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思想評論の・ような物

DAYS JAPANが破産申請 

 このDAYS JAPANの広河隆一氏による性暴力によって、日本の人権派とかリベラルとかフェミニズムを標榜する人たちの多くが、ダブルスタンダードの偽善者であることがわかりました。広川氏との関係を急に隠そうとしたり、過去の交流をサイトから削除して口を拭ったり。この人達にとってのヒューマンライツ(人権)とはいったい何なのか、疑問に思わざるを得ませんでした。被害者の人数や内容の酷さ、期間などから言えば、伊藤詩織女史の件の10倍は騒がないとおかしいはずなのに。

【「DAYS JAPAN」破産申請 性暴力賠償しきれず】朝日新聞
 

 報道写真誌「DAYS JAPAN」を発行していたデイズジャパン社(東京)が、東京地裁に破産を申し立てたことがわかった。長く編集長を務めたフォトジャーナリスト・広河隆一氏が、アルバイト女性らに性暴力を重ねたと第三者委員会の調査で認定され、女性側からの損害賠償請求に対応しきれなくなったという。

 申し立ては19日付。同社はホームページで「ハラスメント被害に遭われた複数の方から、当社の残余財産を上回る金額の損害賠償請求がありました」「限られた財産を被害者に公平に分配するには、裁判所による破産手続きに委ねることが最良であると判断しました」などと説明した。 

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  • 2020.03.24 Tuesday
  • 19:00

思想評論の・ような物

差別心に無自覚な作家

 別に発展途上国を使用しようが、後進国を使用しようが、それはその人の自己責任だとは思います。しかしここで書かれていることは、後進国を見下す差別しんですよね? 後進国が貧乏で知的水準も低く、国民の意識も低い情けない存在である、という前提がなければ、こういう言葉は口にしないはずです。業者から弱者への見下しというのが、優越感や差別心でなくてなんなんでしょうか。もちろん、露悪的に、確信犯的に、差別心を表明することで議論を巻き起こすことはありです。でもそんな覚悟ないでしょう?



 自分にももちろん差別心はありますが、これは問題でしょう。これにイイネしてる人も含めて。リプライは苦言が多いのが、救いですが。
  • 2020.03.20 Friday
  • 22:06

思想評論の・ような物

記憶喪失の辛淑玉さん

 2018年3月9日の沖縄タイムスに寄せた手記で、「私がドイツに逃れたのは、極右テロからの自衛であり、事実上の亡命です。」って書いたのを、忘れちゃったんですかね? 自分も近年はめっきり記憶力が減退して、夕べ何を食ったか忘れてしまいがちですが。聡明な辛淑玉さんでも、そんなもんですかねぇ。そもそも亡命って、手元の大辞林には『民族・宗教・思想・政治的意見の相違などから自国において迫害を受け、または迫害を受ける危険があるために、外国に逃れること。』と書いてあります。日本は辛淑玉さんの自国ではありませんが?
【つけられた肩書】すたぽ
 

すべての仕事を捨てて、ドイツに来た。 捨てたものの大きさを言葉にすることはできない。唯一継続しているのが、原稿を書くこと。インターネットの発達は、どんなに遠いところにいても発言ができることを証明している。
(中略)
もう一つのチラシでは、肩書が「亡命者」となっていた。これには言葉を失った。

両方ともリベラルな出版社である。それが辛い。 

  • 2020.03.16 Monday
  • 21:00

思想評論の・ような物

商業捕鯨の2年目

 そもそも商業捕鯨の再開は、かつてのような鯨肉の大量消費社会再現を狙ったものではありません。そもそも朝日新聞のウェブ論座の視点自体が、ずれているわけです。日頃ろくに捕鯨や関心もないくせに、商業捕鯨が再開されたら安くなって気軽にスーパーで買えるようになる云々などというのは、素人の戯言でしょう。このブログでも何度も書いていますが、商業捕鯨の再開は、各地の工芸文化とその流通の維持がウェイトを占め、スーパーで買えるほど安くなる・大量に捕鯨することが目的ではありません。

【「調査捕鯨」より縮小する「商業捕鯨」って何?】論座
 

頭数も、1頭あたりの重量も減り、補助金頼みは相変わらず
 日本が商業捕鯨を解禁してから、2年目の操業が始まっている。

 漁場について、報道では「(200カイリ内の)南東部水域」としか報じられていないが、おそらく小笠原諸島・火山列島の周辺海域だろう。敗戦国日本が、連合国軍最高司令官総司令部によってまず許可された捕鯨海域である。ここで3月末までにニタリクジラなどを17頭程度捕って、東京で降ろすようだ。

 31年間実施された調査捕鯨と比較しつつ、1年目の商業捕鯨の成果を振り返ることで、今後の見通しを読み直してみよう。 

  • 2020.03.14 Saturday
  • 21:00

思想評論の・ような物

沖縄科学技術大学院大学が東大京大を引き離す理由

 東京大学を頂点とした序列を作りたい官僚としては、沖縄科学技術大学院大学という存在は、目障りでしょうね。しかし海外の研究機関の良いシステムを積極的に取り入れ、潤沢な資金を投入すれば東京大学はもちろん、ノーベル賞化学部門の常連である京都大学さえ抜けてしまう。しかもその評価をしたのが、世界的な科学雑誌ネイチャーの版元となれば、これ以上ない成果といえるでしょう。選択と集中という言葉はあまり好きではないのですが、正しい選択と集中は良い結果をもたらすという、ひとつの事例として記憶しておきたいところです。

【良孝 沖縄の大学院「東大超え」論文実績のなぜ――領域の垣根を崩す研究環境】Yahoo!ニュース
 

2019年6月に英・科学誌「ネイチャー」などを出版するシュプリンガー・ネイチャーの発表した調査報告が、日本の教育関係者らに驚きを与えた。世界の大学・大学院における自然科学分野の質の高い論文のランキングで、世界9位に沖縄科学技術大学院大学(OIST)が入ったからだ。東京大学などを抑え、日本国内でトップの評価だった。OISTは5年制の博士課程のみで、海外からの留学生が過半数を占める異色の大学院。設立からわずか8年、躍進の秘密とは。(ライター・伏見学/写真・松田良孝/Yahoo!ニュース 特集編集部) 

  • 2020.03.05 Thursday
  • 18:00

思想評論の・ような物

白井聡京都精華大学人文学部専任講師の危うさ

 TwitterやFacebookなどのSNS上ではかなり批判されていますが。大学の講師がどんな意見を持ち、それを公表しようが構わないと思います。それが言論の自由ですから。しかし、言論には同時に責任も伴います。安倍総理を退陣させるだけではなく牢獄に送り込みたいと言うのであれば、どんな犯罪性が森友学園加計学園の問題において安倍総理にあるのか、そこを淡々と論じれば良いだけでしょう。しかし、その法的な根拠や証拠は、加筆したはずの文章にも見当たりません。これではただの罵詈雑言。

【さらば安倍晋三:75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ】Yahoo!ニュース
 

 どんな鈍い頭の持ち主にも、いまや点と線がつながったことがわかるだろう。安倍政権の本質は、「私物化」である。私物化はモリカケ・「桜」問題だけのキーワードではない。モリカケ・「桜」問題それ自体はつまらない事件だ。だが、それはこの本質が氷山の一角としてこの上なく明瞭に可視化された案件なのだ。より重大な、アベノミクス(GDPの改竄を含む)、北方領土問題、対米従属問題(沖縄米軍基地問題やトランプ大統領への媚態等々)、朝鮮半島危機への対応など、すべてはこの一語で説明できる。ここにあるのは、世襲によって譲り受けた権力を手段を選ばず維持するという原理だ。
(中略)
国民の課題ははっきりしている。安倍を退陣させるだけでは不十分であり、しかるべき場所(牢獄)へと送り込まなければならない。そしてこの間この腐りきった権力を支えてきた政官法財学メディアの面々をリストアップし、処断せねばならない。75年前の失敗の根源は、国を破滅させた者どもを日本人が自らの手で罰しなかったことにある。その中に、あの「僕のおじいちゃん」(岸信介)もいた。そのツケをいまわれわれの手で清算しなければならないのである。

※本稿は、2月27日に「日刊ゲンダイ」に掲載された記事に加筆したものです。 

  • 2020.03.02 Monday
  • 22:59

思想評論の・ような物

夫婦別姓裁判、高裁でも敗訴

 夫婦別姓導入に肩入れしているバズフィードは、見出しで誘導しようとしていますが。現在の制度はひとつしかないというのは、違いますね。民法を読めば分かりますが、妻か夫どちらかの名前を選べるのですから、この時点で選択肢は二つ。正確を期すならば、第三の選択を加えてほしいと訴えるべきでしょう。そして現状は、二つの選択肢でほとんどがカバーできてしまいます。第3の選択を加えるならば、国民総背番号制度の導入とセットで訴えれば、話は早いはずですが。それはほとんどやりませんね。

【「選択肢が1個しかない社会」選択的夫婦別姓、高裁でも認められず。最高裁へ】バズフィード
 

結婚するときに「夫婦別姓」を選ぶことができない戸籍法の規定は違憲だとして、「サイボウズ」の青野慶久社長ら4人が国に損害賠償を求めた裁判で、東京高裁は原告側の控訴を棄却した。
(中略)
今回の判決では、日本人と外国人カップルの結婚や、日本人同士の離婚には、民法750条「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」が適用されていないだけだとして、日本人カップルの結婚とは「本来比較の対象にならない」とした。

また、旧姓の通称使用などが認められていることから、結婚や家族に関する法律は「個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」と定めた憲法24条2項に「反する程度に至っていると認めることはできない」と述べた。

さらに、夫婦の「氏」をどう定めるかは、夫婦の間に生まれた子どもの「氏」をどう定めるかなどにも密接に関係する問題だと指摘。

婚姻制度や「氏」のあり方に対する社会の受け止め方をどう評価するかなども含め、国会で議論し、判断されるべき事柄だとした。 

  • 2020.02.28 Friday
  • 18:40

思想評論の・ような物

無知と教養と陰謀論

 小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの短編で、寺の高僧が読経すると普賢菩薩が出現するので、喜んでいたら同席した猟師がいきなりこの出現した普賢菩薩様に矢を射かける。なんということをするのだと怒る高僧に、修行された和尚様の前に観音様が出現するのは理解できますが、自分のような殺生を生業にする人間にも見えるというのはおかしい、なので狐狸妖怪の類だと思って射たと語り、事実翌日、古狸の死骸が発見されると言う掌編があります。タイトルを、『常識』とつけてあります。

【教養がある人ほど「陰謀論」に引っかかる】プレジデント・オンライン
 

 「陰謀論」に騙されるのはどんな人か。累計47万部のベストセラー『応仁の乱』(中公新書)の著者・呉座勇一氏は「高学歴で自分に教養があると思っている人ほどよく引っかかる。たとえば歴史学の専門家が陰謀論者になることも多い」という。呉座氏はそうした陰謀論を新著『陰謀の日本中世史』(角川新書)で徹底論破している。陰謀論に共通する「パターン」とは――。(後編、全2回)/聞き手・構成=稲泉 連 

  • 2020.02.24 Monday
  • 20:00

思想評論の・ような物

封建化するリベラル

 文筆家の白饅頭こと御田寺圭氏の表題は保守化するリベラルですが、自分に言わせるとこれはもう保守化などという現象ではなく、彼らの掲げる理想や目的を吟味すると、封建主義者のそれに非常に近いです。ネットではリベラルのくせに、上皇陛下の権威を利用して安倍総理大臣を掣肘しようとする人々を「ネオ皇道派」と揶揄することがありますが。日頃ネトウヨなどと、定義も曖昧な言葉を連呼する人ほど、言ってることは右翼民族派というよりも、封建主義者に見えます。

【「不快なポスターを許せない」保守化するリベラルの末路】プレジデント・オンライン
 

昨年10月、マンガのキャラクターを起用した日本赤十字社のポスターに対し、「過度に性的だ」などの批判が寄せられた。文筆家の御田寺圭氏は「自分にとって許しがたいものも擁護するのがリベラリズムだったはずだ。これではリベラリズムが政治的に活力を取り戻すことは難しい」と指摘する――。
(中略)
今回のキャンペーンで、日本赤十字社に対して批判や非難の声を挙げた人びとの多くが、平時は人権――とりわけ女性の人権――を擁護する「リベラル」な人びとであったことはひじょうに興味深い。マンガやアニメのイラストレーションに反対したり苦言を呈したりするのは、ひと昔前なら「保守的な風紀委員的しぐさ」に過ぎなかったものであり、自由で先進的な立場をとる人びとがそれに抵抗してきたからだ。

ところが、現在はまるで立場が逆転しているように見える。「リベラル」な人びとは、こうしたイラストレーションを「けしからん」「公共の場にふさわしくない」「差別だ、人権侵害だ」と言い募り、圧殺しようとしているのである。国や権力からの「社会の道徳や風紀を乱す」といった圧力に対して「表現の自由」を守ってきた人びとが、同じ論理を振りかざすようになるのは、じつに皮肉な光景のようにも思える。 

  • 2020.02.21 Friday
  • 18:02

思想評論の・ような物

津久井やまゆり園やまゆり園事件の植松聖被告に死刑求刑

 19人が殺された事件の裁判ですから、死刑の求刑は当然でしょう。弁護側としても、どんな極悪非道な人間であろうと弁護される権利があるわけですし、そうなった時に取れる先方は責任能力の有無しかないでしょう。しかしこの責任能力の有無という論点は、法学論叢を知らない一般の日本人からしてみると、納得がいかないでしょうね。百歩譲って罪に問えないとしても、犯人を無罪放免として一般人の中に解き放つことに対しては、どうにも納得いかない人が多くても、これまた当然。

【植松被告に死刑求刑、遺族「極刑でも軽い」 相模原殺傷】朝日新聞
 

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者19人を殺害し、職員を含む26人に重軽傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた元職員植松聖(さとし)被告(30)の論告求刑公判が17日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で始まった。検察側は「単独犯として類を見ない極めて重大な事件。遺族の処罰感情も峻烈(しゅんれつ)だ」などと述べ、死刑を求刑した。
(中略)
 弁護側は事実関係を争っておらず、刑事責任能力の有無と程度が争点になっている。弁護側は心神喪失で無罪か、心神耗弱で減刑となるべきだと主張している。 

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  • 2020.02.18 Tuesday
  • 20:00