★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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歴史的事実
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     韓国にある独立門を、大日本帝国からの独立だと思っている韓国人もいますが、あれは清朝からの独立を記念したもの。李氏朝鮮の初代の国王である李成桂は、高麗王を廃して自身が国王になりますが、明朝から与えられたのは与えられたのは権知高麗国事。国号を朝鮮に決めてもらって、そこでもらったのも権知朝鮮国事と、地方行政の首長のポジション。そういう意味では朝貢国と柵封国をゴッチャにしがちですが、習近平のこの認識は間違いではないです。

    【「朝鮮は中国の一部だった」習近平氏から聞いたと、トランプ氏が発言。韓国で反発広がる】The Huffington Post

    アメリカのトランプ大統領が、中国の習近平国家主席との会談で「韓国は中国の一部だったことがある」との説明を受けたと発言した。

    この発言は、ウォールストリート・ジャーナルが4月12日に掲載したインタビューで飛び出した。6〜7日の米中首脳会談で、習氏から中国と朝鮮半島の歴史についてレクチャーを受けたとして、トランプ氏は以下のように話した。

    彼はその後、中国と朝鮮の歴史を説明した。北朝鮮ではなく朝鮮(半島全体)の話だ。数千年にわたる話で、多くの戦争があった。朝鮮は実際には中国の一部であった。10分聞いた後、それほど簡単ではないことに気づいた 
     そもそも李成桂自身が、女真族であったとかモンゴル軍閥のモンゴル人であったという説もあります。高麗からの国号の変更にあたって、朝鮮か和寧かを明朝から選んでもらってるわけですが、この和寧がモンゴルの領地の地名で李成桂自身の出身地ではないかという指摘もあります。李成桂の高祖父李安社がモンゴルから高位を与えられていることも、傍証とされます。岡田英弘・宮脇淳子夫妻のようなモンゴル史の碩学は、李成桂の父の李子春は吾魯思不花というモンゴル名を持ち、一族もモンゴル名を持っていたことや、出身地が女真族の勢力が強いモンゴルの支配地域などだった点など、細かく考証して女真族説を唱えています。

    神話にすぎない古朝鮮に対して、中国人の衛満が打ち立てた衛氏朝鮮から、中国史の一部と言われても仕方がない側面はあります。
    【2017.04.20 Thursday 20:00】 author : 土岐正造
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      【2017.09.24 Sunday 20:00】 author : スポンサードリンク
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