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  • 2020.07.16 Thursday
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Apple

Apple+Googleで何が変わるか?

さてさて、先のWWDC2006でMicrosoftの次期OS・WindowsVistaを猿真似(Copycat)呼ばわりしてコケにしまくって調子こきまくっているAppleが、Microsoftも恐れるGoogleのCEOを取締役に迎えたという衝撃のニュース! ……のはずなんですが、なんか日頃巡回している各ブログは、あんがい冷静な紹介記事が多いですね。Macin'Blogさんのエントリー【AppleとGoogleが手を組んだら何が生まれるのか?】を読むと、日本国内のみならず海外の反応も今ひとつのようですね。

昨日の記事でGoogle CEOのEric Schmidt博士がAppleの取締役に選出されたという話を紹介しました.
一日経って,あちこちで今回の発表に伴う両社のメリットについての記事がたくさん掲載されるかと思いきや,それほどでもなかったです.
せっかくなので、エントリータイトル通り、AppleとGoogleの接近でいったい何が変わるのか、自分なりの妄想をば一席。まぁ、ありきたりの意見もあるでしょうけれども、そこはお目汚しご容赦と言うことで。
 え〜っと、まず両社の提携で何が起きるか? ズバリ、『.Mac』の廃止が来るんじゃないかと。イヤ、もちろん全面的な廃止はないと思いますよ。特に『@mac.com』のメールアドレスガ廃止されることはないと思います。ただ、それ以外の機能に関しては、Googleに統合した方が、何かとメリットが多いのではないかと思うんですよね。例えば、iDiskのデータ同期。まぁ、Publicフォルダを利用したデータの共有&ダウンロードでも良いんですが、実際に使っているMacユーザーならわかると思うのですが、サーバがアメリカにあるせいかどうかは知りませんが、とにかく重い・遅いというのがおおかたの印象ではないでしょうかね。

そもそも、Appleの.Macメールサービス自体、添付できるファイルの容量が10MBしかないので、ちょっと大きなファイルを送ろうと思えば、容量制限の大きな別アカウントを使うか、宅ファイルのサービスを使うか。ところが、GoogleのG-Mailサービスは1GBという大容量で、ちょっとした容量のファイルでも、けっこう簡単に送れちゃいますね。いちおう紹介性ですが、各国で続々と登録制に移行していますから、完全無料の大容量ウェブMailサービスとして、G-Mailサービスが全世界で席巻するのは時間の問題でしょう。

それなら、基本G-Mailを推奨Mailサービスとして、有料の顧客は『@mac.com』のアカウントが取れるというサービスにした方が、Appleもサーバの運用・管理をGoogleに押しつけられるので、経営的なメリットがあるのではないかと。iDiskの容量に関しても、G-Mailをベースにすれば最初から無料で1GBの容量。追加に関しては有料にして、Appleがユーザーから受け取ったお金の一部をGoogleに支払う形で、サポートしてもらうと。Googleとしての見返りは、Googleツールバーや各種サービスのより緊密なMacとの連帯。ハッキリ言えば、Safariの検索窓のように、Googleの各種サービスを基本デフォルトにすると。


 だいたい、Firefox上では『Google Browser Sync』によって、ブックマークの同期など『.Mac』のサービスに近いことができますからね。AppleがSafariに特にこだわらなければ、また.Macサービスによる利益を思いきって切り捨てて名より実を取る気があるのならば、『.Mac』各種サービスの廃止……というかGoogleへの移行充分有り得るんじゃないでしょうか。AppleがGoogleMapのようなサービスを開始するという噂がありましたが、ゼロから独自に立ち上げるよりは、AppleのインターフェイスやアイデアをGoogleに提供した方が、賢明だと思いますけどね。Appleがサービスによる収入よりは、ハードの売り上げという堅実な部分での商売から片足を離さないというのなら。

バブル全盛の頃、多くの出版社が広告収入に大きく収入の割合をシフトしたために、バブル崩壊で一気に消費が冷え込むと、一転苦境に陥りました。出版社によっては、利益の40〜50%を広告収入に頼っていたので、『景気の動向』という自社の努力ではどうしようもない部分で、利益が大幅ダウンしました。逆に、利益に占める広告収入の割合が10%前後の出版社は、ダメージはダメージでしたが、本業の方の業績悪化が緩やかだった分、ドカンと前年比20%ダウンだとかと言うことにはなりませんでした。極端なモデルですが、広告収入が半減したら、売り上げが前年比25%ダウンになるか5%ダウンになるか、どっちがダメージがでかいかを考えればわかりますよね?

AppleはiTunesMusicStoreでの楽曲販売それ自体で儲けようとしていないように、基本的にはハードの収益がメイン。であるならば、浮き沈みが激しいネット上のサービスによる収益は、そこまで期待しているのかは疑問です。もちろん、自分の勝手な憶測ですが(笑)。そこはGoogleに任すことで、ジョブス復帰直後のAppleがMicrosoftと共存共栄したように、あの時よりも依存しない程度に良きパートナーシップを築けばいいのではないかと思うのですが。対Microsoft包囲網という点で言えば、Blu-rayでSONYと手を結び、ウェブサービスでGoogleと手を結び、合従策に出る。なんて兵法はどうでしょうかね?
  • 2006.09.01 Friday
  • 01:30

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Comment
土岐さん,ご紹介ありがとうございます.(^ ^)
.MacをGoogleに移行するっていうのは良いですね! www
といっても,私もアカウントがなくなるのは困るので,移行よりは統合の方が良いかもしませんが...
提携したわけではないからGive & Takeは必要になるわけで,そのあたりもGoogleのサービスをデフォルトで指定するってことで成り立つでしょうし...
いずれにしても両社にとって実りのある関係を築いて欲しいものです.
  • Double KO
  • 2006/09/01 2:58 AM
MicrosoftはWindowsVistaの機能をFirefoxに公開することで、Firefoxを取り込むつもりのようですが。けっきょくはブラウザの機能よりもウェブサービスの方が重要になりつつある時代ですからね。

Googleが現在のようにシンプルで使い勝手が良く、その上創造性を刺激するサービスを提供するのなら、Appleとは棲み分けしつつ共存するという関係が築けるのではないかと思うのですが……。Appleはハードとソフトを、Googleはサービスを。
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こんばんは〜ヽ(^。^)丿 ネットでこの記事既に読んでましたが、日経の夕刊にも載ってました〜 凄いことになってきましたね(^_^; 何がって・・・・ Apple Computerの8人目の取締役にGoogleのエリック・シュミットCEOが就任しました
  • E51 ELGRAND HS DAYZ XANADU
  • 2006/09/01 12:27 PM