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  • 2020.07.16 Thursday
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iPod & iTunes

初代iPodは10ヶ月のスピード開発だった

 これ、あんがい知られていないんですよんr。かなり短期間で発売まで持っていったスピード感は、特筆されるべきでしょう。もっとも、Appleが凄いところはこうやって、短期でiPodを製品化したのに、それが売れてからは製品開発にジックリ時間を掛けているんですよね。iPhoneは売れてからはだいたい3年ぐらいのスパンで新製品が開発されたのですが、そもそもiPadとしての開発が先で、こちらは製品化には足掛け8年もかけていますから、ホリエモン的短期成果主義とは真逆。そこが素晴らしいです。

【初代iPod、わずか10ヶ月のスピード開発だったみたい】ギズモード・ジャパン
 

スピード勝負。

音楽の楽しみ方を大きく変えた、初代iPod。その開発はわずか10ヶ月でおこなわれたことが、関係者の証言により判明しています。 

  • 2020.01.25 Saturday
  • 23:00

iPod & iTunes

iPhoneをiPod化するアプリ、その後

 以前にも当ブログで言及しましたが、iPhoneをiPodのように使うアプリについての続報があったので、エントリーにしました。倒産寸前のアップルを救ったのはiMacから始まる、新型Macの数々でしたが、アップルが反転攻勢に打って出られたのはiPodの大ヒットがあったおかげ。しかしアップルはiPodを早々と見切って、割と冷たい態度に消しています。少し自分にとってはあの、クリックホイールの操作性は唯一無二の素晴らしい機能でした。それがiPhoneで再現できるのなら、購入しちゃいますね。

【iPhoneをiPod classic化するアプリ公開。App Store審査を通るためトンチが効いてます】Engadget Japanese
 

先日iPhoneをiPod Classic化する、すなわちクリックホイール等を再現したMP3プレイヤーアプリを紹介しました。そちらはApp Storeの審査プロセスのため(アップル製品のインターフェースについての著作権問題もあり)最終的にリリースされるかどうかは定かではありません。

その一方、別の開発者がApp Storeに同様のアプリ「Rewound」(巻き戻し)を提出し、承認を得て公開することに成功しました。いくつかの手順は必要ですが、iPhone上に懐かしのiPod classicの使い心地や手触りが蘇ります。 

  • 2019.12.13 Friday
  • 23:00

iPod & iTunes

iPhoneをiPod classicにするアプリ開発中

 なぜ今までこんなアプリが登場しなかったのか、不思議でしょうがありません。自分の友人のミュージシャンなどは、古いiPod Classicを違法改造して、大容量のSSDを内蔵する形にして、音楽を楽しんでいますが。こと音楽を聴くという点に関して言えば、やはりiPod classicのクリック・ホイールは最強のインターフェイスではないでしょうか? AppleがiPodファミリーをの多くを、ほぼディスコに行ってしまったのは試作だと自分は思っています。iPhoneの背面にクリックホイールとサブディスプレイをつけてもいいぐらい。

【iPhoneを「iPod classic」にするアプリ開発中、クリックホイールが復活】Engadget Japanese
 


iPhoneの音楽プレイヤーアプリは年々進化していますが、昔の携帯MP3プレイヤーのような手触りがなくなり、少しもの足りなくなったとの声もあります。そうしたノスタルジーに応えるように、iPhoneを「iPod classicに変える」iOSアプリが開発されていることが明らかにされました。

もっともアップル公式ではなく、デザイナー志望学生であるエルビン・フー氏が自主的に開発しているものです。フー氏は大学でもiPodの開発に関する論文を書いており、それがアプリ作成の動機にもなったとのことです。

基本的にはオリジナルのiPod classicと同じように、全画面に懐かしのクリックホイールを表示し、触覚フィードバックやクリック音込みでiPhoneをご先祖様へと変身させます。 

  • 2019.11.29 Friday
  • 23:00

iPod & iTunes

2001年11月17日、iPodが生まれた日

 もうすぐ20年……ですか。初代iPodが発表されたとき、アップル信者からは落胆の溜息が漏れました。事前の噂で、Newtonの後継機が出ると言われていましたし。それが、ただのウォークマンモドキ。まさかコレが世界的な大ヒット製品となり、倒産寸前からiMacで一息ついたAppleの、反転攻勢の足がかりになるとは。本当の転機は、iPodのWindows対応。そして、一時はiPodの会社と認識されていたAppleは、今ではすっかりiPhoneの会社に。そんなiPodが今は絶滅危惧種。生々流転、栄枯盛衰、諸行無常ですねぇ。

【2001年11月17日、HDD搭載で多数の音楽を手軽に持ち歩けた初代「iPod」が発売されました:今日は何の日?】Engadget Japanese 

フラッシュメモリではなく、大容量の5GB HDDを採用することで、家中の音楽を手軽に持ち出せるようにしてくれたのが「iPod」。

このiPodの初代モデルが発売されたのが、2001年の今日です。 

  • 2019.11.17 Sunday
  • 23:00

iPod & iTunes

iPodの父が語る秘話

 倒産寸前であったAppleが、その危機を回避できたのはスティーブ・ジョブズのカリスマ的な指導力と、iMac のヒットがあったからというのは大きいです。しかしAppleが本当の意味で反転攻勢に出ることに成功したのは、iPod の世界的な大ヒットが大きかったでしょう。当初発表された時には、Newtonの後継機のPDAではなかったという、がっかり感の方が大きくて、まさかこれが iPhone や iPad につながる、大きな存在になるとは思ってもいませんでした。その開発秘話もうなかなか興味深い内容です。

【iPodの父、開発秘話をツイート。iTunesのWindows対応も振り返る】Engadget Japanese 

後にiPhoneが開発される基礎となった、携帯デジタル音楽プレイヤーのiPod。その「父」(Father of the iPod)として知られるトニー・ファデル氏が、iPod開発の裏話についてTwitterでいくつか質問に答えています。

ファデル氏は2001年にiPod開発の責任者としてアップルに入社し、2006年〜2008年にiPod上級副社長を務めた人物。そもそも同氏がHDDを搭載した携帯音楽プレイヤーを開発する会社Fuseを創業し、それがアップルに買収されたことがiPodの始まりとも言われています。 

  • 2019.10.07 Monday
  • 22:00

iPod & iTunes

iTunes三分の計

 天下三分の計は諸葛亮孔明の秘策。iTunesも肥大化しすぎた機能を分割して、専門性を高めようということでしょうか? 元々は音楽プレーヤーとして、楽曲のデジタル化と管理を主に行なっていたアプリケーションでした。それがiPodとの連帯によって、一気に用途が広がり、iTunes Music Storeのスタートによって、Apple に巨大な事業の柱を出現させた側面があります。そこから動画のダウンロードや閲覧、Podcast文化の育成など多様な総合アプリとして発展してきたわけですが、ここにきて分割民営化という流れが起きたということで、ある意味で原点回帰。
【iTunes、いよいよ終了か。Music、TV、Podcastに3分割のうわさ】Engadget Japanese  いよいよ来週初め、6月3日(米現地時間)に迫ったアップルの開発者向け会議WWDC 19。その場にて、iTunesの終了が発表されるとの観測が報じられています。 米Bloombergの記者でアップルのインサイダー情報に詳しいMark Gurman氏は、アップルの主要デバイス向けOSの次期メジャーバージョンにつき数々の予測を発表。そのなかで「iTunesの終わり」という項目を設けています。 Gurman氏によれば、2001年の初リリースから音楽を鑑賞したり、映画やテレビ番組を見たり、Podcastを聴いたり、デバイスを管理する統合アプリだったiTunesは終わりを告げるとのこと。 
  • 2019.06.01 Saturday
  • 22:02

iPod & iTunes

iPod touch 2019はA10 Fusionチップ搭載で256GBも用意

 昨日アップするのを忘れていましたが、一時期は噂に登っていたiPod touchが刷新されました。Apple A10を搭載して、Touch IDは非対応で、イヤホンジャックはそのまま残っており、最大で256GB版もあり。これぐらいの大容量だったら、かなりの量の音楽でも同期できますね。我が家ではiPhone7 Plusが事実上のiPod touch代わりになっています。落語とかの音源が結構多いせいで、128GBのiPhone6 Plusではもう収まりきりませんから。これぐらいの大容量なら買い替えも促されそう。
【iPod touch 2019年モデル発表、A10 Fusionチップ搭載で2万1800円から】Engadget Japanese  アップルが突如新型iPod touchを発表しました。プロセッサーにはA10 Fusionを搭載し、ストレージは最大256GBが用意されます。価格は税別2万1800円から。 A10 Fusionといえば、iPhone 7 /iPhone 7 Plus、第6世代iPadに搭載されているプロセッサー。2015年に発売された第6世代 iPod touchのA8プロセッサーからは2世代ほど新しくなって高効率省電力化を実現しています。 アップルはA10 Fusion搭載のメリットについて「従来モデルの2倍のパフォーマンス」がゲームに最適であること、そして「iPodとしては初めて」のAR体験や、グループFaceTimeで威力を発揮すると述べています。 
  • 2019.05.29 Wednesday
  • 23:00

iPod & iTunes

未開封の初代iPodが220万円

 初代iPodが発表されたのは2001年、もうそんなになりますか……。当時のApple信者の反応としては、熱狂をもって迎え入れられた……なんてことはなく。むしろガッカリ感が漂っていました。理由は簡単で、当時のユーザーは生産中止になったNewtonの再来を期待していたから。事前に、どうやらAppleがNewtonの後継機を出すらしいという噂も一部に流れて、期待も高まっていたので。なんだ音楽再生プレイヤーか、という失望感が古参ユーザーの間に広がっていました。それがAppleの、救世主になるとは思いもせず。
【新品未開封の初代iPodが約220万円でeBayに出品。ジョブズが自ら発表したiPhoneの原点】Engadget Japanese  Appleにとって重要な節目となり、後のiPhoneの原点にもなった小型音楽プレーヤーiPod。その初代モデルの未開封新品がなんと1万9995ドル(約220万円)もの価格でネットークションサイトeBayに出品されています。 初代iPodは、2001年10月にApple共同創業者の1人スティーブ・ジョブズ氏が自ら発表した製品。「ポケットに1000曲入れられる」と謳われ、容量5GBの内蔵ハードディスクと2インチのグレイスケール(白黒)LCD画面、最大10時間のバッテリー持続時間とFireWireポート、そして片手で簡単に操作できるスクロールホイールを実装していました。希望小売価格は4万7800円(税別)──発売当時のApple公式リリースもサイト上に残っています。 
  • 2019.05.10 Friday
  • 22:00

iPod & iTunes

iTunes不要、Web上でPodcast再生が可能に

 時代はYouTube、Podcastは地味な存在です。ユーザー数的にも影響力的にも、テレビとラジオの差と同じぐらい差がある存在でしょう。しかしこれは伊集院光さんがよく言うのですが、ラジオのファンは濃く、熱いファンが多いです。作家にラジオのファンが多いのも、聞きながら他の作業ができるという緩さも一因でしょう。そういう意味ではPodcastというのは、個人が擬似ラジオ局を開設できる、優れたツールだと思っています。地味ながらも根強いファンがいる存在としてのPodcastに、自分は期待したいです。
【AppleのPodcast、Web上での直接再生が可能に】iPhone Mania  以前はiTunesを開くことを強要されていたAppleのPodcastの再生ですが、一部のPodcastのWebページに再生ボタンが追加され、iTunesを開くことなくWeb上で直接エピソードの再生ができるようになりました。 再生機能は限られている AppleのPodcastのWeb上での再生機能は非常に限られたものとなっており、「再生ボタン(Play)」しかついていません。早送りや巻き戻しなどの機能はありませんが、iTunesを開くことなくWeb上で直接再生ができるようになったのは大きな一歩です。 
  • 2019.04.14 Sunday
  • 23:00

iPod & iTunes

Mac向けiTunesをMusicとPodcastに分割?

  自分はPodcast大好き人間ですから、音楽再生機能とは別物だと思っていますから、コレはコレで分離した方がヨサゲ。そもそもPodcastは、個人が作れる放送局の側面があり、ラジオ機能とか放送局の機能と同列に扱うべきでしょう。インフラとしてのPodcast機能は大事ですし。というか、専用アプリにして自動ダウンロード機能とか、SNS的な機能も付加して欲しいですし、そこは分けて正解ではないでしょうか。YouTuberほどハデではなくても、堅実で趣味に沿った番組作りができるのがPodcastだと思います。
【Apple、Mac向けiTunesをミュージックとPodcastアプリに分割か】iPhone Mania  AppleはmacOS 10.15の導入に伴い、Mac向けiTunesをミュージックとPodcastアプリとして分割するかも知れません。著名デベロッパーのスティーブ・トラウトン-スミス氏がツイートしています。 macOS向けiTunesの分割 トラウトン-スミス氏は現地時間4月5日、これまでに発見した証拠をもとに、Appleは新しいUIKitベースのmacOS向けミュージック、Podcast、そしてブックアプリを開発中であり、新しいTVアプリと合わせてリリースするとの予測をツイートしました。 各サービス向けに別々のアプリをリリースするというのは、Mac向けiTunesアプリの分割を意味します。Mac向けブックアプリはすでに存在しますが、新バージョン(または別のアプリ)には、オーディオブックも含まれる可能性があります。 
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  • 2019.04.07 Sunday
  • 22:00