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映画・書評・音楽

映画:パシフィック・リム

 2013年度124本目の映画(洋画43本・邦画41本・アジア映画6本・洋画アニメ4本・邦画アニメ24本・特撮ヒーロー物5本・ドキュメンタリー1本・旧作0本)です。ギレルモ・デル・トロ監督って、好きなんですが微妙に手放しで褒められない部分があるんですよね。『ヘルボーイ』も『パンズ・ラビリンス』も、すごくいい映画なんだけれども、どうもあとひと味足りないというか、技巧に走った小賢しさがあるというか。しかし、本作は怪獣とロボットという、自分が愛してやまない2大ジャンルが満喫できて、サイコーでした。

『パシフィック・リム』

●『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが、巨大生命体と巨大ロボットの戦いを描くSFアクション。深海から出現した巨大生命体に対抗するべく開発された巨大ロボット“イェーガー”のデザインは、日本のロボットアニメを彷彿させる。“イェーガー”のパイロット役で菊地凜子が出演するほか、芦田愛菜がハリウッドデビュー。

※以下ネタバレがありますので、読み進める方は自己責任でお願いしますm(__)m
 本作も、その点では不満はありますよ。最初からダラダラとナレーションかましやがってとか、そういう作り方するなら最初から二部作として作って、本作は第2部として公開したら良かったのにとか、あの壁じゃどう見ても安っぽいぞとか、親子兄弟じゃない人間がシンクロするなら、その前にエッチのひとつもしろよ童貞臭いなぁとか、なんぼでもあります。でも、日本映画が金をかけてギロン対ダグラムやナメゴン対アシュラ・テンプルを制作できないなら、こうやって作ってくれただけでありがたいです。

いちいち必殺技を叫ぶとか、もうここらへんを恥ずかしがらずにやるのが重要。日本のゴジラ対メカゴジラも、個人的にはそこそこのレベルだと思ったんですが、やっぱりカネかけてこれだけやられるとなぁ。東宝は、ギレルモ・デル・トロ監督にゴジラのリメイクを頼んだらどうですかね。スピルバーグ監督が作らないなら、エメリッヒ監督よりも日本人の魂に訴えかけてくるゴジラを作ってくれるんじゃないですかね。基本的のパロディストのギレルモ・デル・トロ監督ですから、疑似らのアレヤコレヤを上手くつめ込んでくれるはず。

さて、不満としてはやはりコレは二部作として、最初は怪獣が襲ってきて、各国が協力してイェーガーを作り、最初の怪獣を倒すところまでを第1部としてきっちり作るべきでしょう。まぁ、ヒットしてるので『パシフィック・リム ZERO』とか製作可能じゃないですかね。内容的にも、パート2を作れそうな内容ですから。しかし、ハリーハウゼンはともかく、本多猪四郎監督に敬意を評している割に、クリーチャーはギャオスにギロンにとガメラっぽいのもちょっと。まぁ、ラスボスとしてゴジラ型の登場を期待しますかね。
  • 2013.08.11 Sunday
  • 21:00

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 本日3本目の更新です。一本目「パシフィックリム情報(1/2) /08/11 」はこちら。  日本目「 同(2/2) /08/11 」にはこちらから。 前項に続き、9日より公開中のギレルモ・デル・トロ監督のVFX 映画 『パシフィック・リム』、 http://wwws.warnerbros.co.jp/pac
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  • 2013/08/12 4:37 PM