★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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iPadは失敗すると予言した人々
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     自分のiPadへの第一印象は、でかいiPhone。しかもアイコンが妙にスカスカしていて、Appleらしい美的感覚に乏しいなぁというもの。実際、仮想キーボードは打ちにくそうとか、イロイロと批判はありました。なにより、iPadの発表とともに株価が下落しましたからね。でも、あのガッカリ感はiPodが発表された時のガッカリ感と同じですね。つまり、自分ら凡人には本当に凄いものを一目見て見抜く力なんか、ないということです。現実的には、タブレット型はNetBook市場を壊滅させ、Microsoft帝国を黄昏に叩きこむ超兵器だったのですが。

    【3年前にiPadの失敗を予想した専門家、ブログ、動画】TechTarget

     故スティーブ・ジョブズ氏が初代iPadを披露したのは3年前のことだ。全世界の人々は、このデバイスがすぐさま新時代を切り開くと確信し、われ先にiPadを買い求めたかといえば、そうはならなかった。

     iPadがデビューした2010年1月27日、当時の米AppleのCEOだったジョブズ氏は、「これはすごいデバイスだ。人々がこれまで経験したことのないような素晴らしいブラウジング環境を提供する。ノートPCやスマートフォンよりもはるかに優れた製品だ」と語った。誇張を駆使するすべに長けていたジョブズ氏は、iPadを「実に魅惑的で革命的な製品」だと表現した。

     だが彼を信じた人は少なかった。米ブログメディアGizmodoの「8 Things That Suck About the iPad(iPadにがっかりした8つのこと)」のように、iPadを酷評した記事もあった。「Hitler's angry reaction to the iPad(ヒトラー総統閣下がiPadにお怒りのようです)」のようなパロディー動画も現れた。あるアナリストは、iPadを評して「やや失望した」と述べた。そしてiPad発表の翌日、Appleの株価は4%下落した。
     落語好きの友人に昔、「世の中でたった3人しか笑わないギャグは面白いか面白くないか?」と質問されたことがあります。大衆性という点では、そりゃダメでしょう。「でもその三人が、志ん生・文楽・三平だったら?」と。そりゃあ、少なくとも安易に否定出来ない、凄いギャグだってことになりますね。アインシュタインが相対性理論を発表した時も、それが理解できるのは3人しかいないと言われていました。その中の一人とされた アーサー・エディントン博士は「あと一人がわからない」と嘯いたとか。自分とアインシュタインだけがわかったという自負。

    もちろん、イギリス人らしいジョークでもあるのですが、本当に凄いものってそんなものではないですかね。そんな自分も、今はもうiPadなしの生活は考えられないぐらい。もっとも、iPadのやろうとしたことはけっきょく、AppleがLisaや初代Macintoshでやろうとしたことを、形を変えて実現したデバイスといえるんですけれどね。だれでも簡単に扱えて、直感的で分かりやすいインターフェース。小型で軽く持ち運びしやすく、バッテリーも長持ち。当たり前のことを当たり前に追求した結果ですからね。
    【2013.02.09 Saturday 22:00】 author : 土岐正造
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      【2018.08.20 Monday 22:00】 author : スポンサードリンク
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