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鹿児島・地方・旅行ネタ

肝付兼太さん逝去

 肝付兼太さん。スネオの嫌味なキャラから、『銀河鉄道999』の車掌さんのような誠実で落ち着いた役、『怪物くん』のドラキュラのコミカルな役、『パーマン』のパーやんのようなとぼけた味のあるやく、あるいは『アルプスの少女ハイジ』の執事のセバスチャンのような作品の深みを与える役まで、多様にこなされていましたね。藤子不二雄作品にはほとんど登場していた印象ですが、主役の『ジャングル黒べえ』は、アホな差別糾弾団体のおかげで、追悼でも流せないでしょうけれど。

【「ドラえもん」のスネ夫役、肝付兼太さんが死去】読売新聞

 テレビアニメ「ドラえもん」の骨川スネ夫役などで知られる声優の肝付兼太さん(きもつき・かねた、本名・肝付兼正=きもつき・かねまさ)が20日、肺炎で死去した。

 80歳。告別式は親族で済ませた。

 鹿児島県出身。スネ夫役を1979年から26年間務めたほか、「銀河鉄道999」の車掌役、「おそ松くん」のイヤミ役、「それいけ! アンパンマン」のホラーマン役など多くのアニメの声を演じた。 
 本名は、肝付兼正。肝付氏は、平安時代の名家・大伴氏がルーツ。大伴氏は、大伴家持が有名で、歌人のイメージが有りますが、古来から武門の家柄。大伴家持も大伴古麻呂も、軍事司令官として任命されていたりします。堀辺正史師範の司家骨法で、ルーツを大伴古麻呂に置いたのは、ココらへんの史実を踏まえています(佐竹家の乙王丸は夭折していますが)。大伴氏は伴氏に解明し、伴善男が追手門事件を起こして、藤原氏の他氏排斥に利用されたのは、教科書で読んだ記憶がある人もいるでしょう。

子孫の伴兼行が大隅に移住したのがきっかけで、大隅半島の戦国大名に。歴代当主は兼の字を名前に入れています。肝付兼太さんの名前の由来も、これ。島津氏に敗れた後は、家の存続は許されますが、後に嫡流は絶えます。それでも、肝付氏庶流は石油備蓄基地のある喜入市の領主として、島津家家中では重きをなします。幕末の小松帯刀も、肝付氏庶流の喜入の出身。肝付兼太さんは子供の頃に喜入から東京に移住されたそうです。鹿児島は特殊な苗字が多いので、ルーツが分かりやすい。肝付兼太さんの場合は、兼の字で肝付氏の中でも、それなりの名家の血統であったのがわかります。

多くの作品で楽しませてくださった肝付兼太さんのご冥福をお祈りします。合掌
  • 2016.10.25 Tuesday
  • 18:51

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  • 2019.08.26 Monday
  • 18:51
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