★土岐正造とその仲間が雑多な興味の対象について、好き勝手に書き散らすBlogです。
 
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新聞が絶対に書けない貧困ビジネス
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     twitterを見ていたらもと毎日新聞記者の佐々木俊尚さんのつぶやきで、こんなイベントがあるのを知りました。残念ながら自分は当日別件で出掛けるので行けませんが、興味がある方は行かれてみてはどうでしょうか。「インテリが作ってヤクザが売る」と揶揄される新聞ですが、彼らの偽善的な一面がハッキリわかるのではないでしょうか。格差社会や搾取を紙面で批判しながら、自分達はキッチリ貧乏人の弱みにつけ込んだ商売をしているんですから。前借金で縛るって、江戸時代の遊郭のやり口と同じですね。新聞奨学生は現代の女衒か?

    新聞奨学生イベントvol1
    新聞が絶対に書けない貧困ビジネス
    −新聞奨学生制度の実態と「売るヤクザ」からの脱出大作戦!−


    それは「社会貢献」なのか「人身売買」なのか−。

    「学費全額貸与」「給与支給」「部屋代無料」。学費、給料の他、住居まで準備してもらえる新聞奨学生制度。しかしその裏では「違法な天引き」「鍵のない部屋」「学校へ行く時間のない労働」「休日出勤」などパンフレットとは異なる条件で働かされることも珍しくない。
    辞たくても「全額一括返済」「親が連帯保証人」の鎖で雁字がらめにされ身動きが取れない。奨学会や本社は見てみぬフリ。このまま泣き寝入るしかないのか・・・?そんなことはない!実際に相談を受け解決したプロに新聞奨学生制度の実態と具体的な方法を聞いてみよう!

    イベント概要
    ◆日時:2010年3月7日(日)OPEN13:00 START13:30
    ◆入場料:学生500円(要学生証提示)/一般 前売り1000円 当日1200円
    ◆会場:新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2)
      (MAP http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/access.html)
     例えば新聞社は、学歴社会を批判します。でも、その新聞社で中卒や高卒の人間が入社できるかと言えば、特殊な例外でしかないです。大学卒が基本条件。自分の知り合いのある編集者、高校時代から新聞社の子会社の出版社に出入りして、そのままズルズルと大学時代は編集部でアルバイト。けっきょく大学は卒業できなかったのですが、力がある人間だったので、そのままそこに就職。ただし、あくまでも契約社員としての採用であって、正社員契約は30歳になるまでして貰えなかったそうです。

    契約社員の待遇改善を訴え、紙面では同一労働同一賃金を訴えながら(自社で堂々と主張するのではなく、そういう主張をする人間を好意的に紹介するという逃げ道を用意していますが)、自社の子会社では大学を卒業していないからと、正社員契約をしない。そして、その正社員契約をしない人間がいくつもの雑誌を企画立案して、コマネズミのように働いているとき、本社の出世競争見破れた人間が役員として天下ってくる。重役出勤して一日中新聞読んでる役員に、正社員契約して貰えない編集長の何倍もの給与を支払う。


     官僚の天下りを批判していながら、やってることはキャリア官僚の早期勧奨退職慣行と似たようなことですねぇ〜(笑)。まぁ、子会社だから官僚の利益誘導を前提とした天下りとは違うと言うでしょうが、学歴差別して働き者の労働から搾取して、大手新聞社である程度出世したというだけの人間に捨て扶持を与えている。まぁ、社説やコラムを書くような人間が「我々庶民は……」なんて恥ずかしげもなく書けるんですから、年収数千万円もらっていても、彼らは主観的に庶民なんでしょう。子会社の役員報酬も、庶民感覚の内なんでしょうね。

    新聞奨学生は勤労学生の美しい姿のように新聞社は喧伝しますが、日本の宅配制度に支えられた大部数というのが、そもそも世界的に見たら非常に歪な制度です。その異物名制度を維持するためには、必ずどこかに歪みが出る訳で、新聞社は実売以上の新聞の部数を販売店に押しつけ、公称部数を維持しようとします。部数の大きさは広告料を高く設定するために必要ですから。そして、情報を独占するために記者クラブ制度という既得権益捕手組織を作り上げて、インターネットなどの新メディアをひたすら攻撃する。新聞崩壊の日は近いですね。
    【2010.03.03 Wednesday 19:00】 author : 土岐正造
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      【2017.07.20 Thursday 19:00】 author : スポンサードリンク
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