりはマシでしょう。3万人から5万人と推測される半島の邦人をどう速やかに救出するかは、備えておくべき問題。民間の航空機や船舶では限界がありますから、自衛隊機による救出活動は必須。でも、その現実から韓国が逃げ回っていては、日米韓の連帯など絵に描いた餅。日米で粛々と行動しますということになるのでしょうね。

    【【時視各角】「韓半島4月危機説」が「偽ニュース」だって?】中央日報日本語版

    「4月危機説」は“説”ではなかった。“ファクト(事実)”だった。われわれだけが一生懸命見ないようにしていた。米国は韓半島(朝鮮半島)周辺に空母を移動させて毎日のように大統領が「すべてのオプション」を叫んでいる。中国指導者は衝突を止めさせようとして米国に1時間以上にわたって電話をかける。北朝鮮はこれ見よがしにミサイルを次々と発射した。ところが韓国の外交部はのんきに「危機説には根拠がない」などと言っている。本当にそうだろうか。外交部の主張通り「4月危機説=偽ニュース」が正しいなら、米国のマスコミ各社はすべて廃業しなくてはならない。

    ワシントンから見る米国マスコミは北朝鮮に対する軍事行動を既成事実化する雰囲気だ。CNNやFOXニュースでは一日中「北朝鮮」「軍事行動」という真っ赤な字幕が流れる。メディアだけではない。議会も「このままにしておくことはできない」が主流になった。大物政治家が先を争うように「北朝鮮への報復」を主張する。米国政府はどうなのか。13日の国務省の会見では「北朝鮮」という単語が58分間に26回登場した。たった2週間前を振り返っても、多くて1〜2回程度だった。もう後戻りしたくてもできないほど、北朝鮮への軍事行動論は多く出すぎてしまった。ありとあらゆる「空威張り発言」でトランプが自ら招いた側面もある。  
    【2017.04.21 Friday 20:00】 author : 土岐正造
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      【2017.09.24 Sunday 20:00】 author : スポンサードリンク
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